最終章配信中『BEASTARS FINAL SEASON』Part2 小林親弘&沖野晃司インタビュー2026/04/08 00:00

「週刊TVガイド」4月17日号(4月8日発売)に、最終章となるPart2がNetflixで独占配信中の『BEASTARS FINAL SEASON』より、レゴシ役の小林親弘とメロン役の沖野晃司が登場。宿敵関係にあるキャラクターを演じるお二人が、実際にアフレコ現場でとった行動とは――? TVガイドWebではインタビューの一部を抜粋してお届けします。
レゴシにとって、メロンは知れば知るほどもっと知りたいと思う相手
小林 「アニメ『BEASTARS』シリーズは、初期からずっとプレスコ(アフレコの逆で声優が先に声を録音し、後から映像をつける形式のもの)での収録。ガンマイクが4本並んでいる中、お互いに目を見ながらお芝居をするという特殊なスタイルで、それこそ第1期の時は感覚をつかむために実際に寝転がったりして、いろんな工夫をして録っていました。沖野さんはFINAL SEASONからの参加にも関わらず、すぐにプレスコを使いこなしていましたよね」
沖野 「どちらかと言えば僕は舞台、体を使った表現の経験のほうが長いので、それが有利だったのかもしれません。マイク前で迷う時もありましたが、そこは長年レゴシが染み付いている小林さんの動きを見ながら付いていったりして。今回の掛け合いも、めっちゃ楽しかったです」
小林 「アクションシーンとか、実際にいろいろやりましたよね」
沖野 「胸倉をつかみながら録ったことも(笑)。基本的にみんなで一緒に録るから、シシ組のシーンとかヤバかったですよね。あの全員が同時にしゃべるのかと。あと、僕は作品をずっと見ていたので、最初は『本物のレゴシだ!』と思いながら収録していたんですよ」
小林 「本物って(笑)」
沖野 「メロンは、レゴシの人生に深く関わっていくキャラクターだから、もうソワソワしちゃって」
小林 「レゴシにとって、メロンは知れば知るほど、もっと知りたいと思う相手。ガゼルとヒョウのミックスという点でも、ハルちゃんとうまくいった場合の自分の子どもの姿と重ねているところがあって。最終的には、より自分たちの問題としてメロンに寄り添おう、理解しようとするんですよね」

沖野 「一方のメロンは、真逆。寄り添おうとするレゴシに、どんどんいら立っていく。彼を演じる僕としてはちょっと置いてけぼりな気持ちもありました。シシ組がいたとしても、メロンはずっと独りぼっち。だからこそ、ハルちゃんを求め、最終的にはレゴシを求めるのかなと」
小林 「ヒグマのリズもそうでしたが、愛情が枯渇しているところがあるのかなと。寂しさを埋められないから、突き放して支配するほうに居場所を見つけた人……じゃないや、ガゼル? ヒョウ?」
沖野 「そこは、もう人でいいと思います(笑)」

続きは「週刊TVガイド4月17日号」(4月8日発売)声優連載「恋するVoice!」にて。SEVENTEENが歌うエンディング主題歌や、お二人に近い関係性のキャラクターなどについてもお話しいただきました。作品の世界観に寄せたクールなグラビアと合わせて、ぜひご覧ください。
【作品情報】


『BEASTARS FINAL SEASON』Part2
Netflixにて独占配信中
板垣巴留の同名コミックをアニメ化した、動物版青春群像劇の最終章。メロン(沖野)の暗躍によって草食獣と肉食獣が互いに不信感を募らせる中、レゴシ(小林)とルイが再会。宿敵であるメロンとの対決に挑む。
Photo/Marco Perboni Interview/吉田光枝 Hair&Make/青海美莉(M’s hair&make-up ) [小林] 、金子愛里(M’s hairTmake-up ) [沖野] Styling/高山良昭
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