K-POP、Number-i、刀剣乱舞、ガンダム…熱量全開!”推し活”座談会【PR】2025/08/28 10:00
Number_i 推しの大和優美さん

── 続いて大和さんが推していらっしゃるのは…?
大和 「私は、Number_iです(とグッズを見せる)」
── すごいですね~。これはペンライトですか?
大和 「ペンライトです」
── 結構大きいですね。
M.I 「でもカワイイ」
高尾 「鈍器ではない」
分田 「鈍器ではない」
一同 「(笑)」

── 少しデリケートな質問になりますが、King & Princeの時から推していたんですか?
大和 「違うんです」
一同 「えー!」
大和 「それまで全くアイドル興味なかったんです」
── そうなんですか。
大和 「はじめは友達がキンプリを好きで。それで彼らが辞めるという時に毎日のようにLINEが来るんです(笑)。で、それに返事を返しながらいろいろ話をしている時に、私も見るじゃないですか」
── どんどん詳しくなる。
大和 「はい。それでいっぱい見始めると、SNSにもどんどん出てくるようになって。そのうち、すごい性格いい人なんだとか面白いんだとか分かってきて、辞めた後、まだ活動してない時にすごく好きになって、でもどうにも推せない状態で。そのあとNumber_iとしてデビューしたので友達と一緒にファンクラブに入って、そこからです」
── ペンライトがあるということは、ツアーも行かれたんですか?
大和 「今、3回かな。TOBEのコンサート2回と、Number_iに1回。またこの冬にツアーがあるので当たったら」
── そういうきっかけもあるんですね。
佐々木 「布教ですね」
── (笑)。布教は有効なんですね…。大和さんはNumber_iの前に誰かを応援していたというような経験はあるのですか?
大和 「…ほぼないと思います」
── 初めて何かにはまっていくという感覚はいかがですか。やっぱり気持ちいいというか、楽しいものですか?
大和 「一番感じるのは…忙しいなあ、と」
一同 「あー(とうなずく)」
── これは“推し活あるある”の正直なところですね。
大和 「もういっぱい、ファンクラブの動画もあるし、載っていたよーって言われて雑誌も買ったりするけど見られずに置いてあったりとか。結構時間とられるんだなあ、と」
── そうなんですよね。好きでやっているのですが、時間が足りないといううれしい悩みがありますよね。
大和 「なので見やすい、スマートフォン(以下、スマホ)で見られるものにどんどんなっていくっていう」
── そうなんですね。若い人が“タイパ”優先になっていくのも無理ないですね。
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広島東洋カープ推しの分田和雄さん

── 分田さんは、いままでの皆さんとは少し違っていて。
分田 「そうですね。(プロ野球の広島東洋)カープ推しです」
── 広島ご出身ということではないんですね?
分田 「はい、生まれも育ちも横浜で」
── ハマったきっかけはなんですか?
分田 「小学校の時に広島から引っ越してきた同級生がいたというのが、きっかけの一つですけど。横浜スタジアムとか、神宮球場とかに通っているうちにだんだんハマっていった感じです」
── 好きになった時はどういう選手が活躍していた頃ですか?
分田 「当時は、この間亡くなった北別府投手や大野投手、あと津田投手ですね。打つ方だと山本浩二選手や衣笠選手」
── あの頃は強かったですよね。
分田 「個人個人の成績は特別いいわけじゃないんですよ。どちらかというと“耐えて勝つ”みたいな。ほかのチームみたいにお金もないし。そういうチームカラーが自分に合っていたみたいです」
── なるほど。でも、横浜出身でカープを推していこうということになると、やはりいろいろ苦労もおありですよね。
分田 「そうですね、やはり本拠地が遠いので、若いころはなかなか行く機会がなくて。なので、いろいろ活動して高校の修学旅行を広島に行くことにするとか(笑)」
── 活動してね(笑)。“推し活”ですね。
分田 「会社に勤めるようになってからも、そっち方面の出張は率先していきます」
── ちなみに年間どれくらいの頻度で広島には行かれるんですか?
分田 「年間10試合くらいは行くようにしています」
── 10試合!
分田 「まあでも1回行ったら金・土・日で3試合見られますからね」
── すごいですね。情熱は衰えない感じですか。
分田 「衰えないですね。やっぱり球団のカラーが好きなので。個性的な選手も多くて、有名なところでは黒田(博樹)さんとか。あと今監督やっている新井さんも」
── 何か“推し活”グッズってありますか。
分田 「これ持ってきたんですけど(と、ユニフォームを取り出す)、メジャー帰りの黒田さんのユニフォームでして」

── これは…背番号の下の刺繍は自分で入れるんですか?
分田 「自分で入れます。もちろん業者さんに頼んでですけど」
── これはすごいですね。自分で言葉を考えて?
分田 「はい。ノーマルのユニフォームを買って、自分でオーダーすします。安い刺繍屋さんはいくらもあるんですけど、これはやっぱり黒田さんだったので、上野で優勝旗とかを昔から作っている有名なところに頼んで。3万円以上しました」
一同 「えーっ!(悲鳴)」
── これを球場で着るんですか?
分田 「そうですね、普通に着ます。皆さんやっているんで普通に」
── 皆さんやってるんですねー。なるほど…。
“ガンダムは人生!”の高尾一美さん

── 最後に高尾さん、お待たせしました。「ガンダム」のお時間です。
高尾 「何か皆さんの熱量のあとに話すのも申し訳ないんですけど、個人的には“推し活”というより人生だと」
一同 「(笑いと拍手)」
高尾 「だから今はすごく、生きやすくなったなと思います」
── そうですよね。“推し活”という言葉が出てくる前はそうでした。
高尾 「私、小学校の時に学区外登校で、1年生の時から2.5km歩いて通ってたんです。それで学校から帰った時にテレビの再放送でやっていたのが当時、富野(由悠季)さんの最後と言われてた『Vガンダム』(テレビ朝日系)で、そこから入りました。最初はメカがかっこいいなとか敵も魅力的だなと思うくらいだったんですが、両親が共働きだったので、TSUTAYAで好きなビデオ借りていいよって言われたんですね」
── 最高ですね。
高尾 「それでファーストガンダムから見ていって、次が『Z(ゼータ)ガンダム』(テレビ朝日系)なんですが…実は私、“一美(かずみ)”っていう自分の名前がずっとコンプレックスだったんです。女性みたいな名前で」
── あぁ、なるほど。
高尾 「それで『Zガンダム』の主人公の少年がカミーユという名前で、女性的な名前なんですね。それが第1話の冒頭で『カミーユが男の名前でなんで悪いんだ!』って大人の軍人をぶん殴るんですよ(笑)。もうそれを見て、まあいいか、親がつけてくれた名前だしって思って。そこからストーリーにもハマるようになっていきました」
── なるほど。人生ですねー。
高尾 「毎年のように新しいコンテンツが出るし、どんどんどんどんたまっていっていて、今年で45周年なんですけど。だからもう本当に、仕事してるか、寝てるか、ご飯食べてるか、ガンダムしてるかですね」
── いやぁ、これもすごいですね。
高尾 「それから家に帰ったら、1日30分はガンプラを作るようにしていて」
── えっ、今でもですか?
高尾 「今でもです。もう押し入れにも入りきらなくて、押し入れの前までずっとガンプラで。この間数えたら250個あったんで、そろそろ片付けないといけないんですけど」


── 作り上がったものがそれだけあるんですか?
高尾 「そうです。気分によってローテーションしています」
── プラモデルも、ということはやっぱりロボット自体に魅力がある?
高尾 「それもありますし、でもストーリーもですね。ほんとに同じものを何十回も、一番好きなものだと100回以上見てるんじゃないかな」
── ちなみに一番好きな作品はどれですか?
高尾 「あ、『ガンダムW(ウイング)』(テレビ朝日系)です。『ウイング』の続編『Endless Waltz』。ちょうど『ガンダムW』は今年30周年で盛り上がってて…。(M.Iさんに)笑いすぎだぞ!(笑)」

── アニメ好きな佐々木さん、いかがですか?
佐々木 「え、すてきです(笑)」
── 「ガンダム」と「コナン」はアムロつながりですもんね。
佐々木 「あ、そうですそうです」
── それにしても皆さん熱量がすごいですね。この熱量がレグザを作っているということなんですね。
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