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武井咲ドラマ復帰作「黒革の手帖」に渡部篤郎、毎熊克哉、安達祐実、風間杜夫が集結2020/12/08

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武井咲ドラマ復帰作「黒革の手帖」に渡部篤郎、毎熊克哉、安達祐実、風間杜夫が集結

 テレビ朝日系で2021年1月7日に放送されるドラマスペシャル「黒革の手帖~拐帯行(かいたいこう)~」(午後8:00)に、渡部篤郎、毎熊克哉、安達祐実、風間杜夫が出演することが分かった。 

 同作は、松本清張原作のサスペンス作品。“希代の悪女”である原口元子が若さと美貌と“黒革の手帖”を武器に、銀座の頂点に上り詰めていく姿を描く。これまで幾度となくドラマ化されており、2017年に放送された連続テレビドラマ「黒革の手帖」では、武井咲が史上最年少の元子役に抜てきされ、大きな話題を呼んでいた。今回放送される新作は、短編小説「拐帯行」が原作。銀座の頂点に上り詰めた元子だったが、連ドラの最終回で、彼女に警察の手が及び幕引きに。それから3年の時が経ち、刑期を終えた元子が新たなスタートを切るところから物語が展開。今回発表されたキャストは、いずれも元子の復活の地となる金沢で、物語の鍵を握る人物を演じていく。

 毎熊は金沢で働く派遣社員の森村隆志を演じる。父親を自殺に追い込んだある人物への復讐(ふくしゅう)心に燃える森村は、元子と出会い、その後の人生を大きく左右する出来事に直面することとなる。

 「森村は、この作品の時間軸の中に出てくる時点ではすでにかなり追い詰められている状態。だけど生まれながらにして不幸だったかといったら、決してそういうわけではなく、たまたま出会った悪魔のような男によって人生を変えられてしまうんです。なので、もしこうなっていなかったら森村はどんな男だったのだろう、ということを考えながら演じました」と明かす毎熊。「そんな森村が元子と出会ったことで与えられた影響、逆に森村が元子に与えた影響というのも、この物語の中では重要な部分の一つではあると思います。元子は森村よりも遥かに強い人間で、なかなか強くなれなかった森村が元子と接したことで、次への一歩を踏み出すことができたのではないでしょうか。正直森村はいい人でもないし、かといって悪くもなりきれない。そうやってあがいている人って世の中にたくさんいるんじゃないかと思うんです。そんな普通の男が追い詰められて悪に手を染めてしまう――かなり低いところまで落とされてしまった男が元子と出会って、どんなふうに変化をするのか、その波を楽しんでいただけたらと思います」とアピールする。

 また、安達が演じるのは、金沢の高級クラブ「アルテローズ」のママ・板橋レイナ。店に入ってきた元子に、早々にママの座を奪われプライドを傷つけられたレイナは、元子をどうにか追い落とそうと策をくわだてていく。

 安達は「いつか『黒革の手帖』に出てみたいと思っていたので、今回のお話をいただいた時はとてもうれしかったです。夜の世界の女性たちの、華やかだけれどドロドロとしたプライドのぶつかり合いはすごく面白いですし、作品自体には重みがあって、とても好きな世界観だったんです」と作品への参加を喜び、「レイナは躍起になって元子に対抗しようとしているんだけど、やっぱり元子は一枚も二枚も上手なんです。逆にそこがレイナの人間臭くて、かわいい部分なのかもしれませんが…」と、自身の役柄の魅力を紹介。「元子が刑務所から返り咲いてきて、再び夜の世界に戻って来ます。相変わらずのすごい迫力ですし、レイナも含めた女同士の戦いもまた楽しんでいただけると思います。そしてその女性たちを取り巻く人々の裏には、ある陰謀も。いろいろな視点から楽しんでいただくことができる作品だと思いますので、ぜひ楽しみにしてください」とメッセージを寄せる。

 風間が扮(ふん)するのは、妻と金沢に旅行に来ていた佐藤良樹。ある事情から同じ旅館にやってきた元子たちとの出会いが、佐藤の人生を揺るがすことになる。

 風間は「『黒革の手帖』チームは、本当に気持ちがいい。連ドラで培われた絆が現場に行き渡っている。コロナ禍での撮影だからこそ、信頼関係が際立って見えた」と撮影現場の雰囲気のよさに言及し、「武井さんとは何度か仕事をする機会があって、かわいい高校生の制服姿がついこの間のような気がするのに、複雑な役柄を演じて見事なのには、女優としての成長に目を見張るばかりだ」と武井との共演を喜んだ。

 そして、渡部が演じるのは、総売上1千億円を誇る「神代ソリューションズ」のCEO・神代周吾。金沢にやって来た元子を、自身が経営する高級クラブ「アルテローズ」に入店させたのも、森村の父親を死に追いやったのも、すべてこの男の差配によるもので、本作の最大のキーパーソンだ。

 武井の印象を、渡部は「お芝居をしていて隙がない。それが武井さんの力であり、魅力なのだと思いますし、年齢は僕の方が上ですが、そんな彼女のお芝居に助けられている部分がたくさんあります」と絶賛。そして、「武井さんの演じる元子は“悪女”ではありますが、ご覧になる皆さまにはむしろそんなふうに見ていないのではないでしょうか。“悪女”と言われる元子が痛快に上り詰めていくさまを見て、また楽しんでいただけたらと思います」と見どころを語っている。

 

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