歌舞伎町で“令和の光源氏”たちが詠んだリアル短歌がドラマに!「ホスト万葉集」配信決定2026/11/06 17:00

FODでは、短歌集「ホスト万葉集 文庫スペシャル」を原作とした「ホスト万葉集」をFODオリジナルとして新たにドラマ化し、12月18日午後8:00から独占配信することが決定した。
FODオリジナルドラマ「ホスト万葉集」は、東京の新宿・歌舞伎町のホストたちが実際に詠んだ短歌をモチーフに、夢や欲望、恋愛、孤独など、それぞれの思いを抱えながら生きるホストと客たちの姿を描く新感覚の歌舞伎町発・短歌エンターテインメントドラマだ。歌舞伎町のネオンが照らす光と影、そして切なく美しい短歌の数々とともに、ホストたちの愛や葛藤、成長を映し出す。
原作「ホスト万葉集 文庫スペシャル」は、歌舞伎町のホストクラブ集団「Smappa!Group」の会長・手塚マキ氏と同グループに所属する歌舞伎町ホスト80人が詠んだ短歌を、歌人の俵万智氏、野口あや子氏、小佐野彈氏が編んだ講談社文庫の短歌集。歌舞伎町で生きるホストたちの本音や葛藤、恋愛、孤独を詠んだ短歌が共感を呼び、“歌舞伎町の光源氏”が紡ぐ現代の短歌集として話題を集めた。
物語の舞台となるのは、新宿・歌舞伎町のホストクラブ「Vivace」。顔に絶対的な自信を持ち、歌舞伎町を代表する有名ホストになるために奮闘する新人ホスト・タケルと、圧倒的な人気を誇りながらも、誰にも本性を見せないホスト・レオ、そして店を訪れる姫たちがリアルすぎる恋愛、夢、欲望、焦燥を織り成す。
実在するホストたちの短歌をモチーフに描く本作は、歌舞伎町のネオンの光と影の中で生きるホストたちの傷だらけの愛と成長を、切ない短歌とともにおくる青春群像劇だ。歌舞伎町のきらびやかな世界の裏側にある等身大の感情に迫る、新感覚の歌舞伎町発・短歌エンターテインメントに期待が高まる。
コメント
■田上向日葵(フジテレビ/プロデューサー)
「本作の最大の魅力は、誰もが隠しているいとおしい孤独を描いていることだと思っています。取材を重ねる中で触れたホストの皆さまの短歌や言葉は、決して遠い世界の出来事ではなく、息が詰まるような社会を生きる私たちの心の叫びそのものであるように感じます。誰といても消えない寂しさ、誰かの特別な存在になりたいという願い、そして朝焼けとともに訪れる虚無感。歌舞伎町という夜の街を舞台に、迷いながらもさまざまな愛のかたちを求める人々の繊細な心を丁寧に描きました。胸の奥に秘めた心の隙間と向き合いながら不器用に生きる登場人物の姿を通して、ふと心が疲れた夜に、そっと寄り添えるような作品になれると大変うれしいです」
■貸川聡子(共同テレビ/プロデューサー)
「初めて『ホスト万葉集』を手にしたとき、うそや孤独、欲望が織り成す複雑さをそのままゴロンと出されたような、短歌でなければ表現できないものがそこにあって、その歪な美しさと面白さに夢中になりました。何がうそで、何が本音で、何が本物か……本人たちにすら分からない。その感覚になぜか共感できるのは、ホストだけでなく、現代に生きる私たちも同じような世界にいるからかもしれません。コロナ禍に出会った『ホスト万葉集』を、6年の時を経てドラマ化できたことを心からうれしく思います。登場人物たちのある種の“青春”を描くとともに、短歌そのものの魅力もお届けできたら幸いです」
【コンテンツ情報】
「ホスト万葉集」
FOD
12月18日午後8:00~独占配信
※配信日時は予告なく変更となる場合あり。
歌舞伎町のホストクラブ「Vivace」に、自分の顔に絶対的な自信を持つタケルが面接にやって来る。会長の手嶋を相手に「歌舞伎町を代表する有名ホストになります!」と宣言し入店したタケルだったが、肝心の姫たちからは「顔以外がだいぶ残念」と言われ、3か月経っても本指名が取れずくすぶっていた。そんなタケルの視線の先には、圧倒的な人気を誇りながらも、決して本性を見せないホスト・レオの姿があった。「どうすればレオに追いつけるのか」――そんなタケルを、会長の手嶋は「Vivace」で開催されている“歌会”に誘う。ホストたちが短歌を詠むという歌会には“参加すると売れる”というジンクスがあった。
「千円を前借りにして口にする おにぎり一個の我の悔しさ」
心の叫びを素直にぶつけたタケルの短歌は、思いのほか好評でいきなり入賞する。
「何者かになりたい」と歌舞伎町にやって来た新人ホストと、圧倒的な人気を誇りながら孤独をまとうホスト。そして傷や欲望を抱えて「Vivace」を訪れる姫たちとの出会い……。短歌を通して自分の心と向き合う彼らは、歌舞伎町という夜の街でどんな答えにたどり着くのか。
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