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『キャプテン翼』高橋陽一がオーナー! 南葛SCの夢を追う人々、その挑戦の舞台裏2026/10/24 12:00

葛飾から世界へ!“ボールはともだち”が描く未来~「キャプテン翼」の魂を背負って~/BS12 トゥエルビ

 日本だけではなく、世界中のサッカーファンを魅了してきた漫画『キャプテン翼』。1981年に連載が始まった高橋陽一氏の代表作で、主人公・大空翼が仲間やライバルと競い合い、支え合いながら、世界の頂点を目指す姿を描いてきた。

南葛SCが追い続ける『キャプテン翼』の夢

 作品に込められた思いを受け継ぐのが、高橋氏がオーナーを務め、出身地の東京都葛飾区を拠点とする社会人サッカークラブ、南葛SCだ。BS12 トゥエルビでは10月25日、そんな南葛SCの挑戦を追ったドキュメンタリー「葛飾から世界へ!“ボールはともだち”が描く未来 ~『キャプテン翼』の魂を背負って~」(午後9:00)を放送する。ナレーションを担当するのは武井壮。

 番組では選手をはじめ、クラブを支える人々に半年間密着し、その奮闘や情熱に迫る。南葛SCは、『キャプテン翼』で大空翼が所属するチームと同じ名前を持つクラブ。現在は関東サッカーリーグ1部に所属し、Jリーグ、さらには世界を見据えている。

 陣頭指揮を執るのが、元サッカー雑誌の編集長という異色の経歴を持つゼネラルマネジャーの岩本義弘氏だ。「見ている人が楽しくてワクワクするようなサッカーをやり続けて、上に行こう」と語る岩本氏は、クラブ経営、選手の契約交渉、資金集めに奔走する傍ら、自らYouTube番組にも出演し、チームの魅力を積極的に発信している。

理想のサッカーを掲げ、JFL昇格へ

南葛SCのクラブに懸ける思いを見つめた記録「葛飾から世界へ!“ボールはともだち”が描く未来~『キャプテン翼』の魂を背負って~」

 南葛SCが掲げるのは、『キャプテン翼』の中に登場する名ゼリフ「ボールはともだち」を体現する、自由で攻撃的なパスサッカー。その理念に共鳴した風間八宏監督のもと、元日本代表の今野泰幸ら実力者も集まり、現在、JFL(日本フットボールリーグ)昇格を目指して戦っている。しかし、思うように勝てない時期もあり、選手たちは理想と現実のはざまで葛藤する。

ピッチの外でも奔走する選手たち

 選手たちの仕事は、実はサッカーだけではない。約8割の選手が営業社員としてスポンサー獲得に取り組み、その成績も評価の対象となる。商店街を回ってポスターの掲示をお願いし、なじみの飲食店には協賛を依頼するなど、ピッチの外でも汗を流す姿が描かれる。

 また、地域とのつながりも南葛SCの大きな支えだ。地元のお祭りへの参加はもちろん、選手がサウナで熱波師を務めるユニークな活動も紹介。試合中継を見ながら声援を送る街の人々や、長年クラブを応援する地元サポーターの姿からは、南葛SCが地域に根付き、愛されていることが伝わってくる。

 高橋氏が描いた夢を現実にしようと尽力する岩本氏、理想のサッカーを追求する監督と選手たち、そしてクラブを支える地域の人々。それぞれがクラブに懸ける思いを見つめた記録を通して、南葛SCの今に迫る。『キャプテン翼』から始まった夢は、葛飾の街でどんな未来へつながっていくのか。

【番組情報】
「葛飾から世界へ!“ボールはともだち”が描く未来 ~『キャプテン翼』の魂を背負って~」
BS12 トゥエルビ
10月25日
午後9:00~10:00
※放送後、TVerで見逃し配信あり。

文/秋山樹

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