「マルコ・ポーロの未来地図~明日につなぐ、ニッポンの勝ち筋~」次世代エネルギーを深掘り2026/08/20 04:00

BSテレ東では8月21日に、日経スペシャル「マルコ・ポーロの未来地図~明日につなぐ、ニッポンの勝ち筋~」(午後9:00)を放送する。
本番組は、日本経済新聞の記者や専門家の視点を交えて「日本の勝ち筋はどこにあるのか?」について分析。視聴者に向けて「ビジネスのヒント」と「未来への道しるべ」を提案する、新しいスタイルの報道エンターテインメント番組。
MCを務める、フリーアナウンサーの石井亮次が、経済の今を正しく伝え、骨太な取材VTRと当事者を交えた深いスタジオ議論で、多角的な視点から本質をあぶり出す。解説には渋沢栄一の子孫(玄孫)である渋澤健氏、サポートMCには大手IT企業に勤務しタレントでもある池澤あやか、さらに日本経済新聞の杉本貴司氏をコメンテーターに迎え、多角的にテーマを深掘りする。
今回のテーマは「次世代エネルギー」。エネルギー自給率わずか16%の日本経済は、このまま他国に搾取され続けるのではと思われているが、実は日本のエネルギー問題は、悲観するような状況ではないと言われている。日本には世界市場で“一人勝ち”できる巨大なポテンシャルが眠っているのだ。そこで、番組では高市政権が掲げる「370兆円の戦略的投資」の重要テーマである新エネルギーを大解剖するとともに、中国の覇権を崩す「次世代太陽光電池」、世界をリードする「水素インフラ」、そしてAI革命の鍵を握る「核融合」など、日本企業が仕掛ける“逆転の勝ち筋”に迫る。
石井をはじめとするコメンテーター陣は、太陽光や水素、核融合の現状を見て、日本企業の底力に圧倒される。専門家ならではの鋭い視点とともに、日本がこれから世界をどうリードしていくのか、その「勝ち筋」を面白く、分かりやすく届ける。
まずは、政府が普及を後押しする次世代太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」を特集。1973年の石油危機をきっかけに始まった「サンシャイン計画」の挫折を乗り越え、再び世界市場の頂点を目指すPXP・栗谷川悟CEOに密着する。スケールメリットで優位に立つ中国勢に対し、日本独自の技術でどう巻き返しを図るのか。その勝負の行方と戦略に迫る。
続いて取り上げるのは、トヨタが進める水素エンジン開発と、それを支えるイワタニの強固なインフラ網だ。日本が長年培ってきた「世界一安全な水素供給ネットワーク」に焦点を当てながら、EVシフトが進む自動車業界で水素エネルギーが切り開く新たな可能性と経済的インパクトを探る。
さらに、AI時代の行方を左右する「究極の次世代エネルギー」として注目される核融合エネルギーにも迫る。燃料わずか1gでトレーラー1台分に相当するエネルギーを生み出すとされ、孫正義氏ら世界の有力投資家も熱い視線を注ぐ分野だ。実は、その開発を支える日本製部品が世界各地で欠かせない存在となっており、日本企業が握る優位性をひもといていく。
このたび、出演者からコメントが到着した。
番組の見どころを聞かれた石井は、「約1時間半の放送の中に、『へぇー、そんなのあるんだ。知らなかった。日本すごいじゃん!』と思っていただけること間違いなし。特に今回は最先端技術のど真ん中の方がスタジオに登場して、直接あれこれ聞いちゃいます。さらに1万円札の渋沢栄一さんの玄孫さんも登場。明るい日本の未来の展望をぜひこの番組で感じていただけましたら幸いです!」と答えた。
石井から名前が挙がった渋澤は「異なる文明の知をつないで大航海時代を切り拓いたマルコ・ポーロのように、日本企業が持つ匠の技と情熱、そして意志を、世界に向けて楽しく紹介しながら、よりよい明日へと視線を上げていくことです」とアピール。
そして、池澤も「日本の知られざる“勝ち筋”について、技術的な視点からだけではなく、経済的な視点からディープに切り込むところにご注目ください!」と呼びかけた。
また、日本の勝ち筋について問われた石井は、最先端技術の開発スピードや、現場で奮闘する技術者たちの情熱に触れ、「最先端の技術の開発、そのスピード。目を輝かせながら奮闘する技術者の皆さんの思い。やはり結局は“人”。日本人の底力こそが日本の勝ち筋だと思いました!」と語った。
一方、渋澤は、日本が持つ技術力や資本力、人材の力に着目。「日本には技術がある。資本力もある。情熱ある人もいる。これらをフュージョン(融合)することによって、膨大なエネルギーが生じます」と、日本が秘める可能性を示す。
そして池澤は、世界中でAIをはじめとする技術が広がる時代だからこそ、人材の重要性が増していると指摘。「IT企業で働いていると、AIをはじめ技術そのものは世界中でどんどん使えるようになっているからこそ、最後に差をつくるのは『人』だと感じます。日本には高専をはじめ技術者を育てる土壌がありますし、そうした人材と日本が持つものづくりや産業の強みを掛け合わせていくことが、日本の勝ち筋だと思います!」と日本の強みに言及した。
最後に、日本を元気にするために必要なことを問われると、「『景気の気は気分の気』と言われますが、まさにそう。日本がさらに元気になるには、『日本すごい! 日本人すごい!』と自信をさらに持つことではないでしょうか。元気になって景気もあげあげ! その種がこの番組にはあります。ぜひともご覧くださいませ!」と答えた石井。
渋澤は、「さまざまな側面で、『世界は日本を求めている』ということに気づくべき。日本はすでに新しい時代へと踏み出している。Made in Japan、Made by Japanに留まらず、Made with Japanという成功体験を、後世へと確かな形で遺しましょう」と提案した。
池澤も、「日本にはイノベーションを起こす優秀な技術者はいるものの、そういう人たちをどう周りがサポートして事業として伸ばしていくかが鍵になるのかなと感じます」と持論を述べた。
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