今夏の話題アニメ『天幕のジャードゥーガル』関根明良&小清水亜美&齋藤潤インタビュー2026/08/19 12:00

「週刊TVガイド」8月28日号(8月19日発売)に、13世紀のモンゴル帝国を舞台とした復讐譚『天幕のジャードゥーガル』より、シタラ役の関根明良さん、ドレゲネ役の小清水亜美さん、ムハンマド役の齋藤潤さんが登場。テレビアニメの声優初挑戦となる齋藤さんが、自身の声を聞いた際の感想とは……? 初挑戦と知った際の関根さんと小清水さんの反応も必見です! TVガイドWebではインタビューの一部を抜粋してお届けします。
シタラにとって、1話は幸せの象徴の時間ですよね
関根 「原作の表紙のシタラを見て、最初は『かわいい女の子の冒険譚なのかな』と思ったんです。でも、哲学的なナレーションから始まって『おや?』と。それで、オーディション用の台本を見返したらシリアスなシーンがあったので、『ちょっと想像と違うぞ?』と驚いたのを覚えています」
齋藤 「僕は、これまでモンゴルのことを詳しく知らなかったので、『こんな世界なんだ』と感じたと同時に、原作のトマトスープ先生がなぜこの世界を描こうと思ったのか、すごく気になりました」
小清水 「遠い世界の話なんだけど、どこかリアルに感じられる物語ですよね。限られた情報の中で、実際にこういう会話があったんじゃないかと思わせる、血の通ったやり取りが描かれている。特にシタラとムハンマドがメインになる序盤。世界観にすっと入っていけるんですよね」
関根 「序盤は、あんなに穏やかで幸せそうなのに、回を追うごとに絶望にたたき落とされるという。とても衝撃的でしたが、そのギャップも面白いところですよね」
小清水 「確かに。2話の最後からだんだんと苦難の道に……。シタラにとって、1話は幸せの象徴の時間ですよね」
関根 「普段は知的でクールなムハンマド坊ちゃんが、シタラにからかわれたときに見せる反応が個人的にツボでした。シタラにとっては、かっこよく憧れの存在。お仕えしている立場でもありながら、からかってかまってもらいに行くくらい懐き、慕っていて、そんな二人のシーンは見ていてほほ笑ましくなりました」
齋藤 「ムハンマドを見ていると時々12歳だということを忘れてしまう瞬間があるんです。考える力や好奇心、賢さの塊みたいなところは、比べるのがおこがましいくらい自分とは大きな差がありますが、シタラと接するときのかわいさは年相応で魅力的。そこをちゃんと声で表現しようと頑張りました。僕はテレビアニメで声優を務めるのが初だったので……」
小清水 「え、初挑戦!?」
齋藤 「……実は、初めてでした」
小清水 「同じ話数での共演がなかったから完成したものを見ての感想にはなりますが、初めてとはまったく思わなかったです。めちゃくちゃ達者! だって、アニメのアフレコって特殊でしょ? 絵もまだできあがっていない状態だから、実際の表情も分からないし。どこが一番大変でしたか?」
齋藤 「初心者すぎて申し訳ないくらいですが、やっぱり決められた時間の中でセリフを言わなきゃいけないというのが難しかったです。あとは、自分の声に驚きました。初めて家で録音して聞いた自分の声が本当にひどくて……」
小清水 「淡々として聞こえたとか……?」
齋藤 「そうなんです。普段は事前に作り込まないことのほうが多いのですが、声だけのお芝居になるとしっかり準備しないといけないんだなと。監督に『思いを外に飛ばす感じでやってみて』など、いろいろと教えていただきながら、なんとか形にできたのかなと思っています」
続きは「週刊TVガイド8月28日号」(8月19日発売)声優連載「恋するVoice!」にて。お三方にアニメ映像ならではの注目ポイントを教えていただきました。ぜひ誌面でご覧ください。
【作品紹介】

『天幕のジャードゥーガル』
テレビ朝日系
毎週土曜 午後11:00~午後11:30

13世紀のモンゴル帝国。幼い頃に帝国に全てを奪われ、復讐(ふくしゅう)心を内に秘めながら帝国に仕えるシタラ(声・関根)と、帝国に恨みを持つ第三皇子オゴタイの第六妃ドレゲネ(声・小清水)。運命的に出会った2人は知性と立場を武器に、帝国を揺るがしていく。齋藤は幼いシタラに学問や知の大切さを伝えたムハンマドを演じる。
Photo/Marco Perboni Interview/吉田光枝 Hair&Make/伊東真美[関根]、北原由梨[小清水]、もとこ(KIND)[齋藤] Styling/岡村彩[関根]、南圭衣子[小清水]、岩田友裕[齋藤]
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