名取裕子が魅力をひもとく「木挽町のあだ討ち」解説動画が無料配信2026/07/25 12:00

J:COMの動画配信サービス・J:COM STREAMでは、 7月22日からの映画「木挽町のあだ討ち」見放題最速配信開始を記念し、俳優・名取裕子による「木挽町のあだ討ち」の魅力をひもとく解説動画「名取裕子が語る!『木挽町のあだ討ち』」を無料配信する(J:COMの公式YouTubeチャンネルでも公開)。また、名取のコメントも到着した。
「法医学教室の事件ファイル」「京都地検の女」シリーズをはじめとした人気作品に主演し、数々の謎解きに挑んできた名取。このたび、「木挽町のあだ討ち」で監督を務めた源孝志氏とも親交の深い名取が、作品の魅力をひもとく解説動画にナビゲーター役として登場した。
今回の動画でも名取ならではの視点で見どころや鋭い考察を披露。源監督との出会いや、名取の身の周りで起こった小さなミステリーなど、思わず笑みがこぼれる天然エピソードも多数飛び出した。すでに、「木挽町のあだ討ち」を見た人も、これから見る人も、この動画を見てから本作を見ると、より作品への理解が深まる内容になっている。

――「木挽町のあだ討ち」をご覧になった感想を教えていただけますか?
「『時代劇』というと、勧善懲悪が典型的なパターンですが、『時代劇』という衣をまといながらも、登場人物一人一人の裏側にある物語や心の内の痛みが深く描かれていて、時代を超えて、普遍的な人の心に訴えるミステリーなのだと感じました。大義名分があれば、お家のためにあだ討ちが許された時代、決まり事だけでは裁けないことがたくさんある中で、苦しむ庶民の心を救うためにどういう方法や知恵で乗り越え、命を再生させていくのかがとても興味深かったですし、この作品が心に沁みるところだと思いました」

――巧妙な伏線がラストで1本につながる物語の構成を、どのように感じましたか?
「ちりばめられた事件の伏線が、蜘蛛の糸を手繰り寄せたように回収されていく。そして最後に『こういうことだったのか!』という気持ちのいいカタルシスが得られます。物語はあだ討ちが起きた後から始まりますが、『伏線回収のマジック』が溜飲を下げる。とても後味のいい作品ですね」
――物語の舞台となる森田座の人々の結束力は、見事なものでしたね。
「森田座という座組の中に、木戸芸者、立師、衣裳方、小道具方など、虐げられた痛みを持った人たちが集結し、『自分のために』ではなく、『誰かのためにならやれる』という気持ちを持って技術と知恵を合わせる。日本人の義理堅さや情の細やかさにつながっていて、お互いを思いやる感じがとても心地が良かったです」

――犯人捜しだけではなく、事件に秘められた人々の思いや動機なども物語に深い説得力を与えていますね。
「源監督が柄本佑さんに『刑事コロンボだからね』と言っていたのを聞いて『なるほどな』と思いました(笑)。『刑事コロンボ』は事件が起きてから捜査現場に入っていろいろと聞いていくうちに真実にぶつかりますが、本作も第三者である柄本さんの目線でうまく謎を解いていくことで説明っぽさを省いていましたね。柄本さんがひょうひょうとした雰囲気を時代劇ですてきに出されていましたね」
【コンテンツ情報】
「名取裕子が語る!『木挽町のあだ討ち』」
J:COM STREAM
配信中

「木挽町のあだ討ち」
J:COM STREAM
見放題で最速配信中
時は江戸時代。ある雪の降る夜、木挽町の芝居小屋「森田座」のすぐ近くで、美しい若衆・菊之助(長尾謙杜)が父のあだ討ちを見事に成し遂げた。その事件は多くの人々に目撃され、美談として語られることになる。1年半後、菊之助の縁者だという侍・加瀬総一郎(柄本佑)が、あだ討ちの顛末を知りたいと森田座を訪れる。菊之助に関わった人々から事件の経緯を聞くなかで徐々に事実が明らかになり、やがてあだ討ちの裏に隠された「秘密」が浮かび上がる。
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