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「るなしい」原菜乃華、窪塚愛流、本島純政らの人生を変えた“ターニングポイント”とは?2026/03/31 07:00

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「るなしい」原菜乃華、窪塚愛流、本島純政らの人生を変えた“ターニングポイント”とは?

 原菜乃華が主演を務める連続ドラマ「るなしい」(木曜深夜0:30)が、テレ東系で4月2日にスタート。原をはじめ、窪塚愛流本島純政影山優佳、根岸季衣が制作発表に登壇した。

 原作は、2022年上半期「週刊文春エンタ マンガ賞!」で最高賞に選ばれた意志強ナツ子氏による同名漫画。著名人をはじめ、さまざまな層からカルト的人気を誇る前代未聞の信者ビジネス漫画を実写ドラマ化する。

 主人公は、「火神の子」として生きる女子高生・郷田るな(原)。祖母と営む鍼灸(しんきゅう)院で自らの血を入れたモグサを用いて「自己実現」を販売する信者ビジネスを行っていた。その背景ゆえ、学校で孤立するるなにとって、唯一の理解者は幼なじみの石川スバル(本島)だけ。だがある日、いじめから救ってくれた学校の人気者・ケンショー(窪塚)に恋をしてしまう。しかし、“神の子”に恋は許されない……。恋心を抑えることができなかったるなはケンショーに告白するが、あえなく失恋して体調を崩してしまう。気持ちをもてあそばれたと感じたるなは、ケンショーを信者ビジネスに取り込み復讐(ふくしゅう)すると決意。前代未聞の美しくも残酷な宗教純愛サスペンスが展開する。

「るなしい」原菜乃華、窪塚愛流、本島純政らの人生を変えた“ターニングポイント”とは?

 原作について、原は「初めて読んだ時から没入してしまうくらい、シンプルにストーリーがとっても面白くて、こんなに“好きだな”と思える作品に携われるのが幸せだなと思いましたし、撮影が楽しみでしょうがなかったです」と語り、瞳を輝かせる。窪塚は「ケンショーの視点から見ても、るなの視点から見ても面白い。キャラクターの視点によって、物語が全然違うところが魅力的だなと思いました」と、本島も「最初は恋愛と宗教がどう絡んでいくのか全然分からなかったのですが、読み進めていくうちに、“うわ、恐ろしいな”と鳥肌が立って。人が何かにのめり込んでいく怖さ、そういうものがすごく丁寧に描かれていて、ドラマでもそれが表現されています」と、それぞれ本作に触れて感じたことを明かした。

 主人公・るなの人間像は「小さい頃から信者ビジネスをしている女子高校生という、インパクトのとても強いキャラクターではあるのですが、根っこの部分はとってもピュアで無垢(むく)で真っすぐで、人々を引き込んでいくようなカリスマ性と幼さみたいなのがずっと共存しているんです。すごく面白くて不思議なキャラクターなので、そこが演じていて難しくもあり、楽しいところでもあるなと感じています」と原。「私も“これがいい”と思ったものに固執しがちといいますか、頑固なところがあるので、意外と少し似ているのかなと思います」と笑みを見せる。

「るなしい」原菜乃華、窪塚愛流、本島純政らの人生を変えた“ターニングポイント”とは?

 るなと共に信者ビジネスにのめり込んでいくケンショーについては、「神を神と捉えているのではなく、ビジネスだと思っていて。ただ、ケンショーにとってそれは誰のためなのかっていうところをきちんと見てほしいです」と窪塚。「ビジネスの仕方もケンショーはケンショーなりに考えていて、見る人によっては“悪”と捉えられるかもしれないのですが、そこにはケンショーの人生がきちんとある。僕はそれを善悪で捉えるのではなく、いただいたケンショーという役を信じて演じています。決して僕は彼を“悪”だと思って演じていない、というところを見てほしいです」と、ケンショーに対する思いを伝えた。

「るなしい」原菜乃華、窪塚愛流、本島純政らの人生を変えた“ターニングポイント”とは?

 そして、るなの幼なじみで唯一の理解者でもあるスバルを演じる本島は、「スバルは、るなを一番近くで見てきた存在で、すごく危うい人物だなと思っていて。“るなのことは僕だけが理解している”と思っていますし、彼女に対しての執着心がすごく強い人物」と解説する。続けて「ちょっと、言っていいのか分からないのですが………僕も恋をすると割と執着しちゃう方なので、そこが似ているなって」と思わぬ共通点を明かし、周囲がざわつくと「僕も一応、人間なので! 昔、恋をしたことがあって!」とあたふた。影山から「広くさまざまな物事に執着する、っていうことだよね」と優しいフォローが飛んでいた。

「るなしい」原菜乃華、窪塚愛流、本島純政らの人生を変えた“ターニングポイント”とは?

 そんな影山は「私が演じる(大内)塔子は底抜けに明るくて、かなり抜けている、あまり今まで演じたことないキャラクターで。監督とも、撮影の時に『塔子1人だけ作画が違くないですか?』みたいなお話をしていました(笑)。『るなしい』唯一のコメディエンヌになれるように、いろんな側面を、この作品に彩りを与えられるように頑張りたいなと。塔子として、皆さんをすてきに、より魅力的に見せられたら」と、新境地に挑んでいる様子。

 るなの祖母・おばば役を演じる根岸は「おばばは一つの宗教を守り、未来につなげて発展させるということに自分の生涯を懸けているようなキャラクターで、その生真面目さは私にはありません(笑)。なので、自分とはかけ離れていますが、架空の宗教であってもリアルに見えたらいいなと思って、そこに気持ちを注いでやっています」と、その姿勢を告白。グレーが印象的な髪の毛は、スタッフと共におばばを意識して作り上げたウィッグだそうで、「最初の頃、愛流くんに『それ地毛ですか?』と聞かれて、『やったね!』って(笑)。外堀から埋めるといいますか、この見た目に救われて、ここから作っていった感覚があります」と秘話も明かした。

「るなしい」原菜乃華、窪塚愛流、本島純政らの人生を変えた“ターニングポイント”とは?

 現場は物語の雰囲気と反して和気あいあいとしているそうで、原から「私がある朝、現場でひなあられを食べていたんです。そしたら、本島さんが『なんで、ひなあられ食べているんですか? 母の日?』って聞いてきて、すごく天然で面白いなと思って、そこから一気に打ち解けました!(笑)」という、本島とのほっこりエピソードが。この真意について、本島は「お母さんへの感謝が日頃からあるので、毎日が母の日なんです!(笑) でも、なぜか、ひなあられ=母の日というのが自分の中で結び付いていて……。それで『母の日だったかな、今日』と思って、お母さんに連絡しようとしたんですけど、母の日じゃなかったみたいです(笑)」と、天然ぶりあふれるトークを展開していた。

 中盤ではドラマの見どころにも言及し、「1話で、るながケンショーくんに恋に落ちるシーンは原作でもとても好きな場面ですし、衝撃的なシーンなので、ぜひ見ていただきたいです。撮っている時も“胸キュンキラキラ青春映画をやっているのかな?”と思ったぐらいキラキラしていて、それがるなの実家の鍼灸院のまがまがしい雰囲気とすごく対照的で、斬新で面白いなと思ったので、その違いにも注目していただけたら」と原。窪塚もそれに同意し、「るなの表情がすごくキラキラしているのに対して、ケンショーは悪そうな表情をしているのも面白いんです。手に持っているものもすごく衝撃的なので」と出会いのシーンをアピールした。

「るなしい」原菜乃華、窪塚愛流、本島純政らの人生を変えた“ターニングポイント”とは?

 フリップトークのコーナーでは、本作の美しくも残酷な世界観になぞらえ、「何か大切なものを差し出してでも手に入れたい究極の理想や夢」を発表していくことに。原は「甘いものを週1しか食べない代わりに、瞬間移動ができる」との回答で、「私、朝がすごく弱いのですが、撮影って朝が早いじゃないですか。なので、大好きな甘いもの、食後のスイーツを犠牲にしてでも、朝は1分1秒でも長く眠っていたいです」と力を込める。

「るなしい」原菜乃華、窪塚愛流、本島純政らの人生を変えた“ターニングポイント”とは?
「るなしい」原菜乃華、窪塚愛流、本島純政らの人生を変えた“ターニングポイント”とは?

 続けて、窪塚は「たくさんお金がほしいから睡眠を週に3日しない」、本島は「甘いものが一生食べられない代わりに、セリフを一回で完璧に覚えられる能力がほしい」、影山は「寝なくても頑張れる力を差し出して、布団入ってすぐ、たくさん寝られるようになりたい」、根岸は「美食美酒を断つ→バーチャルなセリフカンペ」とそれぞれ回答。影山はこの答えについて、「深く眠ることができないのが保育園生の頃からの悩みなんです。それで今回、皆さんすごくスタイルのいい方ばかりで、この間も愛流と(森尾典子役の)駒井蓮さんに挟まれた時に、発見された宇宙人みたいな感じになっちゃって……(笑)。眠れるようになったら、今からでもちょっとは大きくなれるんじゃないかな」と期待をのぞかせていた。

「るなしい」原菜乃華、窪塚愛流、本島純政らの人生を変えた“ターニングポイント”とは?
「るなしい」原菜乃華、窪塚愛流、本島純政らの人生を変えた“ターニングポイント”とは?

 記者との質疑応答では、「るなはケンショーとの出会いで大きく人生が変わりますが、皆さんの人生におけるターニングポイントはどの辺りでしたか?」という質問が。すると、原からは「私、ベビーカーに乗っている時にスカウトされたのが、この業界に入ったきっかけなんです。なので、自分の意思とはあまり関係ないところで一番最初のターニングポイントがあって、そこかなと思います(笑)」とまさにスターな発言が。

 窪塚は「舞台をやらせていただいた時です。これは僕の個人的な意見なのですが、自分を変えられるのって、自分がビビるぐらいのことをしないといけないと思っていて。実際、その舞台が2人芝居で1時間くらいずっと出ずっぱりで、セリフもすごくあって、日々“やばい。もうこれ本当にどうしよう”と思っていたのですが、それをやって初めて自信がついたので」と振り返り、本島は「3年前に事務所に所属したことかもしれないです。そこからいろんな作品に出演させていただいて、作品を通して見ている方に感動を届けられる、喜んでいただけるのってこんなにもうれしいことなんだ、と知ることができました」と、ファンへの感謝を述べる。

 一方で、影山は「アイドルのオーディションに合格した日です。私、実は最終審査が自分の誕生日で。なので、最終審査が5月8日ですという連絡が来た時に『受かっちゃったぜ!』と言っていたら本当に受かったので、われながら持っているなと思いました(笑)」と、根岸も「大学時代、19歳の時につかこうへいさんと出会えたのがターニングポイントだなと思っています。つかさんがまだそんなに世に出ていない、メジャーになっていない時期、すごくいいタイミングで出会えたのが幸せでした」と、それぞれ運命の日を懐かしんだ。

 最後は、原が「この作品は信者ビジネスが題材で、すごくインパクトが強いのですが、描かれているものは誰もが共感できるような身近な感情です。執着や欲、そういうものに振り回されながら、不器用ながらも懸命に生きる人たちのお話なのかなと思っています。回を増すごとにストーリーがヒートアップしていって、ケンショーくんとのビジネスバトルがどうなっていくのか、恋の行方がどうなっていくのか、本当に先の展開が全く読めません。私自身、今までに見たことがない物語だなと思いますので、皆さんもぜひ毎話ゾクゾクしながら見ていただけたら」と作品への思いを込めて伝え、会見を締めくくった。

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