るなしい2026/05/29 00:00
番組情報
あらすじ(第10回 6月4日放送)
老人ホーム事業が躍進し、るな(原菜乃華)からの多額の投資の申し出を受けたケンショー(窪塚愛流)は、勝利を確信。そんな中、茂木(正名僕蔵)から「5千万円貸してほしい」と相談され、わなだと知らず了承する。ところが、時を同じくして、入居予定の老人たちから一斉に全額返済を迫られる。
キャラクター紹介
- 郷田るな(原菜乃華)
「火神の子」として生きる女子高生。祖母と営む鍼灸(しんきゅう)院で自らの血を入れたモグサを販売しており、いわゆる「信者ビジネス」の要。恋愛を禁じられた身でありながら、ある日クラスでいじめられていたところを助けてくれたケンショーに恋をしてしまう。しかし、あえなく失恋。復讐(ふくしゅう)心からケンショーを信者ビジネスに取り込もうとする。 - 成瀬健章(窪塚愛流)
るなの同級生。学校の人気者で、通称ケンショー。「火神の子」であるるなに興味を持ち、次第に信者ビジネスに足を踏み入れる。 - 石川スバル(本島純政)
るなの同級生。るなの幼なじみであり、唯⼀の理解者。学校では文芸部に所属し、小説を書くことに勤しんでいる。
出演者
原菜乃華/窪塚愛流/本島純政 ほか
スタッフ・音楽
原作:「るなしい」意志強ナツ子(講談社「小説現代」所載) /脚本・監督:上田迅/脚本:加藤綾子/脚本:前田知礼/監督:青木克齊/監督:佐藤みずき/監督・プロデューサー:吉川肇/チーフプロデューサー:祖父江里奈/プロデューサー:深津智男/プロデューサー:平塚美佳子
オープニングテーマ:Nakamura Hak「善と悪」/エンディングテーマ:seiza「恋文学」
原菜乃華が連ドラ初主演! “神の子”が愛する人を「信者ビジネス」に陥れていく…!?

意志強ナツ子さんの同名小説をドラマ化。恋愛を禁じられた“神の子”が一人の女性として初めて恋をするも、その恋心を押し殺し好きになった相手を陥れようとする、前代未聞の美しくも残酷な宗教純愛サスペンス。連続テレビ小説「あんぱん」(2025年/NHK総合ほか)や映画「見える子ちゃん」(25年)、「【推しの子】」シリーズ(24年)など数多くの話題作に出演した若手実力派俳優・原菜乃華が主人公・郷田るな役を演じる。また、るなの初恋相手役を窪塚愛流が、るなの幼なじみ役を本島純政が務める。本作は単なる復讐劇にとどまらず、物語後半からは驚きの「社会人編」へと加速。実写ドラマならではの息をのむ展開が待ち受けている。
記者会見情報

原菜乃華、窪塚愛流、本島純政、影山優佳、根岸季衣が登壇した制作発表は、“宗教純愛サスペンス”がテーマの作風とはまったく異なる和気あいあいとしたムード。原が「現場でひなあられを食べていたら、本島さんが『母の日?』って聞いてきて。そこから一気に打ち解けました!」と、本島とのほっこりエピソードが紹介すると、場内からは笑いが。中盤には「何か大切なものを差し出してでも手に入れたい究極の理想や夢」を発表するフリップ企画も。男性陣からは「たくさんお金がほしいから睡眠を週に3日しない」(窪塚)、「甘いものが一生食べられない代わりに、セリフを1回で完璧に覚えられる能力が欲しい」(本島)といったユニークな回答が飛び出し、またもや場内は笑いに包まれる。最後に原から「本当に先の展開が全く読めません。毎話ゾクゾクしながら見ていただけたら」とのメッセージが送られ、にこやかな会見は幕を閉じた。
不器用ながらも懸命に生きる人たちのお話なのかなと思います(原菜乃華/郷田るな)

初めて読んだ時から没入してしまうくらい、ストーリーがとても面白くて。こんなに“好きだな”と思える作品に携われるのが幸せだなと思いましたし、撮影が楽しみでしょうがなかったです。るなは、小さい頃から信者ビジネスをしている女子高校生。インパクトの強いキャラクターではあるのですが、根っこの部分はとってもピュアで無垢(むく)で真っすぐ。人々を引き込んでいくようなカリスマ性と幼さがずっと共存しているんです。そこが演じていて難しくもあり、楽しいところでもあるなと感じています。強烈な印象の作品ですが、描かれているのは誰もが共感できるような身近な感情です。執着や欲に振り回されながら、不器用ながらも懸命に生きる人たちのお話なのかなと思います。回を増すごとにストーリーがヒートアップしていって、ケンショーとのビジネスバトルがどうなっていくのか、恋の行方がどうなっていくのか、本当に先の展開が全く読めません。私自身、今までに見たことがない物語だなと思いますので、皆さんもぜひ毎話ゾクゾクしながら見ていただきたいです。
僕はケンショーを“悪”だと思って演じていない、というところを見てほしい(窪塚愛流/成瀬健章)

ケンショー(健章)は、神を神と捉えているのではなく、ビジネスだと思っています。ケンショーにとって、それは誰のためのビジネスなのかというところをきちんと見てほしいです。ビジネスのやり方も彼なりに考えていて、見る人によっては“悪”と捉えられるかもしれないのですが、そこにはケンショーの人生がきちんとある。僕はそれを善悪で捉えるのではなく、ケンショーという役を信じて演じています。決して僕は彼を“悪”だと思って演じていない、というところを見てほしいです。また、るなの表情がすごくキラキラしているのに対して、ケンショーは悪そうな表情をしているのも面白いんです。手に持っているものも、すごく衝撃的です。
僕も恋をすると執着する方なので、スバルと似ているかも(本島純政/石川スバル)

スバルは、るなを一番近くで見てきた存在。“るなのことは僕だけが理解している”と思っていますし、彼女に対しての執着心がすごく強い人物です。言っていいのか分からないのですが……僕も恋をするとわりと執着しちゃう方なので、そこがスバルと似ているなと思います。そんな僕の人生におけるターニングポイントは、3年前に事務所に所属したことかもしれないです。そこからいろんな作品に出演させていただいて、作品を通して見ている方に感動を届けられる、喜んでいただけるうれしさを知ることができました。
底抜けに明るくて、かなり抜けている塔子は今まで演じたことのないキャラクターです(影山優佳/大内塔子)

私が演じる塔子は底抜けに明るくて、かなり抜けています。今まであまり演じたことないキャラクターで、監督とも、撮影の時に「塔子1人だけ作画が違くないですか?」みたいなお話をしていました(笑)。「るなしい」唯一のコメディエンヌになれるように、この作品に彩りを与えられるように、いろんな側面を演じて頑張りたいなと思っています。塔子として、皆さんをすてきに、より魅力的に見せられたらいいですね。
グレーヘアの見た目に救われて、ここから役を作っていった感覚があります(根岸季衣/おばば)

おばばは一つの宗教を守り、未来につなげて発展させるということに自分の生涯を懸けているキャラクター。その生真面目さは私にはありません(笑)。自分とはかけ離れていますが、架空の宗教であってもリアルに見えたらいいなと思い、そこに気持ちを注いでやっています。グレーの髪はスタッフと共におばばを意識して作り上げたウィッグです。最初の頃、愛流くんに「それ地毛ですか?」と聞かれて、「やったね!」と思いました(笑)。外堀から埋めるといいますか、この見た目に救われて役を作っていった感覚があります。
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