宮田俊哉がアメリカ・ピクサースタジオを訪問!「私がビーバーになる時」制作陣にインタビュー2026/03/24 18:00

宮田俊哉(Kis-My-Ft2)が日本版声優として出演しているディズニー&ピクサー最新作「私がビーバーになる時」。このほど宮田がアメリカのピクサー・アニメーション・スタジオを訪問した際のリポートが到着した。
本作(原題:Hoppers)は、“もしも動物の世界に入れたら”というユニークな“もしもの世界”を描く作品。監督・脚本を務めるのは、「インサイド・ヘッド」シリーズでストーリーボードアーティストを担当したダニエル・チョン氏。本作で宮田は、ビーバーの姿で動物たちの世界へ飛び込んだ主人公・メイベルが出会う、のんびり屋すぎて食べられがちな癒やし系ビーバー・ローフを演じる。

アメリカ・サンフランシスコにあるピクサー・アニメーション・スタジオを訪れた宮田。クリエーターたちが作業をするオフィスや最新機器のそろったスタジオ、社員たちがリフレッシュするためのプールやバスケットボールコート、サッカー場、レストランなどさまざまな設備環境に、思わず宮田も「ここまでなんでもそろっていると一つの街みたい!」と大興奮。
興奮冷めやらぬ中、スタジオ内を探検しながら向かった先々には本作に関わったクリエーターたちの姿が。宮田は「私がビーバーになる時」の制作の裏側を知るべく、彼らに突撃インタビューを敢行。
まず話を聞いたのはビジュアルエフェクトを担当したマックス・ギルバート。マックスは「この作品には水や木々、火、そしてかわいい動物たちが動き回る場面など、たくさんの自然が登場しますよね。私は自然いっぱいのシーンをよりリアルで美しく見せるために、さまざまなビジュアルエフェクトを作りました」と解説。さらに、「水の動きはとても複雑なので、表現するためにたくさんのレイヤーを重ねます。少しずつ波やしぶきを加えていくことで、リアルに見えるようになるんです」と水の動きを表現するビジュアルエフェクトを実際に作る様子を見せながら説明。
マックスの細かな作業を目の当たりにした宮田は「一滴一滴にまでこだわりが感じられますね。こんなに細かい仕事なんだ!」と驚きを隠せない様子。「こんなにリアルに見えるのに、実写の映像とは違うアニメーションならではの臨場感もすごくある。そのリアルとアニメーションのバランスがすごい」と語ると、マックスは「エフェクトチームのゴールは、映像をとにかくリアルに見せること。でも同時に、アニメーションの世界にフィットするように調整しなければいけません。そのバランスを取るのは難しいけど、とても面白い仕事なんです」と、ピクサー流の徹底したこだわりを明かす。
続いて宮田はアートディレクター・ハッサンのもとへ。「私の役目は映画に正しい色とトーンを見つけること。映像を作る前の段階で脚本を読み、映画全体の色の設計図となる“カラースクリプト”を作ります。全体の色味や雰囲気を最初に決め、それをもとにアニメーターが映像を作っていくんです」と自身の仕事を紹介するハッサン。
宮田が「脚本を読んだ時点で一番悩んだシーンはありますか?」と尋ねると、ハッサンはキング・ジョージの登場シーンを挙げ、「観客が初めてジョージに出会う大事な場面なので、とてもこだわりました。夕日に照らされたオレンジのトーンや、少しブルーがかったトーンなどいろいろ試したんです。最終的には、逆光の中でシルエットとして登場させることで観客に『怖い王様なのかな?』と思わせて、クローズアップするとコミカルでフレンドリーな表情が見えるようにしました」と制作秘話を明かす。
さらに、「実は、動物大評議会で王たちが登場するシーンでは『セーラームーン』の変身シーンでキャラクターそれぞれに違う色の光が差す映像を参考にして、登場する時の王たちにそれぞれ違う色の光が差すようにしたんです」という裏話も。

その後、宮田はキャラクター・アート・ディレクターのアナ・スコットのもとへ。本作でローフのキャラクターデザインを担当したアナが、特別に宮田にローフの描き方を直々にレクチャーしてくれるという。ペンと紙が用意されると、宮田は「僕は絵が苦手だから、うまく描けるかなあ」と不安そうな表情。しかし、アナから「大丈夫、絶対うまく描けるから安心して」と励ましを受け、宮田は苦手な絵に挑戦する。
アナのお手本を見ながら、鉛筆で大まかな下書きをしてマーカーペンでディテールを描き込んでいくと、少しずつローフの姿が完成していく。でき上がったイラストを見たアナは「私よりあなたの方が上手かもしれない」と大絶賛。宮田は「みんなから僕は絵が下手だと思われているので、早くみんなに見せたいです! 日本に帰ったら『僕はピクサーでイラストの描き方を習ってきたんだ!』ってみんなに言って回ります。絵が苦手な僕でもちゃんと習えば描けるんだって分かって楽しかったです!」と満面の笑みを見せた。
ピクサー・アニメーション・スタジオを訪問し、作品の魅力、そしてピクサー作品の魅力に触れていった宮田。「一つ一つの作業が本当にプロフェッショナルで……。改めて、誰が欠けてもこの映画って完成しなかったんだなと思いました。映画を見ているとエンドロールで何百人という名前が出てくるじゃないですか。その一人一人が本当に高い技術と愛を持って、この作品を作ってくださったんだなというのを改めて実感しました」と貴重な体験を振り返った。
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