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人気上昇中“Wakey Show”が福岡に! ウェイキー役の幹葉が語る番組の現在2026/01/26 07:20

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人気上昇中“Wakey Show”が福岡に! ウェイキー役の幹葉が語る番組の現在

 NHK Eテレで2025年4月からスタートした「The Wakey Show~ザ・ウェイキー・ショウ~」(月~金曜午前7:00)。登校前の小学生に向け、メインキャラクター・ウェイキーと“サニーストリート”の仲間たち・Wakeys(ウェイキーズ)が、一日が楽しくなるinterestingな情報を届けるエデュテインメントショー。ゲーム、ダンス、音楽ライブ、料理、コント、街探検、マンガなど、子どもたちの心と体を“Wake Up”させるコーナーで構成されている。番組内では昭和や平成の名曲も数多く使用され、親世代への人気も上昇中だ。

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 12月上旬、NHK福岡(福岡市中央区)で公開収録が行われた。番組としての公開収録は広島、名古屋、埼玉に続く4か所目。今回2回に分けて行われた収録は、事前に観覧を募集したところ、応募総数は2695件、当選倍率は1回目が20倍、2回目も15倍という人気ぶりだ。観客の手拍子や掛け声を交え、ウェイキーズがリクエスト楽曲をパフォーマンス。ステージと客席の距離も近く、観覧中の子どもと一緒に踊る場面も。収録後、メインMC・ウェイキーの声と着ぐるみ操演を担当する幹葉に収録の感想やウェイキーズについてインタビューを敢行。プロデューサーの佐藤正和氏も同席し、番組の現在地や今後についても話を聞いた。

――ウェイキーと幹葉さんそれぞれの自己紹介をお願いします。

幹葉 「まずウェイキーの自己紹介です! ウェイキーは世界中を旅するDJです。世界を回りながら、自分が目で見たもの、感じたもの、経験をギュッとして、この世にはこんなに面白いことがあるんだよ! と、ワクワク“インタレスティング”をお届けしている心の優しい男の子です。そして私は普段はスピラ・スピカというソロプロジェクトで、歌を歌っています。ほかにラジオパーソナリティーなどもやらせていただいて、これまでの経験がつながってオーディションに参加してウェイキーとして選んでいただきました。よろしくお願いします」

――今回の収録の感想を教えてください

幹葉 「今日の福岡公演はウェイキーズにとって、25年ラストの公開収録でした。普段番組を見てくださっている子どもたち、お父さん、お母さんと直接会える機会だったので、私を含めウェイキーズ全員が、すごく楽しみにしていました。4月から番組が始まって、少しずつ知ってくださっている方が増えて、ウェイキーズに対しての期待値も上がっているので、それに応えられるよう、なんなら超えていけるようなパフォーマンスをしたいなと思って、今日を迎えました」

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――公開収録は福岡で4回目(他は収録なしの大阪のミニステージなど)ですが、手応えはいかがですか?

幹葉 「私たちは普段NHKのスタジオで番組を作っていて、実際に子どもたちがどんな表情で見てくれているのかを知っているわけではないので、リアルなイベントがあって、こんなふうに届いているんだっていうのを直に感じることができたのがとってもうれしいです」

――会場の反応はいかがでした?

幹葉 「声が大きくて、これまでで一番盛り上がったライブになったんじゃないかなと思います。(これまでの地方収録で考えると)東京・渋谷から一番遠い九州・福岡でもこんなにウェイキーショウのことが好きで、楽しみにしてくれている人がいるんだって感動しました。子どもたちも、知らない曲もあったと思うんですけど、知らなくてもとにかく楽しむっていうのを、みんなでできたのが良かったなと思います」

――今回の選曲について教えてください

幹葉 「カバー曲は全部リクエストでいただいたものから選んでいるので、どうしても親世代の曲が増えちゃう。だけど、それでいいなと思っていて。小さい子たちが知らなかった曲を、ライブで世代を超えて一つになれるっていうのをこのイベントで証明できたんじゃないかなと思います」

――普段の収録と外で収録というのはやはり違いますか?

幹葉 「ご褒美みたいな感覚があります。私自身もライブが好きですし、私だけじゃなく操演者は皆、普段は歌やお芝居で舞台に立っている方が多いので、同じだと思います。もちろん収録の時も一生懸命やっているんですけど、ライブでお届けできる時がわれわれのポテンシャル? そういうものが一番発揮できる場なのかなと思っています」

――福岡のイメージや思い出などあれば教えてください

幹葉 「福岡で初めての公開収録でしたが、こんなにも多くの方がウェイキーたちを待っていてくれていたんだとびっくりしました。また、ウェイキーのコスプレをしてくれているお子さんもたくさんいて、うれしかったです。私は今年(25年)5回目の福岡だったのですが、いつも福岡はおいしい! 楽しい! うれしい! ちなみに今回は、夜ご飯に、もつ鍋を食べに行きました。これからも、スピラ・スピカとしても、そしてウェイキーとしてももっと福岡に歌いに行きたいです」

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――これまでの収録で印象に残っているエピソードはありますか?

幹葉 「たくさんありますが……子どもたちとスタジオで一緒に収録した時、すごく愛を伝えてくれる少年がいて。『僕はウェイキーが本当に好きで、こんな大好きな番組に出られてうれしい』ってずっと言ってくれて。その子が将来、芸能をやりたい、やりたくないとかは分からないですけど、ウェイキーズの存在が誰かの夢になっているのかもと思って。ウェイキーに会いたいとか、ウェイキーショウに関わってみたいとか、みんなの夢をわれわれは作っているんだっていうのを実際に感じて、なんだかぐっときちゃいました」

――そうなんですね。逆に番組をやっていく中で大変だと感じることはありますか?

幹葉 「収録の長さですかね?(笑)。月曜から金曜の朝7時からの番組なんて、すごいレギュラーを今やらせていただいていて。ウェイキーショウは、朝強制的に目が開いちゃうようなぐらい20分の中でたくさんのコーナーがあるので。その分、収録するものも多かったりで大変ですが、収録中も意見を言い合いながらやっているので、大変よりも楽しい! の方が大きいと思います」

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――「強制的ウエイクアップ」みたいなお話もありましたが、番組のコンセプトについて教えてください

佐藤 「今の日本の子どもたちの状況を見た時に、『夢が持てない、描けない』とか、『現状の自分に自信が持てない』といった“自己肯定感が低い”という結果が出ていて。そこをなんとかしたいなとは思っていました。デイリー番組なので、自己肯定感を育むということを、毎日ちょっとずつやっていくと変わるかも? というところでこの番組を考えました。今、出演者スタッフ一同が合言葉にしているのは『日本の朝を明るくしよう』です。やっぱり一日のスタートがハッピーだったら、その後、学校行ってもハッピーが続く。一日の始まりに新しい知識、面白フィルターを一つ作ってそのフィルターで一日過ごすと、また新しい発見につながるんじゃないかと。朝、横並びで番組表を見ると、Eテレ以外はニュース番組ばかり。日々暗いニュースも多い中、それを朝からずっと聞かされるのもどうなんだろうって。それこそ子どもが自己肯定感を育みにくい状況になっているなと。じゃあ、大人も子どもも一日楽しく過ごせるポジティブな情報を毎日発信していこう! というのをモットーに今やっております」

――そんな番組の中心に抜てきされた幹葉さんはどんな思いでしたか

幹葉 「選んでいただいた当初はこんなに大きな番組だとそこまで自覚できていなくて。番組が始まってから、数か月は、とにかく新しいことに挑戦しているワクワクが一番大きかったです。徐々にNHKにもたくさん『ウェイキー好きだよ』とか『いつも見ています!』みたいなお手紙が届き始めて。それを見て、私はなんかすごいことをしているのかも? と思い始めました。そしてライブでみんなの笑顔を見て“この笑顔を守っていきたい、もっと大きく咲かせていきたいな”という思いが芽生えて、今はそれが一番でやっています」

――観覧の倍率もすごく高かったそうです。番組開始から半年以上経って、番組の現在地をどんなふうに捉えていらっしゃいますか?

幹葉 「私を含めて操演者たちはまだ満足はしていないのかなと。まだ地方は4か所しか行けていないので、まずは日本全国を回って、将来的には世界を目指して行きたいと思っています。となると、まだ現在地は……まだ始まったばかりですね。いろんな人の力を借りながら一歩ずつ進めているところかなと私は思っています」

佐藤 「やっぱり日本のコンテンツ力ってすごいと思うんです。アニメやマンガにしても。そこを武器に世界に打って出るということを目指していきたい。番組開始から1年たっていない中では僕の中では順調に、すごいスピードで認知度が上がっていると感じています。毎日すごい数のファンレターが来ますし。6キャラクターいますけど、満遍なく来るんです。しかも男女関係なく、たまに大人の方も熱心なファンレターをくれます。今後もイケイケドンドンでいきたいですね」

――番組内の話に戻ります。幹葉さんはウェイキーだけでなく、若葉ちゃんとしても出演されていますよね
※若葉ちゃん……サニーストリートの住人で、若葉マーク(初心者マーク)を付けている。生活や身の回りで役立つさまざまなことに挑戦する。

幹葉 「はい。若葉ちゃんは、生活スキルをアップしていくというキャラです。例えば洗濯物の干し方だとか。実際放送後に『子どもがまねしてやっています』という声も聞きました。あと、普通に大人の方も見ていらっしゃるので。『大人やけど知らんかった』みたいなのを、コメントで書いていただいているのを見て、とてもうれしいコーナーを作っていただけたなと感謝です!」

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――ウェイキーと若葉ちゃんの演じ分け方はありますか?

幹葉 「ウェイキーはあくまでもウェイキーなので、ちゃんと彼を中心に置いているんですけど、若葉ちゃんはわりと自分に近いかもしれないです。自分のちょっとズボラなところがキャラクターに生きています」

――着ぐるみの中の人が表にも出てお話するというのも珍しいと思います。隠さずに出るというのはどういったところなんですか

佐藤 「現実的な話になりますが、操演業界、スーツアクターの人口が少ないっていうところがあって。業界を維持していく面で危機に瀕(ひん)しているところがあり、まずその中に入っている人の職業というのを知ってもらいたいなというところ。オーディションにはお人形さんをやりたいという人だけじゃなく、お笑い芸人さんとか俳優さん、声優さんなどいろんな人に来ていただいて。やってみたらすごく楽しいじゃんって思ってもらえるといいなと思いました。エンタメ業界を志す選択肢として“スーツアクターいいかも、自分に合っているかも”って思ってくれる接点を作りたいなと思って露出していただいています」

幹葉 「私、普段から動きがこんな感じ(ウェイキーっぽい)で。もともと着ぐるみがやりたいというわけではなく、オーディションに参加させていただいてウェイキーというキャラクターを見て、なんか運命を感じて。私のスタートは『着ぐるみをやりたいではなく、ウェイキーをやりたい!』だったので。佐藤さんが言ってくださったように、そういう始まりがあってもいいんじゃないかなと思いました。今はまだ、必死に先輩に教えてもらいながらやっているんですけど、今後は自分からもスーツアクターの楽しさを発信していけたらなと思います」

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――仲間たちとわちゃわちゃしているのが好きなのですが(「ウェイキーのとびら」の後など)、あれはアドリブですか?

幹葉 「『ウェイキーのとびら』の最後は、プレゼンターとなっているキャラクターを中心に、みんなで意見を出し合いながら和気あいあいと自由にやらせてもらっています。それぞれのキャラクターのかわいさや、クスッと笑えるような面白さがある、私もとても好きな時間です!」

――番組を楽しみにしている子どもと大人、それぞれにメッセージをお願いします

幹葉 「子どもたちへ。福岡ならではの方言だったり、おいしい名物ご飯の名前が出てきたりするので、テレビ越しに大きい声で一緒に叫んだり歌ったり楽しんでほしいです! 大人の皆さん。今回公開収録の前日にウェイキーとしてラジオに生出演させてもらって。子育てなどで日々つらいこともあるけど、ウェイキーに救われていますっていうメッセージをいただいて、とてもうれしかったんです。お父さん、お母さんも日々つらかったりしんどいこともあると思うんですけど、番組を見ている時は童心にかえってと言ったらいいかな? 子どもたちと同じ気持ちでとにかく楽しんでほしいです。明るい気持ちになってもらえるような内容になっていると思うので、ぜひ見て元気を出してほしいです!」

 今回収録された部分は以下の日程で放送。番組全編ではなく、番組内のコーナーで福岡収録のパートを紹介していく予定だ。

【放送予定】
2026年2月2日、9日ほか
午前7:00~、再放送は午後5:10~(NHK ONE配信あり)

【イベント構成】
M1:オープニング:「サニーストリートのなかま」
M2:クラップ&コール
M3:リクエスト曲「Choo Choo TRAIN」
M4:リクエスト曲「おどるポンポコリン」
M5:Wakeys まなびうた「カラーパッション」
M6:ウェキダンス(※1回目公演:RPG/2回目公演:限界突破×サバイバー)
M7:リクエスト曲「恋するフォーチュンクッキー」
M8:リクエスト曲「マツケンサンバⅡ」
M9:Wakeys まなびうた「ずっしんかー!」
M10:エンディング:「それもいいね」
※番組ホームページで「踊りたくなる曲」をテーマにリクエスト曲を視聴者から事前募集。

【Wakeysのプロフィール】
・ウェイキー(幹葉)…旅するDJ。得意なこと:古今東西の音楽、料理。
・マリーゴール(早希)…芸術の物知り。得意なこと:芸術、スポーツ。
・ヴィーテ(助川真蔵)…科学の物知り。得意なこと:理科、科学技術、産業。
・ポピン(椙山さと美)…歴史の物知り。得意なこと:文学、文化、歴史、偉人。
・モッソ(山下優太郎)…自然の物知り。得意なこと:動物、植物、地球、宇宙。
・ドーネ(chay)…うたの旅人。得意なこと:ギター演奏、手話。

【佐藤正和プロフィール】
NHKエデュケーショナルこども幼児グループチーフ・プロデューサー。1996年NHK入局。「ピタゴラスイッチ」や「デザインあ」、「昔話法廷」など数々の教育番組を制作。〈NHK〉2020応援ソング「パプリカ」、NHK・SDGsテーマソング「ツバメ」などを仕掛けた後、現在はNHKエデュケーショナルで「The Wakey Show~ザ・ウェイキー・ショウ」を制作。

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