「スキャンダルイブ」柴咲コウ、川口春奈、横山裕らが作品さながらの暴露合戦!?2025/11/19 19:30

ABEMAは、11月19日午後10:00から、柴咲コウが主演を務めるオリジナル連続ドラマ「スキャンダルイブ」を無料配信。初回配信を目前に控えた11月18日に、配信直前プレミアイベントが実施された。イベントには、主演の柴咲をはじめ、川口春奈、横山裕(SUPER EIGHT)、栁俊太郎、浅香航大、橋本淳、茅島みずき、齊藤なぎさ、帆純まひろ、鈴木浩介、ユースケ・サンタマリア、鈴木保奈美が登壇。作品の見どころに加え、キャスト同士の“スクープ”など、本作にちなんだテーマでトークを展開した。
イベントに参加した12人は、それぞれ「スキャンダルイブ」のメインカラーであるピンクと黒を基調とした衣装で現れた。本作で、芸能事務所「Rafale(ラファール)」の社長・井岡咲役を務める柴咲は「(劇中で)事務所に所属している藤原玖生を演じていた浅香さんがレッドカーペットを歩く姿を見て、親心というか“ちゃんと出てこれたね、よかったね”みたいな不思議な感覚がありました(笑)」と笑顔を見せつつ、「このドラマはフィクションですが、記者側の立ち回りも、マネジメント側の役割もリアリティーが追求されていると思います」と作品の魅力を語った。

一方、“報じる側”の芸能週刊誌記者・平田奏を演じた川口は「私が演じた平田奏さんは、人一倍“暴きたい”という気持ちに対して貪欲なキャラクターです。自分も日頃から遠いようで近い存在でもあり、全く関わりのない人たちではない。そういったキャラクターを演じるのは不思議な気持ちにもなりながら、セリフを発する場面も多かったです」と明かしつつ、「あまり笑わなくて、何を考えてるかよく分からないというキャラクターは、自分としては今までやったことがなかったから、すごく演じていて楽しくて、新鮮でした」と手応えを感じた様子。

作品を通じて気付いた芸能界の面白さや怖さについて、横山は「エンタメのお仕事に携わっているので、お客さんの前でライブをやったりするのも特別な時間です」と面白さを話しながら、怖さに関しては「明日はわが身やなと思いました。ただ、人としてきちんと生きていたら大丈夫です! 真っ当にカッコ悪いことをしなければ大丈夫だと思います。浮世離れした芸能界のイメージがあると思いますが、ちゃんとやってる人の方が大半ですから! みんな一生懸命頑張っております」とアピールした。

トークは「スキャンダルイブ」にちなんだテーマへ。最初のお題は「思っていた印象と実際に会ってみて印象が大きく変わった人」。橋本や鈴木浩介は、柴咲の印象が“怖そう”から“チャーミング”に変わったというエピソードを披露。また、茅島とプライベートでも仲がいいという齊藤は、「(茅島は)見た目は大人っぽくてクールなんですけど、プライベートはすごく甘えん坊なんです」と意外な一面を紹介した。

「今だから話せるマネジャーとの攻防戦」というテーマでは、栁が「もめ事は嫌いなのでそんなにないですが、番組のアンケートの回答が遅くて、それを早くしてくださいと言われちゃいますね。この場を借りていつもありがとうと言いたいです」と感謝と反省の弁を。

「ファンにはまだバレていない裏設定」では、ユースケが「裏設定なのに話さなきゃいけないんでしょ?」とぼやきつつ、「皆さんは僕のことを“死神”みたいな、健康なんて気にせずに、いつ死んでもいいと思ってる人みたいに思われているかもしれないですけど、ものすごく健康のこと考えているんです。健康のためなら死んでもいいと思ってます」と口にすると、全員が「いや、矛盾してます!」と総ツッコミ。
さらに、「これだけは黒歴史」というテーマでは、横山がデビュー当時、4thシングルとしてリリースした「∞SAKAおばちゃんROCK」に触れ、歌詞の“ヒョウ柄服は戦闘着”にちなみ、ヒョウ柄で大きな肩パッド付きの衣装を制作するも「歌番組に出た時に場所を取る」という理由で段々コンパクトに。「恥ずかしかったです。その衣装だけは後輩も着ていないですね(笑)」と振り返った。
共演者に“突撃取材”するコーナーでは、柴咲がプライベートで目撃した横山の驚くべき姿について追及。「楽器を背負ってて、何の変装もなく丸出し。いつもあんなに丸出しで歩いてるんですか?」と問いかけると、横山は「5日前くらいに、同じことをムロツヨシさんにも言われました。いつもあれ(丸出し)ですね」と衝撃の事実を告白。
また、浅香が横山に「僕のこと、覚えてますか?」と突撃質問。横山が「覚えてるよ! 同じ会社やったやろ? Hey! Say! JUMPのメンバーと一緒にやってたやんな」と即答。浅香は「うれしいです! 20年弱くらい前になりますけど、ジュニアだったんです」と喜びを爆発。「本当に憧れの先輩」と続けるも、横山は「憧れてるって言ったらOKみたいになってるけど、絶対に憧れてるはずない! うそです! 常套句で言ってるだけで(笑)」と照れ隠し気味に返答。「でも本当に共演は感慨深かったです。10代の時から見ているから、こんな大きなったなって。あの時から売れるなって思ってました(笑)」と和気あいあいとしたやりとりを見せた。

続けて、「あの人“タレコミ”」のコーナーでは、鈴木保奈美が東京・西麻布でナンパされたという衝撃のタレコミが。鈴木は「友人と食事をして帰る時に、1人で歩いていたら後ろから『すみません』と声をかけられて、道を聞かれるのかと思って振り返ったら、『地方から出てきて、会食が早く終わってしまって。もう1杯飲みたいので、一緒に飲みませんか?』と」状況を説明。会場から驚きの声が上がるなか、思わず横山が「飲みに行ったんですか?」と聞くと、「すごく行きたかったんです。感じのいいまじめそうな方で、人生の話とか、仕事の話とか、すごく聞きたかったんですけど……その晩中に終わらせなきゃいけない仕事があって、泣く泣くお断りしました」と鈴木が笑顔で回答。これに対し、横山は「今後、声かけられちゃいますよ!」と諭すも、鈴木は「どこに出会いがあるか分からないからさ(笑)」とユーモアたっぷりに返し、大きな笑いに包まれた。

そのほか、鈴木浩介が柴咲の父親とすし店で遭遇したエピソードや、川口と帆純の宝塚観劇デート、さらには川口“裏切りのクロワッサン事件”などさまざまなトークが展開。集まったファンへの逆質問コーナーなども行われ大盛況のうちにイベントは幕を閉じた。



【コンテンツ情報】

ABEMAオリジナル連続ドラマ「スキャンダルイブ」(全6話)
ABEMA
11月19日午後10:00から無料配信(以降、水曜に1話ずつ更新)
※Netflixでも世界同時配信。
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