堂本剛、山田裕貴、こっちのけんとら審査員がハイレベルな戦いを絶賛「全国ハモネプ大リーグ2025」2025/11/15 08:00

フジテレビ系では本日11月15日に、楽器を使わず“声だけ”でハーモニーを奏でる“アカペラ”の代名詞としておなじみの「全国ハモネプ大リーグ2025~アカペラ日本一決定戦~」(午後9:00)を放送する。
ネプチューン(名倉潤、原田泰造、堀内健)がMCを務めた、フジテレビのバラエティー「力の限りゴーゴゴー!!」(1999~2002年)の人気企画から始まった「ハモネプ」。今回は、昨年3月に放送され、大反響を呼んだ、年齢制限なし・プロアマ問わずの“アカペラ真の日本一”を決める大会を開催する。
過去最大の応募数347組から勝ち抜いた11組と、今夏、開催された高校生大会「青春アカペラ甲子園!ハモネプハイスクール」(25年7月26日放送)の覇者・岡山学芸館高校が推薦枠で参戦。全12組の精鋭たちが、アカペラの聖地「ハモネプ」での夢の舞台で激闘する。

MCはネプチューン、進行はチョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)と堤礼実アナウンサーが務める。審査員ゲストには、アーティストの堂本剛(.ENDRECHERI.)、「ハモネプ」マニアである俳優・山田裕貴、駒澤大学アカペラサークル出身のアーティスト・こっちのけんと、オーディション「timelesz project -AUDITION-」のボーカルトレーナーとしても注目を集める宮本美季、そして「ハモネプ」OBでありRAG FAIRのメンバーとしても知られる土屋礼央の5人が名を連ねる。なお、堂本、こっちのけんと、宮本は初登場となる。
1回戦は、4ブロックに分かれて、それぞれ3グループずつで競い合う。各ブロックで勝ち上がった4グループは、選曲を一新して、決勝の舞台に挑む。なお、審査はハーモニー、ボーカル、アレンジ、テクニック、リズムなど、さまざまなポイントに着目し、5人の審査員による得点の合計点で勝敗が決定。出場グループには、アカペラ大会2冠を獲得した「The Boogie City」や、「ハモネプ」最多出場で3度の優勝を誇る立命館大学から「ReMember」、ヨネダ2000・愛が率いる若手歌うま芸人軍団の「どるふぃんず」など、個性豊かなグループがそろう。

さらに、YOSHIKIがプロデュースするオーディション番組「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」で最終12人に選ばれた天才ボーカル・リキをはじめ、強豪アカペラサークル出身の実力派メンバーが集結したグループ「ビリケンスター」も登場! フレッシュで新しい風を吹き込む彼らのパフォーマンスに期待が高まる。
そして冒頭から、過去に「ハモネプ」で準優勝した天音率いる実力派グループ「あまのん」が登場し、会場を圧倒。番組初登場となる堂本は、その見事なハーモニーに、「トップバッターでこのレベルだと後の人たち…。緊張しないですか?」と、思わず絶賛の声を上げるほど開始早々からハイレベルな戦いが繰り広げられ、目が離せない展開に。

披露される楽曲は、YOASOBIの大ヒット曲「アイドル」や、Snow Manの「カリスマックス」、HANAの「ROSE」、ROSÉ & Bruno Marsの「APT.」、Mrs. GREEN APPLEの「ケセラセラ」など、話題の楽曲が次々と登場。各グループが独自のアレンジを施し、魅力的なハーモニーで新たな音楽へと生まれ変わらせる。
1回戦Bブロックで出場するのは、126年の歴史を誇り、全国大会で12年連続金賞を受賞してきた超名門の男声合唱団・関西学院グリークラブ(関西学院大学)のOBである元コーラス部。ディズニー映画「白雪姫」の名曲「ハイ・ホー」を、パワフルかつ美しいハーモニーで披露し、スタジオを沸かせる。さらに、1回戦Dブロックには、ジブリ音楽をテーマに歌うグループ「うたごえぽろぽろ」が登場。映画「ハウルの動く城」の主題歌「世界の約束」(倍賞千恵子)を壮大で神秘的に歌い上げ、視聴者をジブリの世界へと誘う。

また、クラシックとJPOPを見事に融合させたアレンジで、唯一無二の音楽を披露したのは、1回戦Cブロックのクラシカーズ。今大会では、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」と、CANDY TUNEの「倍倍FIGHT!」をミックスさせ、新しい音楽の形を創り出した、革新的なパフォーマンスにも注目だ。

審査員ゲストを務めた堂本は収録を終えて、「いざ現場にお邪魔すると番組に関わるすべての方々の緊張感がひしひしと伝わってくる空間でした。その一方で、皆さんが温かい愛で見守っていらっしゃる空気も感じられて、それがとても印象深かったです」と振り返り、「バックヤードでは、決勝に進めなかった方々の涙も目の当たりにし、これだけ熱い時間を一緒に過ごせたことは、僕の“音楽人生”の中でもとても幸せな1日になりました」と胸を弾ませた。そして、「とんでもない“興奮”と“感動”が詰まった大会になっておりますので、皆さんと一緒に胸アツな時間を過ごせることを楽しみにしています」と視聴者に熱いメッセージを送った。
山田は、「皆さん本当にハイレベルで、聴いた瞬間の迫力がものすごくて、心にドンと響くようなものがありました。何度か参加させていただいていますが、その中でも今回は特に僅差で、点数をつけるのが今までで一番難しかったです」と審査の難しさを率直に語り、「今回の『ハモネプ』は、熾烈(しれつ)を超えて激烈な大会です。まだ見たことがない方も、ぜひ一度ご覧ください。アカペラの魅力を感じられるし、めちゃくちゃ感動できること間違いなしです」と言葉にした。

さらに、かつて「ハモネプ」に応募した経験を持つこっちのけんとは、「『ハモネプ』は僕にとって、自分の“音楽の原点”なんです」と心境を明かし、「本当に『ハモネプ』のおかげで、今の自分がいると心から思っています。そういった意味でも、審査員として参加できたことは本当にうれしかったです」と喜びを語った。そして、「今回、予選を勝ち抜いて本番のステージに立った皆さんを見て、運だけではない、実力と何かを持っていないとここには立てないということを実感しました。皆さんがその厳しさを乗り越えた姿を見ると、僕も誇らしい気持ちになりました。同じアカペラをやっている者として、まぶしいなと思える時間でした」と情熱を込めて話した。

どのグループも、限界を超えたパフォーマンスで見る者を魅了し、思わず息をのむ瞬間が続出した、「ハモネプ」史上、前代未聞の展開も巻き起こる。
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