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「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」第4話。ボスママぶりが話題の新川優愛からコメント2025/10/28 06:30

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「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」第4話。ボスママぶりが話題の新川優愛からコメント

 フジテレビ系では本日・10月28日に、齊藤京子水野美紀がダブル主演を務める、火ドラ★イレブン「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(火曜午後11:00=カンテレ制作)の第4話を放送。その見どころに加え、戦慄(せんりつ)するほどの怪演で、第4話でもさまざまな表情を見せる、“ボスママ”新堂沙織役を担っている新川優愛からコメントが到着した。

 本作は、あしだかおる氏・アオイセイ氏による同名人気漫画(ぶんか社刊)が原作。幼稚園のママ友いじめが原因で娘を亡くした55歳の母・篠原玲子(水野)が、全身整形で25歳の篠原レイコ(齊藤)に生まれ変わり、娘を死に追いやったママ友グループに“新米ママ”として潜入する、衝撃の復讐(ふくしゅう)エンターテインメント。

 前週放送の第3話では、“お受験ママ”細川理佐子(峯岸みなみ)が玲子の娘・河井優奈(大友花恋)をいじめていた理由が“教育方針の違い”だったと知ったレイコは、理佐子が憧れる名門私立校・光蘭学園の理事長(石井正則)に接近。レイコから色仕掛けを促された理佐子は、理事長に積極的にアプローチするものの、その思惑とは裏腹に怒りを買ってしまう。これが巧妙な“わな”だったと気付いた理佐子は、レイコが隣人から引き取った子ども・空(佐藤大空)を連れ去り、レイコの目の前で包丁を振りかざす。そんな絶望的な場面に、理佐子の息子・正人(橋本則行)を連れた成瀬(白岩瑠姫/JO1)が現れ、「あんたはまだやり直せる」と諭し、卑劣な“教育ママ”を見事に撃退した。

 第1話で、最愛の娘を失った玲子に匿名で送られた“悪夢の誕生日会”の動画。そこには、ママ友たちの罵声を浴びる、優奈の痛ましい姿が映し出されていた。優奈を陥れた意外な“犯人”、そしてボスママ・新堂の“本当の恐ろしさ”とは。優奈の死の原因となったこの日の真実が、ついに第4話で明らかになる。

「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」第4話。ボスママぶりが話題の新川優愛からコメント
「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」第4話。ボスママぶりが話題の新川優愛からコメント

 さらに、新たな超重要人物・井上健司も登場。玲子と深い関わりを持つと見られる、井上を演じるのは、実力派俳優・津田寛治。井上の正体はまだ謎に包まれているが、今後の復讐劇にどのように絡んでいくのか、注目だ。そして、テレビ朝日系のバラエティー番組「キョコロヒー」(月曜深夜0:15)で齊藤と共演中のヒコロヒーが第4話にゲスト出演。俳優として話題作への出演が続くヒコロヒーが、本作ではどのような役を演じるのか期待が高まる。

「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」第4話。ボスママぶりが話題の新川優愛からコメント

 ボスママの怪演ぶりが話題の新川は、「第4話では、玲子がママ友たちに復讐するきっかけとなった“悪夢の誕生日会”の全貌が明らかになり、これまでは隠れていた新堂沙織の狂気が見えてきます」とコメント。加えて「沙織役は、実は1年ほど前にオファーをいただきました。パンチのあるキャラクターだから頑張ろうと意気込んでいましたが、フタを開けてみると、演じる私自身が理解に苦しむ役で。どうしてあれほどひどい言動ができるのかが分からずにすごく悩みましたが、今は沙織を正当化することをやめて振り切って演じています」と苦悩していることを吐露した。

 さらに、「(韓国ドラマにハマっている設定の)沙織は、韓国語のおどし文句でママ友たちを操ります。誕生日会のシーンの『パリパリ~!』(意味:早く早く)は、子役のみんなが気に入ってくれて、撮影現場で一大ブームを巻き起こしていました(笑)。家では夫に台本の読み合わせに付き合ってもらいますが、夫も『“パリパリ”いいじゃん』とハマってくれて、最近は子どもに服を着せる時に『パリパリ~!』と急かしています(笑)」と、自宅でのエピソードも明かした。

 また、「対峙(たいじ)する(大友)花恋ちゃんは、雑誌『Seventeen』のモデル時代から知っていて、ドラマでの共演は約10年ぶりです。役柄上は“いじめる”側と“いじめられる”側ですが、“顔面ケーキ”のシーンは、やらせているこちらもトラウマ級の衝撃で、本番では花恋ちゃんの涙に気持ちを持っていかれました。視聴者の皆さんもグッと心を動かされると思います」と振り返った。

 なお、民放公式テレビ配信サービス・TVerでは、本作のお気に入り登録数が50万を突破(10月25日時点)。総合ランキング3位になった第3話の見逃し配信は、本日・10月28日午後11:00までとなっている。

第4話あらすじ(10月28日放送)

「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」第4話。ボスママぶりが話題の新川優愛からコメント

 マンションから飛び降りた娘・優奈(大友)の月命日、玲子=篠原レイコ(齊藤)は、現場に花を手向ける女性を見かけて驚く。それは、壮絶なイジメで優奈を追い詰めたママ友グループの1人・長尾由紀子(水嶋凜)だった。思わず呼び止めたレイコは由紀子を自宅に招き入れ、優奈との関係を探ることに。優奈が亡くなっても、お構いなしに笑って暮らすママ友たちの中で、由紀子だけがなぜ死を悼むのか。由紀子はその理由を静かに切り出す。

「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」第4話。ボスママぶりが話題の新川優愛からコメント

 「優奈さんがいじめられる前は、私がいじめられていたんです」優奈は、新堂沙織(新川)らママ友の執拗(しつよう)な嫌がらせに苦しんでいた由紀子をかばった唯一の恩人だった。しかし、この行動が沙織たちの怒りを買い、優奈が次のいじめのターゲットに。そして沙織の家で行われた誕生日会の日、“事件”は起こる。「きっとあの誕生日会が、優奈さんの自殺の引き金に…」と、悔やむ由紀子が打ち明けるあの日の一部始終に衝撃を受けるレイコは、優奈の死後に送られてきた誕生日会の動画を再検証。成瀬の協力で鮮明に浮かび上がった映像の細部を見直すなか、優奈を陥れた思わぬ“犯人”を知ってしまう。

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