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「奪い愛、真夏」白濱亜嵐が松本まりかをいちずに思う役に「まりかさんからは子ども扱い(笑)」2025/07/04 07:00

「奪い愛、真夏」白濱亜嵐が松本まりかをいちずに思う役に「まりかさんからは子ども扱い(笑)」

 7月18日スタートのテレビ朝日系金曜ナイトドラマ「奪い愛、真夏」(金曜午後11:15、一部地域を除く)の追加キャストとして、白濱亜嵐GENERATIONS/PKCZ®)、石井正則、石山順征、谷原七音の出演が発表された。

 松本まりかが主演を務め、安田顕が共演する今作は、さまざまな登場人物たちが愛を奪い合う“激しくも切ないドロキュン恋愛ドラマ”を繰り広げ、話題となった「奪い愛」シリーズの最新作。行き詰まった人生をリセットすべく、新たな一歩を踏み出した主人公・海野真夏(松本)と、その元不倫相手にそっくりな妻帯者の御曹司社長・空知時夢(安田)が、激しく葛藤しながらもひかれ合う。禁断の愛に翻弄(ほんろう)されていく2人を中心に、これまでの「ドロキュン劇場」を超え、さらに熱く、激しく、繊細に…スピーディーな展開の中で、さらに進化した「愛と葛藤の灼熱(しゃくねつ)“ドロドロキュン劇場”」が繰り広げられていく。

 先日、“真夏と時夢の前に立ちはだかる強敵セレブ姉妹”として高橋メアリージュン森香澄の出演が解禁されると、「絶対見る」「胸やけしそうなほど濃い」といった心躍らせる声が数多く上がっていたが、このたび、その期待値をさらに加速させるキャストが決定している。

 白濱は、かつて写真週刊誌の記者として働いていた真夏の元部下で、真夏に片思いをする年下イケメン・日熊元也を演じる。真夏に思いを伝え続けるも、いまだに恋は実らぬままだが、ひたすらいちずだ。転職した真夏を心から応援し、よき後輩として寄り添っていく、元也の純粋すぎる愛が視聴者の心をわしづかみにすることだろう。

「奪い愛、真夏」白濱亜嵐が松本まりかをいちずに思う役に「まりかさんからは子ども扱い(笑)」

 そんな元也を演じる白濱は、出演決定について「すごく面白そうだなって思いました。シリーズ化されている人気作品に、新たに加わらせていただけて、すごくうれしかったです」と語っている。「まりかさんとは15年前に、僕の初舞台だった劇団EXILE JUNCTION#1『ナイト バレット-Night Ballet-』で共演させていただいたんです。今回はそれ以来の共演なので、すごくうれしいです」という松本の再会を喜ぶ白濱。「まりかさんは変わらず、気さくですてきな方。前回共演した時、僕はまだ高校2年生だったので、まりかさんからはいまだに子ども扱いされていますが…(笑)」とはにかみながらも、「とにもかくにも、今回も現場の雰囲気がいいのは、まりかさんの人柄のおかげだなと思いました」と称賛している。

 さらに、白濱は、演じる役柄を「元也は、まりかさんが演じる真夏のことが、とにかく好き。さわやかで、本当に純粋に片思いをしている、いい奴なんです」と紹介。「ただ…以前、ドラマ『M 愛すべき人がいて』に出演した時から感じていたんですけど、鈴木おさむさんは本当にぶっ飛んだことしか書かないんです(笑)」と脚本を手がける鈴木について言及し、「なので、今回もたぶん、どんどんギアが上がっていくんだろうな、と。おさむさんの筆がどんどん進んで、最後の最後はハチャメチャに、とんでもない展開になると思うので楽しみ!」と撮影を待ちわびているようで、「僕も弾んでいきたいなと思います」と意気込みを見せている。

 また、真夏の転職先である時計メーカー「TOWANI」にも要注意人物が登場。PR部の部長・菅勇気に、名バイプレーヤー・石井が扮(ふん)する。真夏ら部下にはハラスメント三昧で、社長の時夢を心の中で見下しているという、かなりのくせ者である菅。不信感と敵対心を募らせる日々の中、次第にひかれ合っていく真夏と時夢に対し、菅がどのような行動起こすのか、無視することのできない存在だ。

 加えて今作には、2023年にグランプリに輝いた石山と、24年にフォトジェニック賞を受賞した谷原という、ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト出身の若手俳優も参戦。石山が演じるのは、真面目な一方で調子がいい側面もあり、菅部長にもつい同調してしまう入社2年目のPR部若手社員・大友祭。かたや今作でドラマ初出演を果たす谷原は、時夢の妻である画家・空知未来(高橋)のアシスタントを務める美大生・氷室輝を演じる。元也とは旧知の仲である輝は、やがて真夏とも交流するようになり、熾烈(しれつ)な奪い愛を最前線で目撃することになる。

 さらに、今作が本格始動したという報せも到着。気温30℃を超える“真夏”日に、松本がクランクインを果たしている。座長を務める松本は、「プレッシャーがすごくて、昨日も悪夢を見たほどなんです。ここまで『本当にできるかな?』って、不安になったのは初めて」と、その内面を赤裸々に吐露。しかし、撮影に臨むと心境が一変し、「インする前から信頼関係を築けていたスタッフさんのお顔を見て、コミュニケーションを取らせていただくうちに心がほぐれ、『いけるかもしれない。このドラマ、面白くなるかも!』と、明るい兆しが見えてきたんです。クランクインでそう思えるなんて…ありがたいですね」と高揚感をにじませている。

 そして松本は、脚本業から退きながらも今回特別に物語をつづることになった鈴木に対し、「おさむさんは、私にいつも挑戦を課してくださる方。おかげで都度、私も成長することができました」と感謝の思いを打ち明けると、「今回は、そんなおさむさんが特別に執筆してくださった作品。おさむさんからいただいたアイデアを、それ以上のものに昇華するのが、私たちの仕事だと思っています。これが令和7年の『奪い愛』だ!――そう自信を持って断言できるよう頑張ります!」と気を引き締めている。



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