堀田真由主演「若草物語」に筒井真理子、生瀬勝久、臼田あさ美の出演が決定！2024/09/03
日本テレビ系にて、10月にスタートする新日曜ドラマ「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」（午後10：30。開始日未定）に、筒井真理子、生瀬勝久、臼田あさ美の出演が決まった。
本作は、アメリカの作家、ルイザ・メイ・オルコットが手掛けた不朽の大ベストセラー「若草物語」が原案。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら…」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。ストーリーの中心となる町田家の四姉妹を、堀田真由（次女・涼）、仁村紗和（長女・恵）、畑芽育（四女・芽）、長濱ねる（三女・衿）が演じる。
筒井演じる大平かなえは、“ラブストーリーの名匠”として数々の恋愛ドラマを手掛けてきたベテラン脚本家。長年第一線で活躍しているが、近頃はスランプ気味という役どころ。脚本家を志したことがあり、現在はドラマ制作会社で助監督として働く涼（堀田）とはある出来事をきっかけに意外な出会いを果たすこととなり、2人の奇妙な師弟関係が始まる!?
生瀬は“ドラマ界のヒットメーカー”と称される人気脚本家・黒崎潤を演じる。女性が主人公のドラマを数多く手掛けており、現在は“女性たちの友情と絆”をテーマにした連続ドラマを執筆中。涼は成り行きでその作品の監督を務めることになるが、思いがけず黒崎と対立することに!?
臼田は、ドラマ制作会社のプロデューサー・柿谷成美に扮（ふん）する。ドラマ助監督を務める涼とは同じ職場で働いており、涼にとっては“頼れる先輩”。人当たりも愛想も良い柿谷は、仕事のためならお世辞やヨイショも苦にならないタイプ。涼の“ああ言えばこう言う”性格をよく理解しており、入社以来何かと面倒を見てくれている。しかしある事件を機に、涼との関係性にも変化が!?
主人公・涼をめぐる人々の詳細が明かされ、作品の全貌が見えてきつつある、令和版「若草物語」。2024年――果たして幸せに恋愛は必要か？ きまじめ長女、がむしゃら次女、おっとり三女、したたか四女。この時代をもがき生きる愛すべき彼女たちの本当の幸せとは──。
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