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岡本健一、ふぉ〜ゆ〜・福田悠太が「行列の女神」最終回に出演!!2020/05/31

岡本健一、ふぉ〜ゆ〜・福田悠太が「行列の女神」最終回に出演!!

 テレビ東京系で放送中のドラマBiz「行列の女神〜らーめん才遊記〜」(月曜午後10:00)の最終回となる第8話(6月8日放送)に、岡本健一とふぉ〜ゆ〜の福田悠太がゲスト出演することが分かった。

 ドラマは、久部緑郎氏・作、河合単氏・画のコミック「らーめん才遊記」を原作に、ラーメン業界をけん引する「清流企画」の社長・芹沢達美(鈴木京香)が、黒島結菜、高橋メアリージュン、小関裕太、前野朋哉、杉本哲太らが演じる社員たちと共に、奇抜なアイデアと計算しつくされた手法で苦境にあえぐ街のラーメン店を繁盛店へと導くフード・コンサルティングの物語。業界で働く人々の悲喜こもごも、人間ドラマを通して、ラーメン店だけでなくさまざまな飲食店にも通じるフード・コンサルティング、起業、経営のノウハウをも描いている。

 最終回で岡本が演じるのは、かつては優れた味覚と調理センスで芹沢をうならせ、料理人として高く評価されていた「清流企画」の元社員だが、あることが原因で芹沢に恨みを持つようになる「麺獄グループ」代表・安本高治。岡本は第7話のラストにも登場。そして福田は、安本の部下・下平を演じる。

 岡本は「(このドラマは)どんな内容の作品で、出演する方々や監督はどんな方なのだろう。作品を通して、今現在、日本で過ごしている人々に、何を伝えたいのだろうかと、台本を読むのが待ち遠しかったです。実際に台本を読んでみると、一つのコミュニティの中にはいろいろな性格、立場や状況によってそれぞれの行動があり、主人公の発する言葉で、日常が大きく変わって行く面白さがありました。仕事の出来具合や商売のやり方、自分の関わるお店に対して、お金を使ってくださるお客さまに、どんな思いを込めてどのように提供していくのか。仕事とは、男と女とは、そしてラーメンとは。個性豊かで、女性陣は特に魅力的な共演者の方々で、実際に演じた時に、どんな作品になっていくのか、非常に楽しみになりました」と作品のテーマに興味を引かれたようだ。

 また、鈴木との共演について「鈴木京香さんとは初共演でしたが、とても優しくて美しく、気遣いをさせずに物語に集中させてくれる、ナチュラルで奇麗な女性なので、共演できて幸せな時間でした」と感想を述べ、「(安本は)誰もが持っている“欲”によって今までの自分が変わり、挫折を味わい、人生の新しいステージで自分の思うままに行っている時は、気持ちがよかったのだと思います」と役どころに触れ、(料理人としての才能に優れた役どころですが)自分では作ってみたいとは少しも思ったことがありません。食べるのみです。好きなのは、あっさりしていてコクのあるラーメン。でも、おいしければ、どんなラーメンでも好きです」と自身についても明かした。

 そして「このドラマにはさまざまな人間模様が描かれていて、これからの仕事の在り方、生き方や、食べ物を食するという絶対に必要な時間を、面白く高めてくれる作品になっていると思いますので、楽しみにしていてください。おいしいラーメンは心を豊かに温めてくれます」とコメント。

 一方、福田は「今後の仕事について、マネジャーさんに『ドラマにどんどん出ていきたい』という話をしたら、『ドラマはなかなか出られるものじゃない。オファーが来たら奇跡だと思いなさい』と言われました。その数日後に、このドラマの出演オファーをいただいたので、すごく驚いて、奇跡が起こったと思いました。感動をありがとうございました! オファーをいただいてから原作について調べたら、とても面白い漫画だということを知り、調べれば調べるほどにおなかがすく漫画で、台本を読んでも、どんどんおなかがすいてワクワクしてしまい、そのせいでほんの少しだけ太りました。幸せです」と喜び、「ちなみに僕は“家系”と呼ばれているラーメンが好きなのですが、コクがある札幌ラーメンも好きです。いや、徳島で食べた徳島ラーメンも捨てがたいし、福岡で食べた豚骨ラーメンもおいしくて何回替え玉したか分からないし、シンプルに中華そば!ってのも、やっぱり食べたくなりますよね〜」とラーメン愛も語った。

 役どころについては「監督には下平役を楽しんでほしいと言われ、監督が言うなら…と、楽しく演じさせていただきました。安本役の岡本健一さんは事務所の先輩で、撮影の間もいろんな話をさせていただけたので、ずっと楽しんじゃいました。ありがとうございます。かっこいい健一さん演じる安本の脇でちょこちょこやってるのが僕です。ぜひ、僕が出てるシーンも、少しだけでも注目して見てあげてください! よろしくお願いします!」と謙遜しつつアピールした。

 安本は芹沢に復讐するため「らあめん清流房」全店舗の近くに看板メニュー・濃口醤油らあめんと同じ味を低価格で提供する「濃口醤油らあめん たかじ」を出店。さらに、商売敵である「味惑コーポレーション」にメニューの開発を依頼するなど、徹底的に潰しにかかる。難波倫子(松井玲奈)曰く“いろいろこじらせとる男”安本と芹沢の過去には、一体何があったのか? 窮地に追い込まれた「らあめん清流房」は、果たして起死回生となるのか? そして、一発逆転の秘策とは? 感動のクライマックスを見届けたい。


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