「ハイド&シーク」福士蒼汰&志田彩良&田中樹がトークイベントで“二面性”を告白!?2026/10/03 06:00

日本テレビ系で10月4日にスタートするドラマ「ハイド&シーク 0秒前の彼女」(日曜午後10:30)に先駆け、完成披露上映とスペシャルトークショーが行われ、主演の福士蒼汰をはじめ、共演の志田彩良、田中樹(SixTONES)、原作者の今村昌弘氏が登壇した。
本作は、人気ミステリー作家・今村氏の書き下ろし小説「0秒前の彼女」を原作とした完全ラブミステリー。爆弾事件で恋人を失ったフリージャーナリスト・津倉勇一(福士)は、事件を首謀したテロリストとして国家から追われることに。韓国へ逃亡し、絶望の日々を過ごす津倉の元に、亡くなったはずの恋人・高木紗奈(志田)から1本の電話が。やがて津倉は、彼女のもう一つの顔を知ることになる。裏切りとだまし合いの果てに津倉がたどり着く真実とは。
福士蒼汰「今日の話の中にもヒントがあるかも」
司会を務める梅澤廉アナウンサーの呼び込みで、福士、志田、田中、そして原作者の今村がステージに登場。冒頭、梅澤アナがかんでしまうハプニングが発生。すると、すかさず田中がニヤッと笑い「すっごい勢いよくかんでいたから(笑)」とツッコミを入れ、会場を笑わせた。実はイベント前、田中と梅澤アナの間で、“かまずに進行する”という約束が交わされていたそう。しかし、開始早々その約束が破られてしまい、梅澤アナは「何も聞いていないですよね?」と観客に呼びかけ、和やかな雰囲気でイベントがスタートした。

津倉を演じる福士は作品について「ミステリー作品なので、皆さんにもいろいろ考察しながら楽しんでいただけると思います。今日の話の中にもヒントになることがあるかもしれませんし、あの人はこうなんじゃないかと想像しながら楽しんでいただければ」と呼びかけた。
一方、津倉の恋人・紗奈を演じる志田は、「第1話は開始数分で衝撃的な展開が待っています」とコメント。さらに、「ラストシーンでは『なんだこの子!?』と思ってもらえるようなミステリアスな役」と自身のキャラクターを紹介し、「最後までぜひ注目して見ていただきたいです」と笑顔を見せた。
政治団体「リヴ・コモンズ」のリーダー・兵頭誠を演じる田中は、「第1話だけだと謎が残ったまま終わると思いますし、むしろ謎がさらに膨らんでいく感覚。2話、3話と進むにつれて、どんどん作品の世界にのみ込まれていくと思います」と自信をのぞかせた。

また、今村氏は撮影現場を訪れた際のエピソードも披露。「主人公たちの関係性が深まっていくシーンを見学しました」と振り返り、「小説では描き切れなかった2人の距離の縮まり方がドラマでは丁寧に描かれていて、少しむずがゆいような気持ちになりました」と笑顔で語った。
初共演とは思えない息ぴったりの掛け合い
本作の見どころの一つであるアクションシーンが話題に上ると、福士は「今回は逃亡劇であり追跡劇でもあるので、走るシーンもかなり多いです。フリージャーナリストという役柄でありながら、なぜあんなにアクションが多いのか。その理由にも注目してもらえたら」とコメント。劇中ではパルクールにも挑戦していると明かし、「以前から練習していて、世界チャンピオンの友人にも教わっていたので、今回はそれをしっかり披露できたかなと思います」と語った。
そんな福士のアクションについて、志田が「めちゃくちゃかっこいいです!」と称賛し、田中は「男の子がワクワクするようなシーンがたくさんあります」と太鼓判を押した。加えて「8月の猛暑の中で革ジャンを着てアクションをしていて、本当にすごかった。あの体力は化け物ですよ(笑)」と驚きを明かし、会場を沸かせた。
今回が初共演となる福士と田中だが、普段の呼び方について話が及ぶと、田中は「僕は福士さんのことを『蒼くん』と呼んでいます」と明かした。すると福士も「僕は『じゅりじゅり』って呼んでますね」と返答。しかし、田中から「なんでちょっとうそつくんですか(笑)。さっき裏で『樹くん』って言ってたじゃないですか」と鋭いツッコミが飛び、会場は笑いに包まれる。
さらに、田中は志田のことは「『ママ』って呼んでいて、自分は『バブちゃん』って呼ばれています」と冗談交じりにコメント。これに志田が「呼んでいないです!(笑)」と即座に否定。息の合った掛け合いで再び笑いを巻き起こし、良好な関係性ものぞかせていた。
見どころについて聞かれた今村氏は「実は僕もまだ結末までは確認していないので、どのようなラストになるのか楽しみにしています」と期待を寄せた。
さらに田中は、第1話について「謎が解けるというより、むしろさらに膨らんでいく感覚」と説明。「ずっと『こうかな、ああかな』と考えながら見ていたものが、ラストで一度ひっくり返される瞬間があります。そこからまた新たな謎が深まっていくので、ぜひ最後まで目を離さず見ていただきたいです」とアピール。
志田も紗奈について「福士さん演じる津倉に見せる顔と、田中さん演じる兵頭に見せる顔が全く違う」と明かし、「その二面性にも注目してほしいです」と呼びかける。また、「冒頭の爆破シーンにはちょっとしたヒントが隠れています」と意味深な発言も飛び出し、ドラマへの期待は一層高まった。
一方、福士は「小説もぜひ読んでいただきたいですが、ドラマではよりラブの要素が強く描かれています」と作品の魅力を紹介。「津倉が恋人といる時の柔らかい表情など、小説とはまた違った魅力が描かれていると思います」と見どころを述べる。さらに、「実際に俳優が動いていることで生まれる迫力もドラマならでは」と続け、「例えばト書きで『塀を登る』と書かれていても、実際に映像として見ると全く見え方が違います。そうした映像表現ならではの臨場感も楽しんでいただけたら」と作品の魅力を伝えた。
“二面性”をテーマにした特別企画で本音トーク
イベント後半、作品のキーワードでもある“二面性”にちなみ、キャスト陣が二択の質問に答えるコーナーも実施。大切な人から「二面性がある」と言われるか、「裏表がない」と言われるかという質問では、「裏表がない」を挙げた福士に対して田中が「どんな時も第一印象のまま。本当に裏表がない人」と絶賛する場面も。
田中は自身について「仲良くなると印象が変わるタイプかもしれない」とコメント。これを受けて、志田は「現場での田中さんは割と物静かな印象なんです」と切り出しつつ、「先日初めてラジオを聴いたら、すごくよくしゃべるし早口だし、最後に『もう明日来ないから』みたいなことを言っていて、『怖い、この人!』って思いました(笑)」と告白。続けて「この人は誰だろうって」と振り返り、会場の笑いを誘った。

これに田中は「そっちが本当の田中です」と即答。志田も「面白い方です」と笑顔でフォローし、息の合ったやりとりを見せていた。
続いて、「大切な人が今まで知らなかった一面を見せた時どうする?」という質問も。「何もなかったような反応をするが、後から周りの人に情報を得る」と「どうリアクションしていいか分からずフリーズする」の二択が提示されると、田中は前者を選択。「その場では気付かないふりをして、後から友達に『あいつ、実はやばいよ』って愚痴を言うタイプです」と、おどけてみせた。
最後の二択は、「いつも周りからしっかり者と言われている大切な人が、自分にだけだらしない一面を見せたらどう思う?」というもの。「私にだけ隙を見せてくれてキュン」と「公私ともしっかりして」の二択に、登壇者全員が前者を選択した。福士は「だらしない一面というのは素に近い部分だと思うので、自分だけに見せてくれているのはうれしいですね」とコメントした。
また、今村氏も「自分にだけ見せてくれるというのは特別感があってうれしい」と共感。「逆に、まったく裏表がない人だと少し不安になるかもしれません」と作品のテーマにも重ねながら笑顔を見せる。
イベントの終盤には、視聴者参加型の考察キャンペーンも発表。第1話放送後に“爆弾事件の黒幕”とその動機を予想し、最も真相に近い考察をした人の中から抽選で1人に100万円が贈られることが明かされた。

これを受けて田中が「僕が応募するのはダメなんですか?」と冗談交じりに尋ねると、司会から「出演者は資格がありません」と即答される場面も。さらに田中が「親にやってもらうとか……」と食い下がると、司会は「全部、開示請求しますから!」と切り返し、終始和やかなムードに包まれた。
最後に、登壇者を代表して福士から「今回はラブミステリーという物語なので、いろんな考察ができるお話だと思っています。登場人物たちは二面性どころか三面性、四面性を持っていて、それぞれが何かを隠している。その理由が明らかになった時には、また違った見方でキャラクターに感情移入してもらえると思います」と作品の魅力をアピール。「まずは第1話を楽しんでいただき、迫力ある映像や先の読めない展開を味わってほしい」と呼びかけ、イベントを締めくくった。
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