石田ゆり子主演「マイ・スイート・ホーム」仲村トオル、三宅健、椎名桔平らメインキャスト解禁2026/08/25 12:00

WOWOWでは10月31日より、石田ゆり子主演の「連続ドラマW マイ・スイート・ホーム」(土曜午後10:00、全6話)を放送・配信する。このたび、物語に重要なメインキャストと特報映像が解禁された。
石田が演じる専業主婦・上原春花は、あることをきっかけに、パートナーをシャッフルするという冒険に打って出る。彼女たちが物語の果てにたどりつく、自らの“ホーム(居場所)”とは……。令和を生きる大人の喜びや葛藤を等身大に描き、笑って泣けるヒューマンドラマだ。
これまで実直に生きてきたが、人生を見つめ直すためにパートナーを交換する大人たちを、時におかしく、そしていとおしく描いていく。他人の暮らしを借りてみて、初めて自分の人生が見えてくる大人たち。それは言わば、だれも試みたことがない、“人生の試着”だった。
脚本を務めるのは、繊細な世界観と軽妙な会話劇で幅広い支持を得る脚本家・岡田惠和氏。洗練された世界観を紡ぎ出す、監督・萩原健太郎氏。2人がタッグを組んで、東京・葉山・軽井沢を舞台にした心地よい空気とともに、登場人物たちの姿を生き生きと映し出す。
この度、“春・夏・秋・冬”と呼び合う春花(石田)の学生時代からの友人と、それぞれの夫たちが発表された。
春花の夫であり、老舗和菓子店を継ぐ、生真面目な御曹司・上原修平役に仲村トオル。自然に囲まれながら寝食を忘れるほど創作に勤しむ、マイペースな天才肌の画家・榊秋絵役に中嶋朋子。秋絵の年の離れた夫で、周囲を和ませるムードメーカーな森林保護調査員・大岡佳彦役に三宅健。ハッキリとした性格で、父親から継いだ家具メーカーを取り仕切る女性社長・瀧山夏希役に坂井真紀。そして、夏希の夫で家事を一手に担う、穏やかな小説家・瀧山潤一郎役に椎名桔平。そんな彼らが、お互いのパートナーを交換する、2週間の“お試し生活”をすることとなる。
さらに、そのきっかけとなる存在・飯野冬美役には、富田靖子が決定した。冬美(富田)は、武田真治が演じる夫・田口のせいで春花たちと疎遠になっていたが、そんな冬美が亡くなったことを機に物語が大きく動き出す。
同世代のベテラン俳優陣が集結する本作でフォーカスされるのは、登場人物それぞれの人生。春花だけでなく、物語の視点が親友や夫たちへ移る度に、それぞれの人生が別の角度から見えてくる。そんなストーリーを、キャリアを重ねた俳優たちが軽妙な会話劇で紡いでいく人生のアンサンブルに注目だ。
あわせて、特報映像も解禁となった。突然亡くなった親友・冬美をしのぶ仲間たち。そこで放たれた「今までとは違った家族、今までとは違う夫婦を経験してみよう!」という春花の思い付きに、全員が翻弄(ほんろう)されることに……。思いがけない提案から始まった2週間のパートナー交換を通して、それぞれの人生が浮かび上がっていく。
このたび解禁されたキャスト陣からコメントが到着した。
本作への出演が決定した仲村は「企画書で脚本や主題歌を担当される方のお名前を目にして、『すごい良い匂(にお)いのするおいしそうなの来たーっ!』と思いました。萩原健太郎監督の作品を何作か拝見して『ごちそうさまでした』とつぶきたくなりました」とコメント。撮影現場では、このドラマに最適で充実した時間と空間で楽しく過ごせたことを感謝するとともに、「桔平さん、健ちゃん、武田くんの柔らかいのにすごい演技に多くのものをもらいながら、僕もベストを尽くしたつもりですが、とにかく石田さん、中嶋さん、坂井さん、富田さんが本当に素晴らしかった!」と語り、充実した時を過ごした様子。
また、「思い出を持つ、今を生きるすべての人に見てもらいたい。時は流れていく、というより積み重なるものだと、その中で失うものより得るもののほうが豊かで人生を温かく照らす、ということを彼女たちは体現しています。大切な人を思うからこその丁度良い距離感や悲しみを感じた時の強さ、答えを求めていない言葉を聞き流す優しさなどなど、たくさんのものをもらいました。感謝です。できれば大切な人と一緒に並んで見てほしい」と訴え、「物語は『6人の中に1人でも理性の足りない人がいたらどうするの?』という安全地帯の外の危ないところにいきなり跳んで、『もしかしてヤバいの始まった?』と感じるかもしれませんが、最後まで見ていただけたら、隣の人と肩が触れるくらいになっている、そんなドラマになっていると思います」と説明した。
秋絵役を担う中嶋は「“大人稼業”も長くなってきた頃に、同じ年代の、粋すぎる俳優陣と、こんなにもドキドキして、こんなにもキュンとする等身大の物語に取り組めることが幸せで、撮影に入るのが楽しみで仕方ありませんでした」と笑顔。演じる秋絵については、「歯に衣(きぬ)着せぬ物言いと、直情型的行動が多く、“大人に成りきれていない自由人——”に見えるが、実は誰よりも内観しているタイプ。自分らしさや、個性、正直さと格闘し、心ふるわせながら絵を描く、愛すべき人物だなと感じています」と分析。
続けて「大人だって完成しているわけではなくて、ささやかな悩みや喪失、痛みや喜び、過去の自分なんかと付き合いながら生きているわけで……。それらすべてをまるっと抱きしめ、許し、いとおしく思いたい。そんな大人たちが、いま一度アイデンティティと向き合う、心の冒険譚でもあります。日々、駆け抜けてきたからこそ、ふと心を休め、人生がもたらす苦くも甘い美味なる水を、なりふり構わず、ゴクゴクと喉を鳴らして飲む——。たくさんの方々が、この作品と共に、そんな瞬間を味わっていただけたらすてきだなと思っています」と打ち明けた。
また、三宅は“岡田作品”について「岡田惠和さんが描く物語には、何げない日常の中にある心の揺らぎを、そっとすくい上げるような優しさがあると感じています」と話し、「いつもとは違う家で、いつもとは違う椅子に座り、そこにいるはずの誰かのまなざしを借りて、景色を眺めてみる。居場所が変われば、見慣れたはずのものも少し違って見える。そして、その変化の中で初めて気付くこともある。この物語に流れているのは、『もう遅い』ではなく、『まだこれから』という時間です。年齢を重ねることは、終わりへ向かうことではなく、新しい自分と出会い続けることなのかもしれません。この作品が、見てくださる方にとって、自分の『これから』をほんの少し楽しみに思えるような、そんなきっかけになればうれしいです」と願った。
ある種、キーパーソンとなる冬美役を務める富田は「パートナーをシャッフルするという、衝撃とそれぞれの役に関するたくさんの資料が、春のある日にやって来ました。シャッフルには関係ないのですが、冬美の言葉がきっかけなのです。私は、この世に存在しておらず、物語の中でも思い出の存在です。人の記憶はどこか曖昧で明確ではありません。都合のいいように変化するときもあります。そんな曖昧で、不確かな感じで冬美を演じられたらいいなと、頭の中で想像していました」と役作りに関する発言をした。
そして「石田ゆり子さんをはじめ、キャストの皆さんがすごすぎて、皆さんの芸歴をたし算したら、大変な数字です! ですので、皆さんに甘えっぱなしの冬美です。どんな作品になるのか、見てくださる方がどんなふうに感じていただけるのかドキドキしながらも、楽しみです」と告白。
そんな冬美の夫・田口役で登場する武田は「地上波キー局では放送を躊躇(ちゅうちょ)するような内容のドラマだと思います。私個人としては『南くんの恋人』や『若者のすべて』でご一緒させていただいた脚本家・岡田惠和先生がメジャー作品では隠しきっていたダークサイドだと考えます。タチが悪いのは、一見明るく朗らかに描かれていることです。テレビドラマの新たなチャレンジに関われて光栄に思います」と、岡田氏の挑戦状を受け取っている様子。
「岡田惠和さんが描かれる世界が大好きです」と述べた坂井は、「企画書をいただき、そこにつづられた岡田さんからのメッセージを読んで、この年齢だからこそのまだまだ新しい扉があることに、とてもワクワクしました」と期待を寄せている。演じた夏希については「親から引き継いだ会社を経営し、真っすぐで感情に正直、不器用だけれどどこか憎めない女性」と、その人物像を説明した。
加えて、「岡田さんの台本は、読めば読むほどに役がいとおしくなっていく、不思議な魔法があります。セリフを言うのが楽しく、セリフを聞くのも楽しく、夏希の人生を味わう時間はとても幸せでした。そして、大好きな同世代の俳優の皆さんと、いとおしくほろ苦い大人たちの物語を紡げたことは、私にとってとても貴重で豊かな時間となりました。大人になっても、学ぶことは尽きません。だからこそ、生きることに慣れてしまうこともありません。大人だからこそ感じられる人生の機微や楽しさを、登場人物たちと一緒に味わっていただけたらうれしいです」と、本作に携わったことを喜ぶ。
最後に、椎名は「瀧山という役に出会ったとき、私は長い間会えずにいた友人に、ふいに再会したような気持ちになりました。岡田さんの脚本は、驚くほど自然な言葉で、大人の男女が胸の奥に抱える戸惑いや揺らぎを、静かにすくい上げていきます」と岡田作品を絶賛。そして、「この8人の群像劇には、忘れかけていた甘酸っぱさが息づいていて、それが大人であることの自覚をそっと揺らしながら、自分の人生そのものに目を向けさせます。ご覧くださる皆さまに、優しく心へ降りてくるような、すてきなファンタジーをお届けできれば」とメッセージを寄せた。
軽やかな空気と柔らかな質感で活写する、“アラ還(アラウンド還暦)世代”のいとおしくもおかしい群像劇。真面目に、実直に生きてきた中年の男女が、人生をともに過ごしてきた友人の死をきっかけに人生を見つめ直す。その手段は「お互いのパートナーを交換する」という突飛な行動でありながらも、物語の根底に流れるのは優しさと愛情だ。友、パートナー、そして自分自身の人生をいかに愛せるか。クスッと笑えて、思わず泣ける、新たなヒューマンドラマに期待が高まる。
あらすじ
すでに子どもたちも独立し、夫・上原修平(仲村)と豊かで穏やかな生活を送る主婦・春花(石田)には、深い友情でつながっている友人がいた。東京・葉山・軽井沢、住まいも職業も三者三様だが、今ではそれぞれのパートナーも交えながら、定期的に集っている。
春花、夏希(坂井)、秋絵(中嶋)。そして、疎遠になっているもう一人の友人、冬美(富田)。“春・夏・秋・冬”の4人は、学生時代からいつもずっと一緒だった。
ある日、突然、冬美の訃報がもたらされる。レールを外れることなく真面目に生きてきた3人は、冬美に思いをはせながら、そろそろ還暦を迎える自分たちのこれまでや、これからどうありたいかを再確認していく。「一度でいいから自分じゃない人になりたい」。生前、冬美が言っていた願いを思い出す3人。そうして、天国の冬美が笑ってくれそうなバカな思い付きを、みんなでやってみることにした。それはお互いのパートナーをシャッフルする、2週間の“お試し生活”だった。
関連リンク
この記事をシェアする
ドラマガイド(最新シーズン)Drama Guide Season
【2026年夏】TVドラマガイド
スタートした2026年の7月・8月・9月放送の夏ドラマを曜日別の一覧で見やすく紹介!
内田有紀×寺西拓人「ラストノート」、蒼井優「Tシャツが乾くまで」、松村北斗「告白-25年目の秘密-」、山田涼介「一次元の挿し木」、さらに、人気作の続編「VIVANT」「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」「リラの花咲くけものみち2」や、BS&WOWOWで放送される新ドラマの情報も掲載☆
そのほか、出演者、主題歌や追加キャスト、最新のあらすじ、記者会見リポートなどを随時更新中!
【2026年春】TVドラマガイド
2026年の4月・5月・6月に放送された春ドラマを曜日ごとの一覧で見やすく紹介!
朝ドラ「風、薫る」、岡田将生&染谷将太「田鎖ブラザーズ」、波瑠×麻生久美子「月夜行路」や日曜劇場「GIFT」のほか、「あきない世傳 金と銀3」などのBS&WOWOWドラマの情報も含めて総まとめ☆
作品の出演者、主題歌や出演キャスト、記者会見リポートなどの情報満載でお届けします。














