反町隆史、81歳になっても“鬼塚”続投宣言!「関西テレビさんがOK出してくれたらやる」2026/07/10 19:06

カンテレ・フジテレビ系で反町隆史が主演を務める連続ドラマ「GTO」(月曜午後10:00=カンテレ制作)が7月20日からスタート。このたび、制作発表会見が行われ、主演の反町、共演の生見愛瑠、高橋メアリージュン、市川知宏、夙川アトム、近藤芳正、宇梶剛士、生徒役のキャスト11名が登壇した。
本作は藤沢とおる氏による同名漫画「GTO」(講談社「週刊少年マガジンKC」刊)が原作。元暴走族の高校教師であるGTO(グレイト・ティーチャー・オニヅカ)こと鬼塚英吉(反町)が、型破りな行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマだ。

この日、司会を担当したのは渡辺マサル役の山崎裕太。1998年版「GTO」「GTOリバイバル」(ともにフジテレビ系)に続き、今回で3度目の出演となる山崎。軽快に登場すると観客からは温かな拍手が送られた。

続いては、本作の舞台・私立誠進学園の生徒役である稲垣来泉、及川桃利、大島美優、梶原叶渚、川口和空、北里琉、柴崎楓雅、LIL LEAGUE・難波碧空、The Right Light・西浦心乃助、堀口真帆、森本陸斗の11名が登場。それぞれがフレッシュな自己紹介を披露した。

その後、先生役のキャスト陣が続々と入場し、最後に反町がステージ後方より現れると、会場からは大歓声が。ドラマファンと握手をしながらステージに降りてきた反町。登場するや否や、反町は山崎に「裕太、溜め過ぎ(笑)」と突っ込み、会場の笑いを誘う。

今回28年ぶりに主人公・鬼塚を演じる反町は「俳優人生を30年以上やっているんですけども、一番言われているのは『GTO』『鬼塚』。『鬼塚先生を見て教師になりました』という声も圧倒的に多くて。すごく思い入れの深い作品だったので、こうやって今回続編を実現できたことに感謝したい」と感慨深げ。
鬼塚役で大切にしていることは「生徒と同じ目線」だといい、「セリフの中でいかに説教くさくならないようにするかということがすごく大事。そこは1998年の時も今も変わらない出発点」と熱を込める。

一方、本作のヒロインで鬼塚のクラスの副担任・柏原実央を演じる生見。今年に入って本作のオファーを受けた際、自身は生徒役だと思ったという。「『私はまだ生徒役いける!』と思っていたら、まさかの副担任。『松嶋(菜々子)さんのポジションでいいんですか?』って」と当時の驚きを明かす。自身初となる先生役については「反町さんが裏でもずっと鬼塚先生でいてくれるので、現場では自然と(先生のモードに)入っていく」と感想を語った。
そんな生見の“先生ぶり”を反町も絶賛。「すごくフラット。この役って実は難しい。だけど、生見さんは長ゼリフもさらっと言う」と太鼓判を押し、「自分が横にいるのが本当に恥ずかしくなっちゃう(笑)」と、おどけてみせる。

1998年版ドラマの世代だったと話すのは英語教師・小泉望都子役の高橋。「すっごいうれしい。最初お話をいただいた時、『セリフがなくてもいいから現場に行きたい』って思ったぐらい」と話すと、数学教師・阿部郁人役の市川もうなずき、「僕も同世代の俳優から『(ドラマに)出たい!』って言われて。いや、僕に言われてもっていう話なんですけど(笑)。そのぐらい連絡がいっぱい来ました」と周囲からの反響を明かす。

そんな中、プレッシャーも感じていると話したのは世界史教師・村山春樹役の夙川。「鬼塚先生を見て教師になりたい人がいるという話を聞いていたので、逆に俺を見て教師になりたくないと思う人がいたら、責任重大だなと思って」と話し、キャスト陣は大爆笑。

近藤は反町・山崎と同じく前作より続投。私立誠進学園の教頭・中丸浩司役で登場する。前作では学年主任だった中丸だが、今回はなんと教頭に昇進。「28年ぶりに同じ役をやらせていただけるということで、かなり興奮した日々を送っております。ぜひ皆さんにもその興奮が伝われば」と熱弁する。

そして、私立誠進学園の校長・大久保安博役を演じるのは宇梶。自身の役どころを「全体的におどおどとしている。芝居を楽しむというよりおどおど参加している感じ(笑)」と紹介すると、すかさず山崎が「普段は全然おどおどしてないですもんね」とツッコみ、会場は笑いに包まれた。

生徒役も一人ずつコメント。オーディション時の感想について稲垣は、「合格が決まった時に生徒それぞれが反町さんから役名を言ってもらって。すごくうれしかった」と感激した様子で当時を振り返る。

印象に残っているエピソードを聞かれた大島は、「第1話が出来上がった時、反町さんが『みんなで見よう!』と提案してくださって。みんなで鑑賞会をしたのが楽しかった」と紹介。28年前に生徒役だった山崎が「あなたたちは愛されている。僕らの時はそんなの一切なかった」とうらやましがる場面も。

反町の印象について柴崎は「僕の中で反町さんは“圧倒的キング”」と話し、「役者として生きていくためのアドバイスをくださる。一方で、僕たち高校生の目線で接してくださる。僕たちにとってはありがたい存在」と感謝を述べた。

イベントでは、前作と本作の脚本を担当した遊川和彦氏と演出・中島悟氏も登壇。反町が「遊川さん、中島さん、プロデューサー、関西テレビさん含め、ドラマを同じメンバーでやれるのは奇跡的な話。『ほかのドラマはできる?』って話」と続投をかみ締めていると、横から山崎が「『ビーチボーイズ』(フジテレビ系)はできないですもんね」とちゃちゃを入れる。

中島氏はドラマのテーマを「鬼塚と子どもたちの成長物語」と語り、「反町くんも1998年の時より成長している。当時は遅刻ばかりしていたけど、今はスタジオでも1時間前に入るし、ロケも真っ先に現場に来ます」と突然暴露。思わぬエピソードを明かされた反町はタジタジに。

さらに会見では、生徒役から先生役のキャストへ質問も。森本が“緊張しない秘訣”を聞くと、生見が「時間で区切っています。『あと1時間で終わる』っていつも思っている。その時間さえ頑張れば、絶対終わるんで」と自己流のマインドセットを教える。

川口は今回が28年ぶりのドラマ続編ということで、「また28年後にドラマをやる可能性があるって信じていいですか?」と大胆な質問を。「いやいや、いくつになるの。81歳の鬼塚、ヤバいですって」と焦りをみせた山崎に対し、座長・反町は「俺、やるよ。関西テレビさんがOK出してくれたらやりますんで」と男気発言をし、会場を盛り上げた。

最後に反町が視聴者に向けてメッセージ。「学園ドラマは年代やキャリアがみんなそれぞれ違うので、作るのが実は大変。ただ、そんな中『GTO』という一つの船に乗っかりながら、スタッフ・キャストが一丸となって、意見を言いながら作ってきた。テレビでこうやって待ってくださる皆さんに対して、本当に心から本当にうれしく思っている。個性のある生徒たちが素晴らしい演技をしていて、彼らの課題を僕が一つ一つ解決している。その掛け合いをぜひ楽しんで見ていただけたら」とドラマをPRした。

フォトセッションでは、キャスト全員が鬼塚の代名詞である“指さしポーズ”をするなどチームワークの良さも発揮。キャストと制作陣を含めた総勢21名が参加した制作会見は大にぎわいで幕を閉じた。

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