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「この瞬間のために生まれたんだ」初のドーム公演を発表したツアーで見せた、&TEAMの“タフネス”2026/05/16

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「この瞬間のために生まれたんだ」初のドーム公演を発表したツアーで見せた、&TEAMの“タフネス”

 9人組グローバルグループ・&TEAM(EJ、FUMA、K、NICHOLAS、YUMA、JO、HARUA、TAKI、MAKI)が、国内6か所・全12公演に加え、韓国・香港・台湾・シンガポールを巡るアジアツアー「2026 &TEAM CONCERT TOUR “BLAZE THE WAY”」をスタートさせた。ここでは、ツアー開幕を飾った5月13・14日の神奈川・Kアリーナ横浜公演の2日目、14日公演の模様をレポートする。(※ネタバレを含む)

 2025年は、10月28日にKR 1st Mini Album「Back to Life」で韓国デビューを果たし、日本と韓国の両国でミリオンセールスを達成するという日本アーティスト史上初の快挙を成し遂げた&TEAM。年末には「第76回NHK紅白歌合戦」(NHK総合ほか)に初出場、アメリカ・ビルボードチャートでも初登場で五つのチャートにランクインするなど、大きな話題を呼んだ。

 その勢いのまま突入した26年は、3月に「桜色Yell」を先行配信、4月に3rd EP「We on Fire」を立て続けにリリースし、自身2度目となるアジアツアーに向けてノンストップな活動を展開。そんな中スタートした 「BLAZE THE WAY」の2日目は、彼らの勢いを象徴するかのような、アグレッシブでパワーさく裂の約2時間半の公演となった。

 とりわけ印象的だったのは、9人のタフさ。Kが一人、ステージ花道のせり出しから姿を見せ、メンバー8人に合流するという演出で始まったライブ。韓国デビュー作の日本語バージョン「Back to Life(Japanese ver.)」から続くオープニングの3曲は、退廃的な世界観の中、キレ抜群の激しいダンスを展開。&TEAMならではの“ユニゾンダンス”も盛り込み、ライブ開始から10分もたたないうちにここまで飛ばして大丈夫なのかと思うほどの勢いで畳みかける。

 ここでMCを挟み、Kが「あらためて、僕らのアジアツアー“BLAZE THE WAY”にお越しいただいてありがとうございます。ようこそ!」とその世界に誘い入れれば、HARUAは「僕たち、Kアリーナを歓声で壊すぐらいの勢いでやっていきたいと思っているので!」と元気に宣言。TAKIが「『We on Fire』の活動と共にこのツアーの準備をしてきて、いろいろな経験を経てここまできたんですけど、楽しいことをたくさん準備しているので」と予告すると、MAKIもそれに同意し、「このツアーは全員でこだわらせていただいて。登場の衣装も “BLAZE THE WAY”のコンセプトに合わせて、レザーに緑が入った衣装なのですが、皆さんどうですか?」と問いかけを。LUNÉ(ファンの呼称)からは「かっこいい!」「最高!」と称賛の声が飛ぶ。

 今回の演出は、ライブ冒頭、Kがソロで登場することも見どころの一つ。13日公演では、客席から「ミスった?」と思わぬツッコミが聞こえてきたと笑っていたKだが、「最高の歓声を聞かせていただいて、寿命が10年伸びました」とうれしそうな表情を。「今回のツアーはいろいろなセッションがあり、それぞれ楽しめる要素がたくさんあるので、最高の時間、そして最高のツアーにしましょう!」と呼びかけた。

「この瞬間のために生まれたんだ」初のドーム公演を発表したツアーで見せた、&TEAMの“タフネス”
K

 そんな和やかなMCの後は、今回のツアーで初披露となる「Rush」をドロップ。色気の漂う表情を見せるメンバーがいれば、ワイルドな荒々しさを見せるメンバーもいて、9人それぞれの個性を際立たせるパフォーマンスから目が離せない。サビでは重低音に乗せた“シンクロダンス”を見せつけ、そのたび会場からは割れんばかりの歓声が上がる。続く5曲目の「Road Not Taken」は、テンポはさほど速くないものの運動量の激しさは変わらず、フォーメーションが目まぐるしく変化。Kが引きずられたり担ぎ上げられたりする大胆な動きも目を引いた。

 “狼”をモチーフとした楽曲が多い&TEAM。今回のツアーでは、曲の合間に狼を軸にしたストーリー映像を挟みながら進行する。1回目の映像を受け、「W.O.L.F(Win Or Lose Fight)」や初のミリオン達成曲「Go in blind(月狼)」を次々と披露し、Kアリーナの広大な空間を激しくも退廃的な世界に染め上げていく。特筆すべきは「Go in blind(月狼)」で見せる“目隠しダンス”。黒のタイでメンバー全員が目を覆い、そのまま踊り続ける高難度のパフォーマンスは&TEAMならではだ。

 このパートで一同は、レザースタイルからスーツスタイルへと衣装をチェンジ。中盤の「Dear Hunter」ではジャケットを脱ぎ、彼らの美しいボディーラインが引き立つスタイル、「Go in blind(月狼)」からはファーアイテムをまとったスタイルなど、ビジュアル面でも楽曲の世界観とリンクさせながら、LUNÉを引き込んでいく。10曲目の「Bewitched」が終わると、スクリーンにはメンバー一人一人のアップが映し出される。鋭い眼光と息の上がった表情が、ここまでの全力パフォーマンスの激しさを物語っていた。

 そんなハードな世界観が一変したのは、映像を挟んで始まった後半パート。再び登場したメンバーたちは、前半から中盤とはガラリと雰囲気を変え、ストリートテイストのポップな衣装に身を包み、ラフで明るいパフォーマンスを繰り出す。「オオカミ系男子」が終わると、TAKIが「次の曲決まっていないんです」とスマートフォンを取り出し、候補曲をLUNÉに聴かせる参加型の演出を展開。「JOが踊りたい曲にしよう!」という流れで選ばれた「MISMATCH」では、空気が一変。遊び心あふれる演出に会場の一体感はさらに高まっていく。

「この瞬間のために生まれたんだ」初のドーム公演を発表したツアーで見せた、&TEAMの“タフネス”
JO

 続くMCでは、「今回のツアーはLUNÉの皆さんに新しい姿を見せるため、みんなでたくさん会議して準備しました。なので、こうして歓声をもらえるとすごくうれしい」とJO。13日から少しヘアカットして臨んだEJも、「皆さんがどうやったら集中して楽しんでくれるかなと、最初から畳みかけるようにやってきましたが、一つの“作品”として感じてもらえたらうれしいです」と思いを寄せ、HARUAも「皆さんのためにたくさん準備してきたのですが、反応を見ていると、頑張ってきたかいがあるなと思いました」と目を輝かせた。

 そして、今回のツアーからデビューした“カスタムマイク”も注目ポイントの一つ。EJはオレンジ、FUMAはシルバー、Kはゴールド、NICHOLASはブラック&ピンク、YUMAは紫、JOは白、HARUAはミント、TAKIはピンク、MAKIは赤色が基調のマイクとなっており、それぞれが色やデザインを提案したという。隣同士に立っていた“お兄さん組”のKとFUMAが「たまたま金と銀だね」とマイク突き合わせ、手を握り合うほほ笑ましい場面も。

「この瞬間のために生まれたんだ」初のドーム公演を発表したツアーで見せた、&TEAMの“タフネス”
FUMA

 13日に初めてお披露目され、衝撃のパフォーマンスでSNS上の話題をかっさらっている「Rush」にも触れると、「楽しいですね」と口をそろえる一同。HARUAが「FUMAくんがやばい!」とFUMAがサビで見せる色気あふれる動きをまねして会場を沸かせると、NICHOLASから「俺はどう?」という問いが。すると、HARUAは「NICHOLASくんも好き。みんな大好き。Kヒョンもめちゃめちゃ好き!」と一同をメロメロにするのみならず、「ゆうくん(YUMA)も!」とYUMAとはハイタッチを交わして絡み合い、仲良しぶりを見せつけた。

「この瞬間のために生まれたんだ」初のドーム公演を発表したツアーで見せた、&TEAMの“タフネス”
HARUA

 終盤はFUMAの気合入れで仕切り直し、「五月雨(Samidare)」から「We on Fire」まで5曲をノンストップで披露し、本編は幕を下ろした。アンコールでは、白いTシャツにデニムというラフな姿で登場。Kはサングラス、NICHOLASはリムレス眼鏡、MAKIは耳付きニット帽、YUMAはサングラスをカチューシャのようにかけるなど、それぞれの個性が光るスタイルで再びステージへ現れる。「Run Wild」ではアリーナ席に降り、客席を巻き込んだフリースタイルダンスバトルを展開。EJのブレークダンスも飛び出し、場内のボルテージは一気に最高潮へ。スタンド席のLUNÉもスクリーン越しにその熱狂を共有する。

 続く「向日葵(Inprinted)」を歌い終えると、13日に発表した初のドーム公演(9月5日・埼玉ベルーナドーム)にも話題が及び、会場の期待はさらに高まる。そして、YUMAの「LUNÉのおかげでドーム公演も決まりましたので……」という仕切りで、メンバー一人一人からのメッセージタイムへ。それぞれの言葉からは、ツアーに懸ける強い思いと成長への意欲が伝わってきた。

 「僕がトップバッターでお話をするのはまれ(笑)」と話し始めたTAKIは、「僕らも本当にこのツアーを楽しみにしていて、早くこの舞台に立ちたくて仕方がなかったです。見てくれたら分かる通り、これまでとは舞台構成も少し変わって、また新しい姿を皆さんに見せられたのかなと思うとすごくうれしいですし、皆さんの熱い視線が“自信”に変わって、本当に楽しかったです」と振り返る。

「この瞬間のために生まれたんだ」初のドーム公演を発表したツアーで見せた、&TEAMの“タフネス”
TAKI

 NICHOLASは「今回のツアーのためにたくさん準備して、たくさん練習しました。ちょっとだけでも、メンバー一人ずつ、見せたことのない姿をお見せできたらいいなと思って」と真摯(しんし)に語る。が、隣に立っていたTAKIが豚のフィギュアでちょっかいを出したことで、あいさつが飛んでしまい……。そんなNICHOLASをフォローしたはずのMAKIも2人のわちゃわちゃに巻き込まれ、HARUAいわく“ポンコツ3人組”が爆誕する場面も。

「この瞬間のために生まれたんだ」初のドーム公演を発表したツアーで見せた、&TEAMの“タフネス”
NICHOLAS

 MAKIは「皆さん、最後までテンション高いままでいてくださって、僕たちもすごく楽しかったです! 昨日に引き続き、今日で横浜2日目だったんですけど、本当にあっという間だったなという印象で。幸せな時間はあっという間ですね」と名残惜しさを浮かべ、Kは「凪(誠士郎)です」と映画「ブルーロック」で演じるキャラクターに成り切ってあいさつしたかと思えば、「この瞬間のために生まれたんだと思えるくらい幸せで、泣きそうでした。めっちゃ楽しくて、今まで大変だったこととか全部忘れるくらい楽しくて。それを作ってくださったのは皆さんで、本当に大好きです」と、LUNÉにあふれんばかりの愛を贈った。

 「まだツアーが始まった実感がない」というHARUAは、「一つだけお見せしたいものがあるんですけど」と後ろを向き、Tシャツの背中に書かれたメッセージを披露。自分たちでデザインしたイラストと共に、“千年に一度のアイドル”を意味する言葉があしらわれており、「僕はLUNÉの皆さんだけの、千年に一度のアイドルになれるように頑張ります!」と誓った。

 JOは「もっと進化できるように、こうしてステージの準備を頑張っているんですけど、LUNÉの皆さんもすごく進化しているなと感じました。ちゃんとつながっているんだなと実感しました」と、小指を差し出して会場を沸かせる。続くYUMAは「今年はLUNÉの皆さんとあまり会える機会がなかったのですが、やっとツアーが始まって、さらに成長していく僕たちの姿を見せていけると思います。まだまだ準備していることもたくさんあるので、楽しみにしていてください。本当に愛しています!」と期待をあおった。

「この瞬間のために生まれたんだ」初のドーム公演を発表したツアーで見せた、&TEAMの“タフネス”
YUMA

 EJは「この瞬間は今しかないので、後悔のない最高の瞬間にしようと考えていました。僕も遊んで、LUNÉも遊んで、本当に良かったと思います。……何言ってんだ?」と照れて顔を覆いつつ、「一つ一つ、“今日しかない”と思って頑張っていきたいと思います」と気合を入れ直した。最後は、FUMAが「最初から最後まで、皆さんのおかげで超楽しかったです。アジアツアーを終えた後、アンコールとしてドーム公演も決まりましたが、何をしようか。でも、まずは皆さんと一緒にアジアツアーを最後までやり切りたいです。皆さんも健康に気を付けて、病気もけがも何もなく、走る準備できていますよね!」と、LUNÉを先に待つ未来へと誘った。

「この瞬間のために生まれたんだ」初のドーム公演を発表したツアーで見せた、&TEAMの“タフネス”
EJ

 充実した表情のまま、「桜色Yell」「FIREWORK」でアンコールを締めくくるかと思いきや、鳴り止まないLUNÉからの「&TEAM!!」コールに応え、「Magic hour」を追加披露。それでも収まらない熱気に「Melody」を届けた。

 メンバーが口々に語っていたように、彼らの原動力となるのはLUNÉから送られる声援と愛。その思いを真正面から受け止めながら、&TEAMは確実に次のステージへと歩みを進めている。日本全国、そして世界各地のLUNÉたちに背中を押されながら、&TEAMは初日の2days公演で見せた“タフネス”を携えたまま、さらなる高みへと突き進んでいく。

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