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BTSが韓国・ソウル光化門広場でカムバックライブを開催! 詳細リポート2026/03/22 17:00

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BTSが韓国・ソウル光化門広場でカムバックライブを開催! 詳細リポート

 3月20日にアルバム「ARIRANG」をリリースし、約3年9か月ぶりに完全体でのカムバックを果たしたBTSが、翌21日に韓国・ソウルの光化門(クァンファムン)広場一帯で無料ライブを開催。Netflixにて全世界にリアルタイムで生中継された。スタンディング、着席チケットは発売開始から瞬く間に完売。追加チケットも出たが、チケットを持たずとも“王の帰還”といわれるこのライブを体感するために訪れたARMY(BTSのファンの呼称)は数知れず。そんな韓国の中心となったこの会場のステージに、黒と白を基調とした衣装を着た7人の姿が現れる。RMの「アンニョン、SEOUL!! We’re back!」という声とともに、ライブがスタート。ついに、BTSが、7人で帰ってきた!!

BTSが韓国・ソウル光化門広場でカムバックライブを開催! 詳細リポート

 最初の曲はアルバムでも1曲目に収録されている「Body to Body」。途中に韓国民謡「アリラン」の旋律と合唱、伝統楽器の音を織り込んだ、まさに韓国のルーツを感じさせる、このライブの場所と幕開けにふさわしい1曲だ。つづいて「Hooligan」「2.0」を披露。ラップライン(RM、SUGA、j-hope)のスリリングな切れ味たっぷりのパフォーマンスと、ボーカルライン(Jin、Jimin、V、Jung Kook)のダンスしながらも伸びやかな艶のある声。ダンスのキレはそのままに、“帰還”を最も感じさせてくれるオープニングとなった。

 「せーの、バン!  タン!  こんにちは、BTSです!」と7人そろって観客にあいさつ。この、いつものあいさつさえも7人そろって生で見られるのは約3年半ぶりなのだ。兵役を経験し戻ってきた7人の姿は、さらに輝いているようでまばゆい。

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Jin 「僕たちがグループで集まったのは数年前、釜山コンサート(2022年)で『僕たちを待っていてほしい』と伝えたことが、今でも鮮明に記憶に残っています。来てくださってありがとうございます。実は、今日この場所に立つまで不安も多かったんです。こうしてまた皆さんに会うことができて、本当に感謝していますし、幸せです」

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Jimin 「ARMYの皆さん、ついに会えました! 皆さんの前でこうして話せることが本当に感激ですし、7人でこうして皆さんに会えて本当に幸せです。会いたかったです。今日、ここ光化門広場を埋め尽くしてくださるとは想像しなかったのですが、こうしてまたお会いすることができて本当に幸せです」

j-hope 「後ろにいる皆さんもよく見えますか?」

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SUGA 「韓国で最も歴史的な場所である光化門でパフォーマンスができること、本当に光栄です。特に、今回のアルバムには、僕たちのアイデンティティーを込めたいと思いました。なので『アリラン』をタイトルに決め、その思いを込めて、光化門でステージを披露することになりました。ありがとうございます」

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V 「SUGAさんが言ったように、このような特別な場所でカムバックすることができ、感慨深いです。遠くから光化門まで足を運んでくださったARMYの皆さん、そしてNetflixを通じて世界中で視聴してくださっている皆さん。僕たちも本当に待っていました。皆さんがどこにいても、今日、僕たちの想いがNetflix、光化門から全世界に伝わることを願っています」

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j-hope 「(英語で)今日、僕たち7人がこのステージに一緒に立っているなんて信じられません。長い間お待たせしましたよね……。ARMY、待っていてくれてありがとう」

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Jung Kook 「(英語で)今夜のために、特別なものを準備しました。僕たちのすべてをお見せできるよう、全力でお届けします。どうぞお楽しみに!」

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RM 「(英語で)本当に、見てください。こんなにたくさんの方が! ここにいる皆さんも、世界中でNetflixを見ている皆さんも、今夜を共にしてくれてありがとうございます。長い道のりでしたが、ようやくたどり着きました」

 7人のコメント後、流れてきたのは2021年にリリースされた愛され名曲「Butter」のイントロ。オープニングのバチバチとした雰囲気とは打って変わって、軽やかに歌い踊り、ARMYたちと一体となる。前日に足をけがしたことが伝えられたRMはステージ上に椅子を置いての参戦となったが、途中で6人がRMの周りに集まりわちゃわちゃし、同年生まれのRMとj-hopeが笑い合う。こんな風景も、BTSらしい。

 らしいといえば、次の曲はMV視聴回数15億回超えのBTSの代名詞ともいえる曲、ゴリゴリのHip Hop「MIC Drop」(2017年リリース)。「Butter」からのギャップもすごいが、この限られた時間でBTSを語るにふさわしすぎる曲だ。イントロが始まると観客が大きく「キム・ナムジュン! キム・ソクジン! ミン・ユンギ! チョン・ホソク! パク・ジミン! キム・テヒョン! チョン・ジョングク! BTS!」と掛け声を叫んでいるのが分かる。メンバーも本当にうれしかっただろう。「皆さんが幸せそうな姿を見ることができて、僕も幸せな気持ちでステージをやっています」とほほ笑んだJimin。「Aliens」「FYA」ではアルバムの世界に戻り、重厚かつ熱いサウンドで再び観客を興奮の中に引き戻す。

BTSが韓国・ソウル光化門広場でカムバックライブを開催! 詳細リポート
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 大いにぶち上がったところで、アルバムの話を。

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Jung Kook 「あー楽しいですね。皆さん、楽しいですか。僕たちもです。新曲を皆さんの前で初めて披露するので、少し緊張もしますが、とても楽しくて、新鮮な気分です。あまりにも久しぶりなので。ぞくぞくします」

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Jin 「僕たちもあまりにも久しぶりで楽しいですが、始まる前にこういうことを言いました。『ステージの下で緊張してるけど、(ステージに)上がったら、すぐ「MIC Drop」してるはずだよ』と。その『MIC Drop』も一瞬で過ぎてしまいました。雰囲気が本当にいいですね。皆さんが新曲をすごく気に入ってくださっているのが伝わってきて、僕まで気分が上がります。皆さんも上がってますよね? 叫べ~!!」

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j-hope 「雰囲気が本当にいいし、まだドキドキしています。実は今回のアルバムには、さまざまな色彩の楽曲が収録されています。その中には、僕たちの数多い葛藤も込められています。実は今回のアルバムを準備しながら、少し忘れられてしまうのではないか、皆さんが覚えていてくださっているか、という悩みも正直ありました」

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SUGA 「そうです。僕たちがしばらく立ち止まらなければならなかった時間、“僕たちが最後まで守るべきものは何か”また“変化すべきものは何か”について本当にたくさん悩みました。今でも確信は持てないし、不安もありますが、そうした感情さえもすべて僕たちの感情、僕たちの姿なのだと思っています」

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RM 「いい言葉ですね。こうした転換点でどのような選択をすべきか、どんなアーティストでありたいのか、自分自身に問い続けました。結局、答えは外ではなく中にあったんです。自分自身の声に耳を傾け、その悩みや不安まで隠さずに詰め込むこと。それが今回のアルバムに込めたかった目標だったと思います」

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Jimin 「皆さんもよくご存じだと思いますが、実は、僕たちはそんなに特別な人ではなくて……(「違う!」という客席からのレスポンスに)違う? 僕たちって特別だったの?(V「違うよ」)ごめん、ちょっとおかしくなった……興奮しちゃって……すみません。言おうとしていたことは、皆さんと同じように、毎瞬間が怖いですし、今回のステージを準備しながらも不安でしたが、そんな気持ちさえも受け入れながら、『keep swimming』したら、いつか、答えを見つけられると信じています」

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V 「僕たちにできることは、ただ止まらずに一歩ずつ、曲を出して、公演をして、ARMYの皆さんにいい姿を見せて、それが僕たちがやるべきことだと思うし、前進することだと思っています。皆さんにこの歌が、少しでも慰めと力になればうれしいです。そろそろタイトル曲にいかないとですね。『SWIM』をお聞かせします」

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 タイトル曲の「SWIM」がライブ後半の幕開けに。少しだけNetflixのSNSで披露していた、水をかくような美しい振りが印象的。静かな曲調ながら、ひたむきな愛が感じられる、聴けば聴くほど身に染みるような曲。これに流れるようなダンスが加わることでとても美しい曲に仕上がった。

 「Like Animals」「NORMAL」ではボーカル4人のスキルがさらに磨かれたことが分かる。兵役というブランクを感じさせない声の力強さ、美しさ、その進化に、4月からスタートするコンサートツアーもさらに楽しみに。

 最後のトークでは、各自アルバムで好きな曲を紹介。j-hopeは「NORMAL」が大好き、Jung Kookは「FYA」、Jinは「Into the Sun」、Jiminは「they don’t know ’bout us」、SUGAは「Body to Body」、RMは「午前中までは『Body to Body』だったけど、『Like Animals』に変わりました」とのことで「ではVさんは?」と問われたVは、なぜか足をけがしたRMのために用意された椅子に1人座っていて、Jung Kookに「どうしてVさんがそこに座っているの?」と突っ込まれる。「いや、ここに立っていたら後ろに椅子があって自然と……(座ってしまった)。僕は『Aliens』です」と、いつものふんわりした雰囲気で紹介。

j-hope 「全部いい曲ですよね。ARMYの皆さん、戻ってこれて本当に幸せです。すべての瞬間は皆さんのおかげです。(英語で)BTS2.0はまだ始まったばかりです!」

Jin 「Thank you for waiting,ARMY! j-hopeさんが英語で話したので僕も英語で話してみました。改めて感謝します。僕たちはこれからもさまざまな形で皆さんに頻繁に会いに来ます。ARMYの皆さん、分かりましたか?」

V 「名残惜しいですが、これが最後の公演(言い間違えて)これが最後の曲、です。緊張しちゃって……」

RM 「4年ぶりに戻ってきて『最後の公演』はないだろう」

V 「ここから始まります。今日の最後の曲です。本当に時間が早く過ぎました。でも、僕たちはこの瞬間を数えきれないほど想像してきました。数年間、数えきれないほど想像し、やりたい、やりたいと思いました。ARMYの皆さんが目の前にいるから本当に感動的で……明日、いや、今日、僕の夢にも出てきてくださいね」

Jimin 「光化門を埋め尽くしてくださったARMYの皆さん、本当に感謝しています。今日このような特別な場所で公演できるようにしてくださったたくさんの方々にも本当に感謝の言葉を伝えたいです。そして、皆さん、今日のステージも準備しましたが、ご存じのようにコンサートの準備を毎日、本当に一生懸命にやっています。期待していてください。実は、その過程でRMさんがこう(けが)なったので」

RM 「カッコいいパフォーマンスを見せるチャンスだったのに」

Jung Kook 「3段トゥワーキングを見せられたのに」

Jimin 「皆さんにお見せするためにたくさん準備しています。今日のステージだけではないので、期待していてください。僕も英語を準備したので話してもいいですか? We were truly honored to perform here at Gwanghwamun for you.(皆さんのためにここ光化門でパフォーマンスできたことを、心から光栄に思います)」

SUGA 「Thank you to all the ARMY.光化門を埋め尽くしてくださったARMYの皆さん、ありがとうございます。ここで公演できるようにしてくださったソウル市と数多くの関係者の皆さん、現場で苦労してくださっている警察やほかの皆さんにも感謝しています(ほかメンバーも感謝を伝える)。これからも僕たちは皆さんとたくさん会えるようにたくさんのことを準備していますので、待っていてください。今日は本当にありがとうございました」

Jung Kook 「僕たち7人は、いつだって同じ気持ちです。(英語で)皆さんがいてくれるかぎり、僕たちは常に最高の音楽とパフォーマンスを届けるために全力を尽くします。Thank you!」

RM 「(英語で)どんなことが起きても、僕たちはこれからも一緒に泳ぎ続けると約束します。これはまだ始まりにすぎません。愛しています、ARMY!」

 口々に「愛しています!」と伝えた後は、2020年のコロナ禍の中で大ヒットした「Dynamite」で全世界で見守るARMYたちまで一体となり、終了……かと思いきや、RMが椅子に座ったまま、ステージを去ろうとする6人を引き留める。「僕を残していっちゃうの? これで終わらせちゃだめだよ」、Jin&Jung Kook「じゃあ、どうしたいの?」、RM「小宇宙(ソウジュ)やろうよ!(韓国語の焼酎(ソジュ)とかけて)」と楽しいやりとりのあと、「Microcosmos」を。2019年リリースのアルバム「MAP OF THE SOUL:PERSONA」に収録されているこの曲は、「お互い同じことを言っているんだ」と歌う。彼らもARMYも、ずっと同じ、と歌う歌。満点の星のように揺れる会場の光を幸せそうに見つめる7人の姿があった。7人は最後まで全世界を幸せにして、このライブを伝説にした。

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 BTSの約7年ぶりの大規模ワールドツアー「BTS WORLD TOUR ‘ARIRANG’」は、4月9日の韓国・高陽総合運動場主競技場公演を皮切りにスタート。4月17日・18日の「BTS WORLD TOUR ‘ARIRANG’ IN JAPAN」を経て、北米、欧州、南米、アジアなど計34都市で82公演を開催する。これはK-POPアーティストの単一ツアーとして史上最多の公演数。また、日本や中東などでの追加公演も予告されており、ツアー規模は今後さらに拡大する見通しだ。これからの7人の活動に注目! 期待は膨らむばかり。

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