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八木莉可子が発見した中島裕翔の意外な才能とは?「森英恵 Butterfly beyond」会見2026/03/15 15:10

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八木莉可子が発見した中島裕翔の意外な才能とは?「森英恵 Butterfly beyond」会見

 テレビ朝日系では3月21日にテレビ朝日ドラマプレミアム「森英恵 Butterfly beyond」(午後9:00)を放送。オートクチュールデザイナー・森英恵を八木莉可子が、彼女の夫・森賢を中島裕翔が演じる。本日・3月15日に制作発表記者会見が行われ、八木と中島が登壇した。

 生涯をかけて“日本のエレガンス”を世界に発信し続けた英恵。蝶のモチーフはブランドを象徴するデザインとして世界中で愛され、自身も“マダム・バタフライ”と親しまれた。その華やかな功績は広く知られている一方で、彼女のデザイナーとしての人生はこれまで多く語られてこなかった。本作では、島根で過ごした幼少期から、わが子の洋服づくりをきっかけに洋裁にのめり込み、モードの世界で開花し、世界へ羽ばたくまでの知られざる奮闘を描く。

八木莉可子が発見した中島裕翔の意外な才能とは?「森英恵 Butterfly beyond」会見

 森英恵の生誕100年を記念して制作された本作。会場には若き日の英恵が仕立てた服や衣装デザイナー・宮本まさ江氏がレプリカとして制作した英恵の代表作・菊のパジャマドレスの展示も行われた。

 会見が始まると八木と中島は役衣装で登場。八木は英恵にインスパイアされたといい、「私は元々気にしいな性格なのですが、英恵の影響を受けて、仕事でも私生活でも前向きになれたような気がします」と熱く語る。

 中島は賢の生き方に注目。「昭和の日本において男性が一歩下がるスタイルの夫婦がいることに驚きでした。演じさせていただく上で資料を探したのですが、賢が裏方に徹していたがゆえに資料が何も出てこなくて(笑)」と、役ならではの大変さを吐露。続けて、「それだけプロデューサー的立ち位置でやられていたということ。賢の一歩下がる精神が素晴らしい」と称賛する。

八木莉可子が発見した中島裕翔の意外な才能とは?「森英恵 Butterfly beyond」会見

 今回初共演で夫婦役を演じた八木と中島。お互いが相手役でよかったと感じることについても質問が。中島は八木の“明るさ”を挙げ、「どんなに撮影現場が大変でも嫌な顔一つせず、ずっと明るいエネルギーを持ったまま現場にいらっしゃっていて。あと僕、実は年始にインフルエンザにかかったんですよ。その後の撮影時に八木さんが『大丈夫ですか?』と声を掛けてくださいました」と裏話を明かす。

 続けて、「あとは“ピュアさ”。英恵は世界に羽ばたくエネルギーのある方なので、演じるにあたりピュアさが必要だと思うんですよね。八木さんが英恵を演じたからこそ、僕も賢を演じられたのではないかなと。八木さんにはとても助けられました」と座長・八木へ感謝を述べる。

 八木も中島の“明るさ”を挙げ、「優しいだけでなく、現場を明るくしてくださるんです。私は緊張して口数が減っちゃう時があったんですけど、中島さんが現場を盛り上げてくださって」と回顧。「1回助監督さんがキューを出し忘れたことがあり、中島さんが『キュー出してよぉ』とちょっとおどけた感じでおっしゃっていて(笑)。一気に現場の空気が和みました。お芝居だけではなく現場も引っ張っていってくださる方だなと。私はおんぶにだっこ状態でした」と中島への信頼を寄せる。

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 それに対し中島は、「かっこよくできていたらいいんですけど……。賢が英恵にコーヒーを渡すシーンで緊張しすぎてコーヒーをこぼしちゃって(笑)。あれは恥ずかしかったなぁ」という、おちゃめなエピソードを暴露。

 2人の仕事観についても言及。元々エンタメが好きだという八木は、自身の経験を踏まえて、「身の回りの人や誰かをちょっとでもハッピーにできたら」と自身のモットーを紹介。中島は“コミュニケーション”を大切にしているといい、「ドラマは総合芸術。いろんな部署の方が力を出しているので、チームワークを大事にしたいなと。みんなで同じスタートラインに立つことを心がけてます」と熱弁する。

 色とりどりの衣装も多数登場する本作。実際に衣装を着た八木は、「背筋の伸びる思いでした。昔に作られたものですが、今着てみてもすごく新しくて。“美しさ”は時代をも超えていくのだなと肌身に感じました」と感想を。本作のために50ポーズ以上の衣装を試したといい、「今回のドラマのために作られた衣装でも映る時間が短いものもあり、すごくぜいたくだなと。演技はもちろん衣装にも注目して見ていただけたら」とドラマをPRする。

 さらに会見内では4月15日から国立新美術館で行われる展示会「生誕100年 森英恵 ヴァイタル・タイプ」の音声ガイドナビゲーターを中島が務めることが発表。ドラマ撮影後に音声を収録したという中島は、「ドラマの撮影で本物の衣装を拝見し、英恵さんを演じられた八木さんを見て、英恵さんと彼女を取り巻く環境に感じるものがあって。少しでもお力になれれば」と熱を込める。

八木莉可子が発見した中島裕翔の意外な才能とは?「森英恵 Butterfly beyond」会見

 また、ドラマを一足先に見たという英恵さんの息子・森顯氏と孫でタレントの森泉からのコメントも到着。「初めて涙を流した」という顯氏の言葉に感慨深げな表情を浮かべる八木。「母を思い出した」というコメントには中島が八木へ称賛の拍手を送る場面も。

 会見終盤には英恵の激動の人生になぞらえ、2人の人生を「創造力」「集中力」「好奇心」「分析力」「挑戦力」「決断力」の6項目でレーダーチャートに示した。八木のチャートは分析力と決断力が低いものの、創造力と好奇心がずば抜けており、「昔から一人遊びや空想を楽しんでいたので“想像力”が育まれたのかなと。好奇心も強いです」と説明。一方で、「私は英恵と違って石橋をたたいて渡るタイプ。守りに入ることも多いのですが、今回英恵の姿を見て勇気をもらい『頑張ろう』と思えるようになりました」とドラマ出演後の心境の変化を語る。

八木莉可子が発見した中島裕翔の意外な才能とは?「森英恵 Butterfly beyond」会見

 八木のチャートを見た中島は、「最初お会いした時は、凛としていてしっかりしてるイメージだったのですが、一回八木さんが階段を踏み外しちゃったことがあって。『わー』って言いながらドーンと転げちゃったんです(笑)。その後に八木さんが『私、おっちょこちょいなんです』って言っていて。そんなギャップもお持ちですてきだなと。確かにこのチャートの通り」と納得の表情。

 対する中島は決断力以外の項目が高めのチャートに。「ティッシュ箱の側面で書きました(笑)」というこぼれ話も明かしつつ、「『決断力』が低いのは八木さんと一緒。冒険できないので、いつも食べているものがあれば、それをずっと食べちゃう(笑)」と自己分析。「挑戦力」が満点の理由については「周りの力が大きいです。挑戦をさせてもらえる環境を皆さんに作っていただいたなと。挑戦力もそうですし、集中力、好奇心は人一倍あると自負してます」と自信たっぷり。

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 八木は中島の「集中力」に注目し、「現場でもお芝居前に念入りにセリフを確認されている。集中されている時の横顔が印象に残っていて。役のこと考えている際は自分の世界に入っていらっしゃるのがすごいなと思いました」と絶賛する。

 記者から撮影時の印象的なエピソードについて質問されると、八木は中島が子どもをあやすシーンをチョイス。「今回たくさんの子役の子たちが来てくださってたんですけど、中島さんがすごく上手にあやしてらっしゃって」と中島の意外な才能に驚く八木。それを受け中島は「でも全然泣き止んでくれなくて(笑)。実際のお母さまから僕が代わって抱かせていただくと、すぐ泣かれちゃったり。ちょっと悲しかったです(笑)」とし、「本番中は赤ちゃんが気に入っている動画を見せながら撮影していました」と裏技を明かす。

 そんな中島は印象的なシーンとして、英恵と賢が出会う桜のシーンを選択。「実際の撮影時は風が強く、すごく寒かったのですが、映像を見るとちゃんと桜が咲いていて『すごいな』と。多分皆さんが想像してる以上に桜満開です(笑)」と紹介。また役衣装の眼鏡が監督と似ているというこぼれ話を披露する一幕も。

 最後に八木が視聴者へ向けてメッセージ。「英恵がどのようにファッションデザイナーになったのか、そして賢と二人三脚で苦難を乗り越えてきた軌跡がたくさん詰まっています。この時代を生きた方々のエネルギーあふれる姿を見て“私も頑張ろうかな”“勇気をもらえた”というポジティブなエネルギーをお渡しできたらうれしいです」と笑顔でドラマを宣伝。2人の晴れやかな表情で会見は終了した。

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