岩﨑大昇が「プロフェッショナル保険調査員・天音蓮」の第10話で“バスジャック犯”に挑戦2026/03/11 06:30

フジテレビ系では3月12日に、玉木宏主演のドラマ「プロフェッショナル 保険調査員・天音蓮」(木曜午後10:00)の第10話を放送。ゲスト出演者として、髙嶋政伸、杉本哲太、宮川一朗太、小沢真珠、岩﨑大昇(KEY TO LIT)、中川陽葵らが、緊急事態「アクシデント保険」に絡む重要な役どころを熱演!
沈着冷静な“最強”保険調査員・天音蓮(玉木)が務める外資系保険調査専門会社「深山リサーチ」に持ち込まれる、保険金詐欺疑惑のある案件を個性豊かな仲間たちと協力し、時に味方をも欺き、真相を解明する姿を描く本作。天音は、時に被害者たちの心に寄り添い、彼らの人生に救いをもたらしながら、保険金にまつわる悪を退治する痛快エンターテインメントドラマだ。
今回、深山リサーチに持ち込まれた保険調査案件は、有事の際に適応される「アクシデント保険」。「このバスは俺が乗っ取った。死にたくなかったら、おとなしく指示に従え!」と、観光バスで突然の怒号が響き渡る。
天音と調査バディを組む栗田凛(岡崎紗絵)を含む乗員乗客14名を乗せた観光バスが、目的地までの道のりで突如としてジャックされ、バスジャックによるアクシデント保険に加入するバス観光会社からの一報により、深山リサーチが調査に動き出す。バスジャックの犯人とバス交通会社が起こしていた過去の事故との関係性とは。
犯人が身に着ける爆弾のタイムリミットが刻一刻と迫る中、行方の分からないバスを発見し、天音たちは無事事件を解決することはできるのか? そして、天音の因縁の相手である弁護士・氷室貴羽(長谷川京子)の魔の手が凛に差し迫り、ついに天音と氷室の直接対決の時が来る。
髙嶋が演じるのは、バスツアーを運営する東通観光の元車両整備部主任・夏目五郎。整備管轄セクションにおいては、正義感の強い性格から部下たちからの信頼も厚く、人望、技量、知識を備えた頼られる存在。犯人の声明を受けて、当時の整備不良の疑いから天音と警視庁特別捜査対策室室長の佐久間凌(渡部篤郞)による、今回の調査対象として浮上する。過去の事故について、会社の社長との間に潜む“不穏な秘密”を抱えている。
本作の出演について髙嶋は、「台本を読ませていただいた時に、こんな格言が頭に浮かびました。“もっとも大きな苦痛は、人に話せない苦痛である”。今回の役は、そんな恐るべき秘密を抱えながら生きてきた男です。ハードでしたが、とてもやりがいのある役で楽しかったです」と振り返った。さらに「天音と佐久間のバディが本当にsuper cool! おっさんが言う言葉ではないですが、超かっこいいです。ぜひ、今回もこのバディの活躍をお楽しみに!」とアピールした。
杉本は、今回のバスジャックに巻き込まれた人質の学生・山倉夏希(中川)の父親・山倉拓也役で登場する。東通観光の顧問税理士を務めており、今回起きたバスジャック事件の情報を受けて、人質となっている娘の安否を心配し、東通観光の本社に急きょ駆けつけてくる。
演じる山倉拓也に関して杉本は、「娘を誘拐され過去との因縁に板挟みになり、葛藤する父親の役を演じさせていただきました。それぞれの人物が信じるものを抱えてぶつかり合う見応えのあるドラマです」と説明し、「人間の弱さや強さがにじむ瞬間をぜひ楽しんでください」とメッセージを寄せた。
そして、宮川は、安全運行の確保・乗客サービスの充実など快適なバス旅の提供で高い評価を受け、「プロが選ぶ観光バス20選」にも選出されるバス観光会社東通観光の社長・岩槻優弥役を担う。自社の株式上場を寸前に控えたある日、バスジャック犯から一本の脅迫電話が舞い込み、東通観光で、数年前の峠で起きたバス横転事故の真相告白を要求されることになる。過去の事案に対して、何らかの黒い影を残している。
「第10話のゲストということで、それまでに作られたドラマの世界観を壊さぬように。そのなかで、かなり豪華なゲスト陣に加えていただいたのは光栄の一言です」と喜び、役柄を問われると、「株式上場を目指すバス会社の社長。『オレの判断に間違いはない』と豪語する野心たっぷりの男で、更に妹が小沢真珠さんですから、ちょっとクセの強い兄を意識してみました(笑)。ああ、こういう嫌なやついるわ……。と思っていただければ幸せです」と答えた。
加えて、「冒頭、うちの会社のバスがジャックされる……。しかし、犯人の要求を簡単にのむわけにはいきません。混乱の中、会社を守るために何をすべきなのか。私の出した結論は……。二転三転する展開、どうぞお楽しみに!」と意味深に笑った。
東通観光の敏腕取締役・岩槻絵里子役を務めるのは小沢。兄である社長の優弥を長年そばで支え、会社の信頼と実績を保ち続ける存在。優弥をこれまで有能な上司としても評価してきていたが、バスジャック事件の発生を受けて、会社がひた隠しにしてある過去の秘密に対して進言を申し出る。
小沢は演じた絵里子について、「東通観光の取締役で、社長の兄の下で仕事に誇りを持って働いている女性です。兄に不信感をもちながらも会社を守るために真実を隠していて、その葛藤に揺れ動く気持ちを表現できたら、と思いながら演じさせていただきました。最終的にどんな決断をするのかを見届けていただけたらうれしいです」と説明。
さらに「バスジャックの話なので、最初から最後までハラハラドキドキです。それに関わる犯人、人質たちやその家族の物語が交錯して、ますます目が離せなくなると思います。そして、天音さんを始めとした深山リサーチのメンバーがどのようにして事件の真相にたどり着くのか、見どころ満載ですので、ぜひご覧ください!」とコメントした。
今回、岩﨑が扮(ふん)するのは、事件の主犯であるバスジャック犯の小堀真司。知的かつ計画的な犯人であり、自身の体に爆弾をくくり付け、自らの死をも覚悟し、凶行に及ぶ。東通観光で過去に起きたバス横転事故に何らかの関わりを持っているようで、人質解放の条件として「横転事故の真相を記者会見で明らかにすること」を要求している。
バスジャック犯の話を聞いて「正直びっくりしました」と話す岩﨑。「ただ、台本を読んだ時に、もしかしたら自分もこうなっていたかもしれないという気持ちになり、自分自身ものすごく遠く離れたキャラクターではないことを感じました。バスジャックを起こすという初めての心情を胸の奥に置く覚悟を意識して挑みました」と、回顧した。
そして、「すごくすてきな作品そして現場に携わらせていただきました。初めて挑戦させていただく役柄です。ぜひ、放送をお楽しみにしていてください」と呼びかけた。
バスジャックに巻き込まれた“勇敢な人質”夏希は中川が演じる。友人と共に旅行へ向かう途中で、不運にも爆弾を身にまとった恐怖のハイウェイバスジャック犯の人質となった高校生の夏希は、友人が過呼吸に見舞われ恐怖におののくも、犯人の指示警告に背き、とある勇気ある行動をとる。
撮影を終えた中川は、「夏希は、お父さんからすごく守られてきた女の子で、純粋で芯のあるしっかりした子だと思います。初めてのドラマだったので、台本を何度も読み込み、役の性格や背景を理解することを大切にしました。自分の演じる山倉夏希がどんな人なのかを掘り下げて役作りをしましたが、本番ではあまり考えすぎず、その場の感情で演じることを意識しました。また、バスジャックに巻き込まれる高校生役なので、物語の緊迫感のあるシーンに注目していただけたらうれしいです」と笑顔を見せた。
続けて「すごく緊張していましたが、共演者の皆さんやスタッフの皆さんがとても温かく、安心して撮影に臨むことができました。夏希を演じることができてとてもうれしかったです。難しいシーンもありましたが、一生懸命挑戦したので、ぜひ注目して見ていただけたらうれしいです」と緊張気味に述べた。
第10話あらすじ(3月12日放送)
栗田凛(岡崎)は、「辰巳湖ファミリーランド」行きのツアーバスに乗るため、朝のバスターミナルにいた。親友の三原千尋(齊藤京子)が犯罪に手を染めるきっかけとなった“黒幕”に会えると、氷室貴羽(長谷川)から言われたのだ。バスが出発してしばらくの時がたち、車内は乗客の楽しそうな声でにぎわっていた。すると最前列にいた男(岩﨑)が突然立ち上がり運転手にナイフを突き付ける。「このバスは俺が乗っ取った。死にたくなかったら、おとなしく指示に従え」。そう言って着ていたコートを広げ、体に巻き付けられた爆弾を見せる。その目は冗談とは思えず、騒然とする車内。
乗客たちのスマートフォンは回収され、バスの緊急信号やGPSも切断されてしまう。ジャック犯の男は東通観光の社長・岩槻優弥(宮川)に電話をかけ、犯行声明を出す。にわかに信じない岩槻だったが、その瞬間、東通観光バスの整備工場で爆発が起こる。バスの整備を行っていた整備責任者の夏目五郎(髙嶋)たちも突然の大爆発に面食らう。
男の要求は、1年前に鷹見峠で発生したバス横転事故の真相を記者会見で公表すること。それができなければ14人の乗員乗客もろともバスを爆破すると言う。タイムリミットは今日の午後3時だ。
佐久間凌(渡部)たち警察は早速東通観光社長の岩槻と取締役の岩槻絵里子(小沢)に事情聴取を行うが、全く身に覚えはないという。
その頃、深山リサーチでは、いつものように天音蓮(玉木)が出社してくる。氷室のことを凛に伝えるべきだと話す所長の深山俊雄(小手伸也)と天音。すると、オリエント保険の損害調査部部長・沢木孝雄(野間口徹)と秘書の濱名沙月(結城モエ)が血相を変えてやって来る。東通観光から問い合わせが来ており、バスジャックに対応するアクシデント保険が適用されるかもしれないのだ。そこに佐久間が現れ、凛が映った車内の映像を見せる。
マニュアル通りの捜査では間に合わない。「お前も手を貸せ」と天音に応援を要請する。深山は週刊誌の編集長からネタを手に入れ、天音たちに報告。フリーライターの後藤という男が1年前の事故を調べ回っていたらしいのだが、今回の事件と関係はあるのか?
迫るタイムリミットの中、天音たちは、凛や乗客たちを救い出せるのか? 天音vs.氷室、因縁の対決はいよいよクライマックスへと向かう。
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