宮澤エマ主演、浅香航大&北山宏光共演「産まない女はダメですか? DINKsのトツキトオカ」2026/02/26 07:00

テレ東系では、宮澤エマが地上波連続ドラマ初主演を務めるドラマプレミア23「産まない女はダメですか? DINKsのトツキトオカ」(月曜午後11:06)を3月30日よりスタートする。北実知あつき氏の漫画を原作に、共働きで子どもを持たない“DINKs”を選択した夫婦が、予期せぬ妊娠をきっかけに崩壊していく姿を浅香航大と北山宏光の共演で描く。
「産まない女はダメですか? DINKsのトツキトオカ」の原作は、女性層から圧倒的な支持を集めた北実知あつき氏による電子漫画「DINKsのトツキトオカ 『産まない女』はダメですか?」。共働きで子どもを持たない“DINKs”を選択した金沢アサと夫の金沢哲也。しかし、哲也の避妊具に穴を開けるという計画的で残酷な裏切りによって、アサは予期せぬ妊娠、人生を狂わされていく社会派ヒューマンドラマを描き出す。

主演を務める宮澤が演じるのは、将来自分の店を持つことを夢見るフリーの美容師・金沢アサ。毒親に育てられた過去から“DINKs”を選択したアサは、最も信頼していた夫が仕掛けた罠(わな)により望まぬ妊娠。理想と現実の崩壊、社会からの圧力、そして産むか産まないかの究極の葛藤に直面する。
原作を「心が抉られる展開に夢中になり一気に読み進めた」という宮澤は、さまざまな意見や価値観がある本作のテーマに「物語がどんな物議を醸すのか未知数で、アサという役をお受けするのを躊躇(ちゅうちょ)する気持ちも正直ありました」と率直に打ち明ける。制作陣の熱い思いを聞き出演を決め、「望まない状況に翻弄(ほんろう)されつつ、自分なりの正解を探して必死に立ち向かっていくアサを心の限り繊細に演じたいと思っています」と覚悟を決める。そして「とにかく見たい! 先が知りたい! と毎週思っていただけるように全力で挑みます」と意気込んでいる。

また、アサの夫・金沢哲也役を浅香が担う。大手メーカー勤務のエリートで、アサと共に子どもを持たない選択を尊重する理想の夫。しかし、ある理由から父親になることを夢見るようになり、避妊具に細工をするという狂気の行動に出る。浅香は原作を読み「誰もが知らずして“母性神話”の類を振りかざしてしまうことがあり得る。僕も母から産まれた一個人として、能動的に学ぶべきことがあると思いました」と気付かされたという。
加えて、「てっちゃんの愚かしさは、もはやホラーです」と愛という名の支配欲で妻を追い詰めていく哲也の恐ろしさを挙げ、「人の価値観はそれぞれで、人生や愛について、明確に教わることもなかなかありません。彼は、バイアスのかかった人生を突き進んできたのだと思います」と分析。「センシティブな内容となりますが、真摯(しんし)に向き合い、大胆に楽しんで演じたいと思います」とその怪演に注目だ。

そして、アサと同じ美容院で働く同僚・緒方誠士役を北山が務める。シングルファーザーとして子育てに奮闘する緒方は、家庭で追い詰められていくアサの孤独と恐怖にいち早く気付き、不器用ながらも彼女を支える唯一の理解者となる。原作タイトルから作品の持つ力強さを感じたという北山は「人の幸せというのはそれぞれの考え方、生き方で自由であり、男女によってもさまざまな側面があることをあらためて突き付けられました」と洞察を深め、「きっと見だしたら抜けられない、重厚感のある作品になっていくと思います」と宣言している。
続けて「撮影では、見てくださる方が『自分ならどうするだろう』と考えられる余白を大切にしたいです。緒方の中にある弱さや迷いも含めて、誠実に演じ切れたらと思っています」と熱演を誓い、「原作のファンの方にも納得していただけるよう最終話まで一つ一つ丁寧に演じていきたいと思いますので、ラストまでぜひご覧ください」と視聴者に呼びかけている。

原作の北実知氏はドラマ化に感謝し、「産まないと決めた女性が身ごもり、そこから葛藤や裏切りに直面するというドロドロとしたお話です。その中にはさまざまな種類の暴力が出てくると思い描いております」と意図を説明。「ドラマでは主人公アサがそんな中でどう決断していくか、お話がどう展開していくか、そして役者さまたちがどう演じてくださるか、皆さまに見ていただけたらうれしいです」と期待を寄せる。
番組プロデューサーで監督の太田勇氏は、本作で描きたいことについて「“産む”“産まない”、どちらを選んでも必ず生まれてしまう葛藤や痛み、悩み、その奥にあるそれぞれの生き方の覚悟と尊厳です」と明かす。続けて「どんな結論も正解・不正解ではなく、“それも一つの選択だ”と社会が等しく認められるようになる、そのきっかけの一つになれたら幸いです」と一石を投じることを願いつつも、「とはいえ、これは真面目な“お勉強ドラマ”ではありません。感情のジェットコースターが止まりません。特にアサの夫・哲也は、いろんな危うさを抱えた“問題だらけ”の夫です。毎週、アサの気持ちになってヒヤヒヤ、ハラハラしながら、その暴走ぶりを楽しんでいただけたらと思います」と見どころをアピールしている。
あらすじ
結婚3年目、金沢アサ(宮澤エマ)と夫・哲也(浅香航大)は共働きで意識的に子どもを持たない“DINKs”として、穏やかで自由な日々を送っていた。毒親に支配された壮絶な過去から「子どもは絶対に持たない」と心に誓っていたアサ。周囲からの「子どもはまだ?」「作らないなんて変」という無遠慮な言葉に傷つくこともあったが、哲也の「2人で生きていこう」という言葉が、彼女の心の支えだった。しかし、その信頼は残酷な形で裏切られる。ひそかに「父親になりたい」と願っていた哲也は、アサの意思を無視し、避妊具に穴を開け、避妊に失敗したように見せかける。何も知らないアサは、体調不良を感じて訪れた産婦人科で、衝撃の妊娠の事実を告げられる。さらに運命のいたずらか、そのクリニックには哲也の高校時代の後輩・望月沙也香が勤務していた。望まぬ妊娠と、夫の過去を知る女。幾重にも重なる運命の歯車が、アサの人生を狂わせていく。
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