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上地雄輔ら「雨上がりのスカイツリー」完成披露披露記者会見「“水ダウ”なんじゃないかと(笑)」2026/02/09 18:46

上地雄輔ら「雨上がりのスカイツリー」完成披露披露記者会見「“水ダウ”なんじゃないかと(笑)」

 上地雄輔美山加恋、大井怜緒がトリプル主演を務めるドラマ「雨上がりのスカイツリー」がU-NEXTにて本日・2月9日より配信スタート。BS11では、2026年春に放送される。本日行われた完成披露記者会見には上地、美山、大井のほか、畑泰介監督、原作を手がけた高森千穂氏が登壇した。

 「雨上がりのスカイツリー」は、高森氏の児童書「雨上がりのスカイツリー」(国土社刊)が原作。小学校6年生・須崎菜々実(大井)。彼女の父・優一(上地)はかつて夢見た俳優の道を諦め、現在はショーパブで働く物まね芸人だ。そんな優一に母・緑(美山)は愛想をつかし、今は別居している。しかし、優一が再び夢に向かって歩き出したことによって、止まっていた家族の時間がもう一度動き出す。本作はそんな心温まるホームドラマだ。

上地雄輔ら「雨上がりのスカイツリー」完成披露披露記者会見「“水ダウ”なんじゃないかと(笑)」

 本作で初めて物まね芸人を演じた上地。「物まね芸人役は未経験だったので、どうしようか考えていました。物まねショーを行っているお店のキャストをイメージしながら楽しんで演じました」と役作りのこだわりを明かす。

上地雄輔ら「雨上がりのスカイツリー」完成披露披露記者会見「“水ダウ”なんじゃないかと(笑)」

 美山は上地との共演が今回で二度目。再共演の感想を聞かれ「上地さんとは私が小学生の頃にドラマで共演させていただいて。お芝居でご一緒するのはそれ以来だったのですが、夫婦役というのにびっくりしました。上地さんもきっとびっくりしたと思うんですけど(笑)」と驚きを交えて語る。また、12歳の子どもがいる母親役という設定については、「私ももう29歳。菜々実ぐらいの年の子を産もうと思えば産める年齢なんだなと。だからこそ緑は私の中で割と挑戦な役柄でした。すごく楽しく撮影させていただきました」と語り、母親役に手応えをつかんだようだ。

上地雄輔ら「雨上がりのスカイツリー」完成披露披露記者会見「“水ダウ”なんじゃないかと(笑)」

 大井はオーディションを勝ち抜いて本作への出演を決めた注目株。菜々実を演じた際に難しかった点について、「菜々実は家族関係が複雑な子。初めは少し苦戦しましたが、どんな環境にいても両親を思う気持ちは皆同じだと思ったので、その気持ちを大事にしながら演じました」と話す。

上地雄輔ら「雨上がりのスカイツリー」完成披露披露記者会見「“水ダウ”なんじゃないかと(笑)」

 本作を手がけた畑監督は上地の演技を称賛し、「物まねの演技をしながら一人の父親としても演じなくてはいけない。二つの演技を並行するところがとても難しい点であり、本作のキーポイントの一つだと思っています」とコメント。ドラマに込めた思いについては「お父さんは夢に向かって走り出すために家族を犠牲にしなくてはならない。そこに対して娘は複雑な心境で。お母さんはお母さんで、夫が夢について悩んでいるのも知っている。夢をかなえるためには、いろんな犠牲も生まれてくるし、その裏で実は複雑な人間模様もあって。そういった心情の機微を俳優の皆さんには考えながら演じていただけました」と明かす。

 その後、原作者の高森氏も登壇。今回のドラマ化について高森氏は「もともと私の脳内にあったイメージが上地さん、美山さん、大井さん、その他の出演者の皆さまによって実体化され、本当に存在しているというのは非常にうれしいことです。監督や脚本家の方などたくさんのスタッフの方々にも大変感謝しております」と喜ぶ。

 続けて本作の楽しみ方については、「私の作品は舞台を必ず実在する場所にしています。本作でも、タイトルにあるスカイツリーだけではなく、墨田区のいろいろな名所がたくさん出てきます。ドラマを見た後はぜひロケ地巡りなども楽しんでいただければ」と紹介した。

上地雄輔ら「雨上がりのスカイツリー」完成披露披露記者会見「“水ダウ”なんじゃないかと(笑)」

 記者からの質疑応答コーナーへ移ると、上地には物まね芸人を演じる際のこだわりについて質問が。上地は「エキストラの方の中に物まねを本職としていらっしゃる方がいらっしゃったので、その方にお話を伺いながら役作りをしていました」と回答。

 監督からも役作りに関するアドバイスもあったよう。ただ、「監督が『こういう感じで歌ってください』と歌ってくださったのですが……。それが今まで聞いたことがないくらい音痴で(笑)。手取り足取り指導してくださったのですが、監督の歌を聞けば聞くほど、余計に頭の中がこんがらがる。思わず正直に『監督は引くぐらい音痴なのでもう歌わなくて大丈夫です』って言ってしまいました(笑)」と暴露すると、会場は笑いの渦に。

 監督は上地に歌を酷評され、「今回上地さんが演じられている物まね芸人は演歌歌手の物まねをしている役なんですよ。だから基本的に曲が難しくて。それに加えて、もともとが音痴なので……」と弁明。続けて「でも、もしかしたらメイキングとかで僕の物まねを入れるかも」と野望を語るも、すかさず上地から「いや、やめたほうがいいです」とツッコミが。

上地雄輔ら「雨上がりのスカイツリー」完成披露披露記者会見「“水ダウ”なんじゃないかと(笑)」

 続いては撮影時のエピソードについての質問。大井は「現場はちょっとドタバタしていましたが、とても楽しく撮影することができましたし、皆さんも優しくしてくださってありがたかったです」と撮影を回顧。

 上地も大井の感想にうなずきながら、「今回の撮影は少数精鋭で。クランクインの時、『え、これだけですか?』と、みんなが顔を合わせたぐらいスタッフさんがいなかった(笑)。音声さんが照明係をしたり、監督や作家が歌ったりと、みんながいろんな役をやっています。手作り感満載の現場でした」と振り返る。

 加えて「いまだに本作が壮大なドッキリなんじゃないかと思っています(笑)。撮影現場もそうですが、今日の会見のリハーサルでもいろいろ起こりました。どこかに『水曜日のダウンタウン』のカメラが来ているんじゃないかなと(笑)。裏でずっと僕たち3人は『こんな現場初めてだよね』と話していました。でも撮影自体はとても楽しみながらやらせていただきました」と話し、会場は大爆笑。

上地雄輔ら「雨上がりのスカイツリー」完成披露披露記者会見「“水ダウ”なんじゃないかと(笑)」

 美山も上地の意見に同調しながら「久々に上地さんとお会いできた現場がこんなに思い出深いものになるとは思いませんでした(笑)。しっちゃかめっちゃかな現場の雰囲気がドタバタ劇な本作ならではだなと。かえって手作り感があっていいなと思っています。ドラマ内では本当に家族感あふれる映像が見られると思うので、ぜひそこを楽しんでいただければ」と語った。

 大井には父役・上地に点数をつけるなら100点満点中何点かという質問も。悩んだ末に大井は「95点」と回答。上地からマイナス5点の理由を聞かれると、「物まね芸人ということで忙しく仕事に行っている時間が長かったからです。家にもっといてくれる時間が長くなれば点数はアップします(笑)」とちゃめっ気たっぷりに答えた。

 ロケ地での思い出について聞かれた上地は「娘の菜々実と隅田川沿いを会話をしながら歩くシーンが監督らしい演出だなと。現場の横にスカイツリーが見えるたびに『ここ墨田区だよな』と思い出して(笑)。それもいい思い出です」と言及。

上地雄輔ら「雨上がりのスカイツリー」完成披露披露記者会見「“水ダウ”なんじゃないかと(笑)」

 会見の最後は視聴者へ向けてメッセージ。大井がコメントに悩んでいると母役の美山がすかさず「“私です”でいいよ!」と優しくフォロー。悩んだ末に大井が「私の笑顔を見てくれたらうれしいです」と語ると、会場全体がにこやかに。

 美山は「本当に皆さん素晴らしい役者さんで。すてきなお芝居があったからこそ私も母親役ができたなと感じています。須崎家の家族の空気感を楽しんでいただけたらなと思います。あとは私が撮影に2日間しか参加できていないので、物まねシーンなどの様子を知らないんですよ。だから個人的にはすごく物まねシーンも楽しみにしてます」と、いち視聴者としての楽しみを明かす。

 主演・上地は「僕ら演者もですがスタッフさん含めてチーム一丸となって作った手作り感満載の作品になっています。その温度感もドラマを見て感じていただけたらうれしいです」とドラマを宣伝した。

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 また、会見内では本作のエンディング主題歌を担当する、うさのみゆ氏のテーマ曲「ママとパパへのラブレター」披露も。うさの氏は楽曲について「家族はいろんな形があると思っていて。どんな形であっても子どもからすると親は世界に一つだけの大切な存在。そんな家族を子ども目線で書いた曲になっています」と説明。観客の前で主題歌を丁寧に歌い上げ、会場を盛り上げた。

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