レギュラー番組ゼロのSBS牧野克彦アナがファン感謝祭を開催2026/02/05 17:30

静岡放送(SBS)の牧野克彦アナウンサーが1月31日、同局本社でファン感謝祭となる「牧野克彦爆誕リターン祭」を開催した。現在はマネジメント業務を担う部長職であり、テレビやラジオのレギュラー番組を持たない牧野アナだが、会場には県内外から約60人のファンが集結。同局のチーフコンテンツイノベーションオフィサー(CCIO)を務める西田二郎氏らが登壇し、異例のイベントを盛り上げた。
開催のきっかけは、昨年9月の牧野アナの誕生日だ。SNSのX(旧Twitter)上で「#牧野克彦爆誕祭」のハッシュタグがトレンド入りし、ニュース記事になるほどの反響があった。牧野アナは、「自分はもうレギュラーもない身なのに、これほどまでに思ってくれる方々がいる。何かお返しがしたい」と、開催に至った経緯を説明。コロナ禍以降、アナウンサーと視聴者の直接的な交流が減少している現状に対し、自らが先陣を切って場を創出したいという思いもあったという。
イベントの構成・演出は、かつて「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)などを手がけ、現在はSBSでコンテンツ改革を進める西田が担当した。会場にはFUNKY MONKEY BΛBY’Sや「ゴゴスマ」(TBS系)の石井亮次アナウンサー、女優の熊谷真実ら多彩な顔ぶれから祝福のビデオメッセージが寄せられた。また、牧野アナの上司でありプロのキーボーディストでもある奈良岡将英も演奏で参加し、社を挙げてエンターテインメント空間を作り上げた。

ステージでは、一本歯下駄(げた)のトレーナー資格を持つ牧野アナならではの企画も展開された。一本歯下駄の第一人者・宮崎要輔を招き、シンガー・ソングライターの太田克樹が実際に下駄を履いてトレーニングを実施。直後の歌唱で声の伸びが変わる様子を披露し、観客を驚かせた。
さらに、地元企業へのヒアリングを基にした「即興ラジオCM制作」も行われた。西田の演出指示の下、奈良岡が即興でメロディーを奏で、太田が歌い、牧野アナがナレーションを乗せるという、プロの技術が融合したセッションに会場からは大きな拍手が送られた。

イベント終盤、静岡県立大学の酒井敏副学長は、「世の中、変人がイノベーションを作っていくんです」と語り、常識にとらわれない発想の重要性を説いた。これを受け、KinKi Kidsの「硝子の少年」の演奏に乗せ、牧野アナが自身の幼少期の発音の悩みやアナウンサーとしての葛藤を独白する場面も見られた。 最後は来場者全員で「上を向いて歩こう」を合唱し、盛況のうちに幕を閉じた。肩書や立場を超え、「人を喜ばせたい」という純粋な思いが結実した今回のイベント。地域メディアと視聴者の新たなつながりを示す場となった。
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