小林虎之介、庄司浩平らが本格トレーニングで挑む!「俺たちの箱根駅伝」学生キャスト第1弾2026/01/27 06:00

小林虎之介、奥智哉、庄司浩平、池田匡志、西野遼が、日本テレビ系で10月スタート予定の連続ドラマ「俺たちの箱根駅伝」(放送枠未定)に出演することが発表された。
主演の大泉洋が箱根駅伝の生中継を担う「大日テレビ」チーフプロデューサー役、共演の山下智久が古豪・明誠学院大学陸上競技部の新監督・甲斐真人役を務める本作では、箱根駅伝に挑む学生たち18人を4日連続で発表。本日は第1弾として5名が発表された。5名は箱根駅伝のランナーやマネジャーを演じるため、数か月にわたる本格的なトレーニングや合宿を重ねてきた。
池井戸潤氏の原作「俺たちの箱根駅伝」は、日本の正月の風物詩となった箱根駅伝を、国民的作家が十余年もの歳月と情熱をかけて執筆した作品。物語は、箱根駅伝に2年連続で出場を逃した古豪・明誠学院大学の陸上競技部を中心とした挑戦と、箱根駅伝の生中継を担う「大日テレビ」というテレビ局の舞台裏の二つの大きな柱で描かれる。学生ランナー達の力走と一瞬にかける情熱、それを余さず捉えようと2日間で14時間以上もの生中継を行うテレビ局。それぞれの現場で、何が起き、誰が決断し、どのようにして箱根駅伝は人々の胸を熱く駆け抜けていくのかを、同時進行で描く感動のドラマだ。
小林が演じるのは、明誠学院大学陸上競技部キャプテンの青葉隼斗。最後の箱根駅伝にかける4年生で、自分のことは二の次でチームのことばかり考えすぎる優しい性格の持ち主。キャプテンそしてエースとしての責任とプレッシャーは半端ないという設定だ。小林は24年放送のドラマ「宙わたる教室」(NHK総合)で第28回日刊スポーツ・ドラマグランプリ助演男優賞を受賞、2026年前期のNHK連続テレビ小説「風、薫る」(NHK総合ほか)への出演も決定している注目株。
出演が決まった時の心境について小林は、「僕は走るのはそんなに好きな方ではなかったので、出演が決まった時、これは準備もしっかりしなくてはと心が引き締まりました」と率直に語る。共演者については、「学生役のみんなとも何度も一緒に練習や合宿もして、会うたびにいろんな面を知って、本当に面白いメンバーが集まったなと思います」と振り返り、「チームワークがしっかりできたうえで撮影に挑める、こういう機会を作ってくれたスタッフさんにも感謝です」と感謝の思いを伝える。「今までのどの作品よりも準備期間も長くもらっていますし、この作品にかける! という気持ちです」と意気込みを示した。
奥が務めるのは、陸上競技部マネージャーの矢野計図。周りをよく見て、冷静かつ優しく対応しており、チームメートからの信頼も厚い3年生。隼斗の良き相談相手で、新監督・甲斐の就任に揺れるチームを支えようと奮闘する人物として描かれる。奥はHuluオリジナルドラマ「十角館の殺人」など話題作で主演が続く若手俳優。
奥は、「陸上競技部のマネージャー矢野計図役を演じますが、最初はマネジャーがどのような役割を担っているのか、まったく想像がつきませんでした」と明かす。「撮影に向けていろいろなことを勉強する時間をいただき、青山学院大学さんへ見学もさせていただいたことで、マネジャーと選手との距離の近さを感じることができました」と準備過程を振り返り、「計図は元陸上競技選手という設定でもあるので、チームの仲間たちと一緒にトレーニングをして、同じ時間を共有していきたいですし、そうした時間を大事にしながら、この役を演じていきたいと思っています」と役への向き合い方を語った。
庄司が演じる猪又丈は、武蔵野農業大学2年生。大食いで陸上競技選手としては大柄。正義感が強くストイック、自分の芯をしっかり持っており、そのマイペースさをチームメートに突っ込まれがちな人物だ。坂の多い長崎出身で坂道のレースが得意という設定。庄司は特撮ドラマやドラマ「40までにしたい10のこと」(25年/テレビ東京系)で注目を集め、“ブレイクNo.1俳優”の呼び声も高い若手だ。
庄司は、「僕は当初『フォームが絶望的』と言われ、YouTubeなどを見て必死に走る練習をしたので、正式に出演が決まった時にはほっとしたというか、良かったと純粋に思いました」と振り返る。「同時にものすごい緊張感もこみ上げてきました。というのも、10年以上バスケットボールをやっていたせいか、スポーツのシーンを見る際、厳しい目になります」と語り、「現役の箱根駅伝のランナーの方や陸上競技経験者の方に違和感をもたれないよう、『ドラマだしね』と思われないよう、しっかり務めなくてはと強く思いました」と覚悟を述べた。
池田が担うのは、京成大学1年生の乃木圭介。天才肌のエリートランナーながらも、天真らんまんで誰とでも仲良くなる性格。さわやかな王子系の笑顔がトレードマークで、特に女性からの人気が高いという設定だ。池田は23年放送の「王様戦隊キングオージャー」(テレビ朝日系)で一気に注目を集め、ドラマや舞台を中心に多方面で活躍している。
池田は、「出演が決まり、作品を読ませていただいた際に半端な覚悟ではダメだと思いました」と語る。「僕の役は天才ランナーなので、説得力をもたせるために、走り方や体つくりを徹底的にやろうと決めました」と決意を明かし、「サッカーを12年間やってきましたが、実は走るメニューは苦手で(笑)。トレーニングは自分との闘いでした」と率直な思いを吐露。「食事もそうですが、けがをしないようになど、いろんな面で自己管理能力が鍛えられました。天才ランナーとして、皆さんに応援していただけるよう頑張ります!」と前向きな姿勢を見せた。
西野が演じる甘木誠は、武蔵中央大学3年生。難関大学の武蔵中央大学に一般入試で入った文武両道の学生。努力家で勉強熱心、冷静に状況判断をして、自分で戦略を組み立てられるクレバーな走りが強みという設定で、監督の斬新な指導に刺激を受ける人物として描かれる。西野はジュノン・スーパーボーイ・コンテスト準グランプリ受賞、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」でマルフォイ役を好演した若手俳優。
西野は、「オーディションの話をもらった時から既に走る練習をはじめて、オーディション会場にも走って行ってそれをアピールしました(笑)」とエピソードを披露。「絶対この作品に出たいと思ったので、決まった時はすごくうれしかったです」と喜びを語る。共演者については、「僕は出演者の皆さんほぼ初めましての状態でしたが、2週間に1回ある合同練習で、みんなと語り合う機会が多くて、みんなお芝居が大好きなんだと感じますし、また、この作品を良いものにしようという志もすごく高くて、尊敬しています。すごく良いチームです」と現場の雰囲気を伝えた。
ドラマの陸上競技指導・監修を務める大後栄治氏は、関東学生陸上競技連盟副会長であり、神奈川大学・前駅伝監督。指導者として箱根駅伝優勝2回、全日本大学駅伝優勝3回という実績を誇る。
大後氏は、「『究極なるリアリティーの追求』――箱根ランナーを演じる彼ら全員に求めたテーマです」とコメント。「洗練されつつも個性あふれるランニングスキル。体脂肪7%以下の精悍(せいかん)な体組成。ランナーの心理。駅伝マネジャーにおけるチームサポートメンタリティー。そしてキャプテン青葉隼斗のリーダーシップ。これらの要素を獲得すべく幾度となく臨んだ練習会でのインターバルトレーニングとミーティング。毎朝毎夕のパーソナルランニング。最も自己節制が必要であったろう食事のコントロール」と、厳しいトレーニングについて説明する。
加えて、「最終合同合宿では誰一人欠けることなくこれら要素が集約され、堂々たるワンチームの空気が漂っていました。この物語を紡ぐ彼らの覚悟の表明であったように感じます」と感慨を語り、「箱根駅伝を演じるにあたり、誇りと自信をもって送り出すことができました。この物語は全国の駅伝ファン、そして熱い想いを期待する皆様の心に突き刺さること、間違いありません。ご期待ください」と力強く締めくくった。
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