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殴られてもかわいい! 西畑大吾は子犬?「マトリと狂犬」品川ヒロシ監督、向井理らが語る撮影秘話2026/01/16 22:35

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殴られてもかわいい! 西畑大吾は子犬?「マトリと狂犬」品川ヒロシ監督、向井理らが語る撮影秘話

 なにわ男子西畑大吾が連続ドラマ単独初主演を務め、1月20日にMBS・TBSドラマイズム枠でスタートする「マトリと狂犬」(MBS=火曜深夜0:59、TBS=火曜深夜1:28)。その1話・2話先行上映トークイベントが行われ、西畑をはじめ、共演の細田善彦向井理、監督を務めた品川ヒロシが登壇し、本作の見どころやキャストの印象などを語った。MCは本編にも出演する元コウテイのお笑い芸人・九条ジョーが務めた。

 本作は、漫画雑誌「ヤングチャンピオン」(秋田書店)に連載中の同名漫画(原作:田島隆氏、漫画:マサシ氏)が原作で、麻薬の怖さと裏社会のリアルを描いた話題作。15歳の時に出演した映画がヒットし一時期売れた梅沢恭之介(西畑)は、酒によるトラブルで謹慎。借金返済のため闇バイトを経て、麻薬の売人となる。ある薬物事件をきっかけに、マトリ(麻薬取締官)の黒崎徹(細田)と警察の葛城彰斗(向井)の間で、ダブルスパイとして生きることになる。

 薬物の売人として裏社会に生きる主人公を演じた西畑は、オファーを受けた際の率直な感想を問われると「原作を読ませていただいて、まず思ったのが『これ、地上波で大丈夫?』でした」と振り返る。裏社会のリアルが描かれた原作はグロいシーンも多く、「リアルすぎて、アウトローすぎて、これは無理なんじゃないかなと思っていた」というが、読み進めるうちにキャラクターの個性にひかれていったという。

 「すごく面白いなと思ったので、梅沢恭之介の役をやらせていただくことになって、すごくうれしかったのを覚えています。自分のイメージとはちょっと離れた役なのかなと思っていたので、この役を『西畑にやらせたい』と思ってくださった、その心意気がすごくうれしかったですね」と声を弾ませた。

 MCの九条が「素晴らしいコメント!」と絶賛すると、西畑は「ありがとう」とほほ笑み、九条は「『まいど!ジャーニィ~』からの長い付き合いなんです」と笑顔を見せた。

 細田は「自分と黒崎という役があまりに離れていて、今まで演じたことがないような役だったので、どうしようと思ったのが最初でした」と明かし、向井は「なんでこっちに来たんだろうって。この作品のイメージの役者さんなんて、多分一人もいないと思うんですよ」と笑う。「でも逆に違うからこそ、自分にしかできない魅力の出し方は何だろうっていう、挑戦させていただくきっかけになった作品」と語った。

殴られてもかわいい! 西畑大吾は子犬?「マトリと狂犬」品川ヒロシ監督、向井理らが語る撮影秘話

 昨年5月から6月にかけて約1か月間の撮影が行われた本作。本編では金髪だった西畑が「今はもう黒髪にしちゃったんですけど」と話すと、九条は「金髪のほうが良かった」としょんぼり。すかさず西畑が「なんでやねん!」と返すと、品川監督は「アイドルにしては『なんでやねん』が速すぎる。最速アイドルじゃない?」と目を丸くした。

 金髪は品川監督からの提案だったといい、西畑は「この対比としても良かったなと。黒髪のお二人の間に挟まる金髪っていうのも良かったかなと思います」と振り返る。

 撮影について西畑は「めっちゃ濃密な時間を過ごさせていただきました。1日1回、誰かしらにボコボコにされるか、薬を渡してました。ほんま変な役というか」としみじみ。「今までそんな経験をしたことがなかったから、人生の中でもすごく思い出に残る1か月間でした」と回顧。

 品川監督が「殴られるのもうまくなったよね。意外と難しいんだよね」とアクション面を称賛すると、西畑は「これからも殴られる役、欲しいです!」と意欲満々。細田は「ワイルドな役だし、どうしようって思っていたけど、台本を読んでると、僕ら2人のシーンとかクスッと笑える感じもあって」と振り返り、「大吾くんが素晴らしいリアクションやツッコミをしてくれるから、もう身を委ねてました」と西畑をたたえた。

 向井も「楽しかったですよ。出演シーンは多くないかもしれないけど、出たら出たで結構ずっとしゃべっていて、セリフがとにかく多かった。スイッチが入ったら広島弁になるので切り替えが難しかったけど、やりがいがありました」と充実の表情。

 キャストの印象を聞かれた品川監督は、向井について「登場シーンは少ないけど、いいところで出てくる強者感がある」と評価。細田に対しては「狂った役をやっているんだけど、俺なんかツボで。モニターで見てても笑っちゃう。話しかけられている時に変な動きをするんだよね。それがミステリアスで面白くて」と独特の存在感に触れる。

 そして西畑に関しては「僕の中になかったS気が芽生えました」と告白。「いじめられればいじめられるほど、なんかかわいいんだよね」と胸キュンの理由を明かし、「モニターで見ていても『かわいいな〜』って。殴られている姿とか、注射を打たれて顔を近づけられた時の目のウルウル感とか」と熱弁した。すると九条が「確かに。犬やったら拾ってまうぐらいの顔をずっとしていましたよね」と共感。西畑は即座に「ワンワン」と返し、会場を沸かせた。

 1話・2話で印象に残ったシーンについて、西畑は黒崎(細田)と葛城(向井)それぞれとの“はじめまして”のシーンを挙げた。「どちらからも『スパイになれ』って言われる。で、またどちらからもボコボコにされる。こっち(細田)は薬を打たれそうになるし、こっち(向井)は警棒でボコボコ。はじめましての相手にすることちゃうやろって」と笑いを誘う。

 「どっちのボコボコにされ方が嫌だった?」と聞かれると、「薬を打たれる方が嫌です。さすがに。警棒の方がまだ耐えられるけど、こっちはもう刺そうとしてますから、注射。一回刺されてるし」と苦笑いを浮かべた。

 向井は印象に残ったシーンとして「殴るシーンと、取り調べですかね。とにかく暴力ばっかり振るっていた」と振り返り、「こういう作品があったとしても、実写化は絶対されないと思っていたので、大丈夫かなと思いながらも、なかなかない経験をしているなと感じていました」と語った。

殴られてもかわいい! 西畑大吾は子犬?「マトリと狂犬」品川ヒロシ監督、向井理らが語る撮影秘話

 細田は九条との撮影エピソードを披露。「撮影前に永遠にあおり続けてくるんですよ。『お前なんかにぶっ潰されるわけないだろ』って。しかも全然カメラが回ってない時に。支度場とかでも言ってくる」と暴露。九条は「一応ライバル視といいますか、敵なんで。ちょっと僕も役に入っていますから。『倒されないですよ』っていうスタンスでいた」と明かした。

 品川監督によると、アクションシーンでは「九条が本当に痛がっている顔」が映っている箇所もあるという。九条は「中盤に、本当に指が折れそうなところとかあったので、ちょっと楽しみに見ていただければ」とアピールした。

 また品川監督が「最初の本読みの時、向井くんが長ゼリフの広島弁を、まだそんなにトレーニングしてないのに結構ガッツリ入れてきて」と振り返ると、西畑と細田は「ヤバッ」と感じたという。西畑は「脇汗、半端なかったです。僕らは台本を見ながらやっていたのに、向井さんは淀みなく、ほとんど台本を見ないで」と当時の衝撃を伝える。

 向井は「多分、暇だったんだと思う」と謙遜しつつ、「入れられる範囲は、どの本読みでも入れるようにしている」とプロ意識をのぞかせる。西畑は「僕はかみかみで……。これからは絶対に入れていきます」と宣言し、品川監督は「西畑もすごかったよ」とフォローしていた。

 イベント後半では、ドラマにちなんだ企画「スパイを当てろ! 以心伝心ゲーム」が行われた。4人の中に1人だけスパイがおり、お題に対して全員一致を阻止するというルールで、スパイは正体がバレないよう、絶妙にズラした回答をしなければならない。

 1問目のお題「小型犬といえば?」では、細田と西畑が「チワワ」、向井が「ミニチュアダックスフンド」、品川監督が「ポメラニアン」と回答。品川監督は「うち、ポメラニアン飼っているから」と弁明し、向井は「『小型』って文字を見て、ミニチュアだと思った」と説明。

殴られてもかわいい! 西畑大吾は子犬?「マトリと狂犬」品川ヒロシ監督、向井理らが語る撮影秘話

 2問目「広島の名物といえば?」では、細田・西畑・向井の3人が「広島焼き」「広島お好み焼き」と回答する中、品川監督だけが「もみじまんじゅう」。「俺ら世代はB&Bのもんやから」と53歳ならではの感覚を主張したが、これが逆に怪しまれる結果に。

殴られてもかわいい! 西畑大吾は子犬?「マトリと狂犬」品川ヒロシ監督、向井理らが語る撮影秘話

 最終問題「ヤンキーの髪型といえば?」では、細田が「パンチパーマ」、西畑と品川監督が「リーゼント」、向井が「金髪」とバラバラの回答に。最終的に会場の拍手投票も参考にしながら向井をスパイと予想し、見事的中した。

 向井は「1問目、最初は違うのにしたんですけど、『小型』を見て『ミニチュア』だと思って書き換えました」と種明かし。「広島焼きはチャレンジでした。本編で出てくるから、書かなかったら絶対うそだと思って」と振り返った。向井を疑っていたという品川監督は「俺、向井くんが広島焼きって書いてるのが見えていて、『それはバレる』って思っていた」と笑った。

 最後に品川監督は「ここからさらに激しさを増していきますが、箸休め的なシーンもありますし、3人それぞれの魅力がいろんな回で出てきます。原作の面白い展開も実写化させていただいているので、オンエアや配信で何度も見ていただければ」とアピール。

 細田は「品川監督のもとで、こんなすてきな共演者の方たちと、この世界観に挑戦できたことが本当に幸せで、宝物になりました。何度も見返したくなる中毒性の強いドラマだと思うので、ぜひ応援よろしくお願いします」と呼びかける。

 向井は「今までの作品にはない、とても刺激的な作品になっているので、物足りないなと思っている方には、ぜひ満足してもらえると思います。またどんな形かは分かりませんが、こういった作品に関われればなと個人的には思っています。ぜひ明るい時間に見てください」とユーモアを交えてコメント。

殴られてもかわいい! 西畑大吾は子犬?「マトリと狂犬」品川ヒロシ監督、向井理らが語る撮影秘話

 西畑は「この作品は、たくさんの要素が詰まっている作品だと思っています。アクションもあり、人情もあり、今までの地上波になかったような、本当に挑戦的な刺激がたくさん詰まっています。黒崎と葛城に翻弄(ほんろう)されながらも、その時代を生きていく、ダブルスパイとして生きていく梅沢くんを、ぜひ楽しみにしてください」とメッセージを送った。

 そして品川監督は「どうしてもこれは言わせて」と前置きし、「裏社会を描いているけど、一番伝えたいのは薬物は良くないということ。薬物と闘う人たちの話なので、エンタメとして楽しんでいただきながら、一番のメッセージは『薬物に関わる奴らは悪い』ということ。ダメ、絶対」と力強く訴えた。

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