大泉洋が池井戸潤原作ドラマ初主演! 10月期に「俺たちの箱根駅伝」で伝える側の情熱を描く2026/01/04

大泉洋が、日本テレビ系で10月期に放送される連続ドラマ「俺たちの箱根駅伝」(放送枠未定)で主演を務めることが分かった。原作は、国民的作家・池井戸潤氏による同名小説。日本のお正月の風物詩である箱根駅伝を舞台に、選手たちの挑戦と、それを伝えるテレビ局スタッフの奮闘を描く感動作だ。
「俺たちの箱根駅伝」は、2日間・217.1kmにわたって行われる箱根駅伝を、走る者と伝える者という二つの視点から描き出す壮大な物語。2年連続で本選出場を逃した古豪・明誠学院大学陸上競技部の再起と、駅伝中継を担うテレビ局「大日テレビ」の舞台裏が同時進行で描かれていく。原作小説では学生チームの奮闘が主軸となっているが、ドラマ版では池井戸氏の依頼も受け、テレビ局側の物語により重点を置いた構成へと再構築される。

大泉が演じるのは、箱根駅伝の生中継を統括する大日テレビ・スポーツ局のチーフプロデューサー、徳重亮。放送本番まで刻一刻と時間が迫るなか、局内外から降りかかる無理難題や不測の事態に立ち向かいながら、ランナーたちの“一瞬に懸ける情熱”を視聴者に届けるため奔走する役どころだ。
主演決定にあたり大泉は、「この度、池井戸先生原作のドラマ『俺たちの箱根駅伝』で主演を務めさせていただくことになりました。『箱根駅伝中継』を任されたスポーツ局のチーフプロデューサーの徳重亮を演じます。『箱根駅伝』と言いますと、選手や監督の熱いドラマが主役ではあるのですが、池井戸先生原作のこのドラマは、その熱い走りを中継するテレビ局側の物語でもあるという切り口がとても新鮮で面白いと思いました。『箱根駅伝』という長い伝統を持つ唯一無二の番組を作るには、当然さまざまな人々の思い、思惑が入り乱れます。伝統を守り抜きたいもの、伝統を壊したいもの……。多くの問題や理不尽な社内事情など、池井戸作品ならではの数々の敵が現れてくるのですが、『箱根駅伝』に熱い信念を持った徳重が、いちテレビマンとしてどう泳ぎきっていくのか、そして一度は箱根を諦めた選手たちが、箱根駅伝でどんな奇跡を起こすのか、テレビの前でしっかり見届けていただければと思います。どうぞ、ご期待ください」と作品への思いを余すところなく語っている。
原作者の池井戸氏も、「今回、日本を代表する人気俳優である大泉洋さんに大役を引き受けていただき、本当に感謝しています。そして、大泉洋さんならでは、『徳重亮』の奮闘を期待してやみません」とコメント。さらに、「この作品をドラマ化するにあたり、学生チームだけを主軸にするのではなく、『箱根駅伝』という番組の作り手であるテレビ局側をも中心に据えてほしいとお願いしました。学生ランナーたちが『箱根』に懸ける思いに匹敵するほど、テレビには映らないスタッフたちの情熱とチャレンジ精神が、今もなお受け継がれています」と、ドラマ化への強い思いを明かした。

また、本作のビジュアル撮影を手がけたのは、日本を代表する写真家・操上和美氏。半世紀以上にわたり、広告、ファッション、ドキュメンタリー、そして数多くの俳優・アーティストのポートレートを撮り続けてきた、日本写真界“現役の巨匠”だ。
今回の撮影では、大泉演じる徳重が、数々の不測の事態に直面しながら決断を重ねていくチーフプロデューサーとしての奮闘ぶりを、操上ならではの視点で鮮烈に切り取っている。この撮影は、大泉にとっても特別なものとなった。長年にわたり操上氏の写真世界に憧れ続けてきた大泉の念願が、ついに実現した形だ。
さらに実は、操上氏もまた以前から大泉の存在に注目し、そのたたずまいや表現力に特別な魅力を感じていたという。互いにリスペクトを抱く者同士が向き合った撮影現場は、緊張感と信頼に満ちた、まさに“両思い”の時間となった。撮影を終えた大泉は、「ラブコールがかないました。短い時間の撮影でしたが、まさしく操上さんとのセッションでした。素晴らしい写真ばかりで、これでいつ死んでも遺影が撮れたのでよかったです(笑)」と、喜びを語っている。

本作は、1987年以来箱根駅伝中継を担ってきた日本テレビが、関東学生陸上競技連盟の全面協力のもと制作。14時間以上にも及ぶ生中継の裏側や、テレビには映らない現場スタッフたちの葛藤と決断もリアルに描かれる。走る者と伝える者、それぞれが“箱根”に懸ける思いが交錯する、熱量あふれるヒューマンドラマに期待が高まる。
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