フランス文学の名作復讐劇「モンテ・クリスト伯」が1月4日スタート！ BS12にて独占日本初放送2025/12/26 07:00
BS12 トゥエルビにて独占日本初放送となる海外ドラマ「モンテ・クリスト伯」（午後7：00）が、いよいよ2026年1月4日から放送スタート。
本作は、「巌窟王」の名でも知られる文豪アレクサンドル・デュマによるフランス文学の名作「モンテ・クリスト伯」を原作に、新たに映像化したもの。ナポレオン・ボナパルト失脚後のフランスで、瀕死の船長から託された手紙を届けようとするが、嫉妬と陰謀に巻き込まれ、無実の罪で投獄されてしまう若き船乗りエドモン・ダンテスによる復讐（ふくしゅう）の物語を描いていく。
「ハンガー・ゲーム」（12年～）シリーズや「ピーキー・ブラインダーズ」（13～22年）のサム・クラフリンが主人公エドモンを演じ、「運命の逆転」（1990年）で「第63回アカデミー賞」（91年）主演男優賞を受賞したジェレミー・アイアンズら、国際色豊かなキャストが脇を固める。そして監督は、「ペレ」（87年）、「愛の風景」（92年）で「カンヌ国際映画祭」のパルムドールを2回受賞したほか、「レ・ミゼラブル」（98年）も手がけたビレ・アウグスト氏が担当。フランスとイタリア合作による圧倒的なスケールと、美術・衣装・ロケ地の細部までこだわった映像美で、19世紀フランス古典文学の世界を鮮やかに表現した作品だ。
なお、BS12 トゥエルビでは、1月1日から脱獄・脱出をテーマに、「大脱走」（63年）、「アルカトラズからの脱出」（79年）など5本の名作映画を放送。本作とあわせて、監獄から始まる伝説と囚われた男たちの不屈の信念をたっぷりと楽しめる。
あらすじ
船長に任命され、最愛のメルセデスとの結婚も目前に迫るなど、輝かしい未来が待ち受けていたはずのエドモン・ダンテス（サム・クラフリン）。彼の幸運を妬む者たちの陰謀により、冤罪（えんざい）で悪名高きイフ城の地下牢に投獄され、絶望の淵に立たされる。
しかし、同房のファリア神父（ジェレミー・アイアンズ）と出会ったエドモンは、知識と脱獄の希望を授かり、15年の獄中生活を経て脱獄。そして、ファリア神父から在りかを教えてもらった莫大な財宝を手に「モンテ・クリスト伯」として姿を変える。裏切り者たちがはびこるパリへと舞い戻ると、失った愛と人生の全てを取り戻すため、冷徹かつ緻密な策略で彼らの弱みを暴き、復讐を遂げていく。
【番組情報】
「モンテ・クリスト伯」
BS12 トゥエルビ
2026年1月4日スタート
日曜 午後7：00〜
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