timelesz・佐藤勝利、橋本将生、猪俣周杜が助っ人に! ヒロミと大規模リフォームに挑戦2025/12/25 05:00

「ヒロミの大晦日リホーム」(午後6:00)が日本テレビ系で12月31日に生放送。timeleszから佐藤勝利、橋本将生、猪俣周杜が助っ人として出演することが発表された。
同番組では、ヒロミがDIYのテクニックでさまざまな悩みを解決していく史上最大規模となるリフォーム企画に挑戦。今回は、未来の横綱を夢見る子どもたちが所属する相撲クラブを舞台に、壊れてしまった土俵や老朽化した古民家の改修など、難題だらけのリフォームに取り組む。
現在10人の子どもたちが在籍している相撲クラブ。しかし建物には多くの課題が。台風による強風でテント屋根が壊れ、土俵での練習ができない状況が続いているほか、築100年以上の古民家を練習拠点として使用しており、子どもたちが快適に過ごせる環境づくりが急務となっている。さらに、練習後に汗を流せるシャワー設備もないなど改善すべき点は山積みだ。
生田斗真、阿武松部屋、上白石萌歌、小関裕太、佐藤二朗、篠原涼子、ムロツヨシ、横山裕(SUPER EIGHT)といった人気芸能人が助っ人としてリフォームをサポートしていくのは既報の通りだが、今回ここにtimeleszの3人が加わることが決まった。
timelesz8人新体制以降、ヒロミに初めて会う佐藤。早速新メンバーの橋本&猪俣を紹介すると、「子どもたちの夢をかなえるために、一生懸命頑張ります!」と意気込みを見せる。

今回3人が手伝ったのは相撲クラブの外壁の塗装作業。相撲クラブの入口にもなる部分で責任も重大。壁に小手とローラーで塗装をしていくが、想像以上に力を使うため至難の業だ。
実は建築分野にも興味があるという佐藤。ヒロミからコツを聞くと「細かい塗り落としもするまい!」と黙々と作業を続け、橋本&猪俣を引っ張っていく。猪俣は実家が塗装業を営んでいるという。しかし自身が実際の塗装作業を行うのは今回が初めてだといい、「経理担当だった」と明かすと思わずヒロミからのツッコミが。橋本は、「意外と不器用かもしれない」と不安な顔をのぞかせるも気合十分。「子どもたちが気持ちよく入れる入口にしたい」と丁寧に塗り重ねていく。
地面に横たわり、座り込み、小手&ローラーを使いとにかくひたすら塗っていく。ふたを開けてみれば、丁寧にムラなく塗るメンバーもいれば、大ざっぱな塗りを披露するなど……それぞれの性質が出る場面も。最後に3人はリーダーヒロミからのチェックを受ける。

夕暮れ時には3人に新たなミッションが。門から練習場にかけての道をコンクリートで埋めていく力作業を行うことに。ホースを担ぎ、生コンクリートを広い敷地に流し込み続ける。ミキサー車で現場に運ばれてきた生コンクリートをホースから地面に流し込んでいく過程では、肩には数十キロの重さがのしかかり、ヒロミから「これは重くて大変だよ」と聞きながらも、率先して手伝いにいく。3人は力を合わせながら強度で緻密な表面を作るべく、バイブレーターを使って気泡を抜き、トンボで必死に整え、あうんの呼吸を見せていく。
これまでのリフォーム作業の中でも屈指の重労働を担った3人。子どもたちの相撲教室は、一体どんな入口に生まれ変わるのか。その模様は大みそかの放送でお披露目される。
今回の参加について佐藤は「初めての経験ばかりでしたが、ものすごく楽しかったです。塗装の作業は繊細に、そして、ホースの作業は豪快にと、幅広い作業をさせていただきました。ヒロミさんのスタジオの優しい姿とはまた違った“この棟梁についていきたい!”と思うとてもかっこいい姿、背中を見せていただきました」と思いを語った。
橋本も「リホームチームの皆さまと一緒に作業させていただいて、このような皆さまのおかげで普段の生活ができるんだな……とすごく実感しましたし、とても良い経験になりました。塗る作業は3人の性格がとても出ていたと思います(笑)。完成を見られるのがすごく楽しみですし、子どもたちの笑顔が見たいです!」と手応えを明かす。
猪俣は「職人さんたちもみんなチームで協力していらっしゃる姿を見て、僕たち3人もチーム力が上がったように思います。改めてチームの大切さを学びました。“All for one”です」と満足げ。佐藤&橋本から「“One for all”はないの?」とツッコまれながらも「僕のカバーを2人がしてくれたりと、やっぱりいいチームだなと思いました。相撲教室の子どもたちが少しでも『うれしい』と思ってくれたら、僕たちもうれしいです」とまとめた。
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