山口智子&松田元太「家、ついて行ってイイですか?」“意外すぎる抱負”にスタジオ騒然2025/12/25 21:14

テレ東系では、1月2日に「家、ついて行ってイイですか?新春SP」(午後8:55、レギュラーは日曜午後8:30)を放送、山口智子と松田元太(Travis Japan)がゲスト出演する。
本番組は、終電を逃した人に、タクシー代を払うので「家、ついて行ってイイですか?」とお願いし、同行させてもらうドキュメントバラエティー。MCをビビる大木、矢作兼(おぎやはぎ)、狩野恵里アナウンサーが務める。

今回のスペシャルでは、VTRで繰り広げられる「ぜんぜんフツーじゃない」市井の方々の人生ドラマの数々に、山口と松田も驚きと感動の連続。
神奈川・鶴見の「レアールつくの」で出会ったのは、子ども5人を持つ家族。家にはテーブル、椅子、テレビ……家具が一切なく、食事も勉強もレジャーシートを敷いてワイワイ仲良く団欒(だんらん)する一家だった。家具をなくすと子どもたちが自然に学ぶ!? 驚きの子育て術が明かされる。
片瀬江ノ島海岸で出会った78歳男性は、70km離れた東京・あきる野市から自転車で来たとのこと。その自宅を訪ねてみると、山の中には、すべて手造りのツリーハウス・巨大プール・五右衛門風呂が。お金はないけれど、都会の喧騒(けんそう)から離れ、静かに自由気ままに暮らせる今が一番幸せという男性の生活に迫る。
深夜の東京・六本木で出会ったのは、税理士とホストの二刀流で働く男性。27歳で白血病を患った彼は、治療中に猛勉強して税理士になったと言い、“納税で夜の世界を変える”を掲げて働く。昼と夜の顔を使い分けて、確定申告の大切さを発信しているその真意とは。
深夜の東京・溝の口駅ではトランスジェンダーの64歳女性とばったり。男性だったが、7年前に性別適合手術をして戸籍も女性になった彼女は、小学生から“女性になれるなら、女性を選びたい”と思うも、40代まで葛藤する日々を送っていた。夢をかなえ、自ら“幸せをつくった”人生をのぞく。
ほろ酔いの81歳男性に出会ったのは、茨城・取手市。ナンパで出会った美しい妻は6年前に大腸がんで他界。妻が大切にしていた物は全て残したまま。「忘れたほうがいい……いや、忘れなくていい」、今でも妻のいいつけを守るわけがあった。

そんな濃厚な人生ドラマに触れ、「お正月早々、大感動しちゃった。素晴らしいね。普通に真っ当に日々を生きる人々の素晴らしさだよね。自分を省みて、皆さまのようにちゃんと日々を生き直そうと心に誓いました。素晴らしい番組ですね」と感動の気持ちをストレートに言い表すのは山口。「皆さん本当にお幸せに……。お幸せにって変ですけど(笑)。もう大感動しちゃって……素晴らしかった。ありがとう」と語る。

一方の松田は「大好きな番組でしたし、家族でよく見たり、自分がちょっと元気ない時に母親から『あの回見たほうがいいよ』っていうアドレス(見逃し配信)だったりを見て、毎回自分自身も元気をいただいてた番組」と、「家、ついて行ってイイですか?」への思いを明かし、「ここで見れて、すっごくすてきな時間を過ごさせてもらいました」と感動の言葉を発した。
また、山口と松田は、お正月特別企画として、「書き初め」を披露。それぞれ筆に込めた「“意外すぎる”2026年の抱負」にスタジオは大いに盛り上がる。

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