謎深まるビジュアル解禁! 鈴木亮平主演、日曜劇場「リブート」初回は2026年1月18日2025/12/15 13:00

鈴木亮平が主演を務める、TBS系日曜劇場「リブート」(日曜午後9:00、初回25分拡大)の初回放送が2026年1月18日に決定。さらにポスタービジュアルも解禁された。
「リブート」は、妻殺しの罪を着せられた平凡なパティシエ・早瀬陸(鈴木)が、自らの潔白を証明し真犯人を見つけ出すため“愛する家族と過去を捨て、警視庁の悪徳刑事・儀堂歩の顔に変わる(=リブートする)”という決意をし、うそと真実が入り乱れ、日曜劇場史上類を見ない怒涛(どとう)のスピードで展開していく“エクストリームファミリーサスペンス”。妻を亡くした善良なパティシエと悪徳刑事の2人の主人公を鈴木が演じ、主人公に手を貸す謎の公認会計士役で日曜劇場初出演となる戸田恵梨香が登場する。
鈴木が平凡なパティシエ・早瀬と悪徳刑事・儀堂の2役を演じ、さらに早瀬は儀堂に顔を変える(=リブートする)という設定が話題の今作を象徴するビジュアルが完成。横たわっている男性は儀堂なのか。その男性の上に座るのは儀堂にリブートした早瀬なのか。そして2人の主人公を取り巻くクセのある人物たち。誰が味方で誰が敵なのか。そしてみんなの視線の先にあるものとは?
キャッチコピーは「愛のためなら。」。窮地に追い込まれた早瀬陸の考えそのものである。早瀬には顔を変え他人になりすまして(=リブートして)まで解明したい謎がある。愛のためなら己の姿をも捨てる彼が進む先にはどんな困難が、どんな闇が待ち受けているのだろうか。
ポスターを手がけたアートディレクターの河内貴春氏は、「初報用キービジュアルの段階では、鏡という装置で『顔を変える』というテーマを静かに提示しました。そこからさらに一歩踏み込んだ今回のポスタービジュアルでは、主人公が主人公に座るという大胆で不可思議な瞬間を切り取り、物語の“予測不能さ”を一枚に凝縮しています。さらに脇を固める豪華キャストとの関係が、キャッチコピー『愛のためなら。』とともにどのように展開していくのか。放送開始まで想像しながら楽しんでいただけたらうれしいです」とビジュアルに込めた思いを語っている。
第1話あらすじ(1月18日放送)
ハヤセ洋菓子店を営む早瀬陸は家族を愛する心優しいパティシエ。2年半前に妻・夏海が前触れもなく失踪し、息子の拓海(矢崎滉)と母の良子(原田美枝子)と共に帰りを待ち続けている。しかし、その希望は突如絶たれる。店にやって来た捜査一課の刑事・儀堂歩(鈴木)から山中で白骨化遺体が発見されたと知らされ、検視の結果、遺体は妻だと断定されたのだ。
葬儀の最中、早瀬は夏海が勤めていたゴーシックスコーポレーションの顧問弁護士・海江田勇(酒向芳)から不可解な質問を受ける。ゴーシックスコーポレーションはホテルや飲食業を営む会社だが、代表の合六亘(北村有起哉)は裏の顔を持ち、儀堂ともつながりがある。葬儀場には合六の部下・冬橋航(永瀬廉/King & Prince)と財務担当・幸後一香(戸田)の姿もあった。
悲しみに追い打ちをかけるように、捜査一課の刑事・足立翼(蒔田彩珠)らが夏海のパソコンなどを押収。そして、ある証拠から早瀬に妻殺しの容疑がかけられてしまう。
最愛の妻を亡くした上に警察から追われる身となった早瀬は、一香から、儀堂に顔を変えて生きるリブート(再起動)を提案される。妻殺しの真犯人を探すため、家族と過去を捨てて儀堂になりすます早瀬。しかし、儀堂には監察官・真北正親(伊藤英明)の執拗(しつよう)な監視が待っていた。
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