「徹子の部屋」50年目SP最終回に大越健介＆有働由美子＆マツコが登場！2025/12/12 07:00
テレビ朝日系で展開している「徹子の部屋50年目深掘りSP」（午後8：10、一部地域を除く）。本日・12月12日に迎えるラスト放送回では、大越健介、有働由美子、マツコ・デラックスが黒柳徹子と“奇跡”の爆笑トークが繰り広げられる。
1976年2月2日にスタートした「徹子の部屋」。50年目の節目を記念して、これまで、今年5・8・10月にスペシャル企画「50年目深掘りSP」を放送してきた。ラスト回となる今回は、SPサポーターのマツコのほか、「報道ステーション」（月～金曜午後9：54）でキャスターを務める大越、「有働Times」（日曜午後8：56）のキャスター・有働が奇跡の共演を果たす。普段の報道番組では見せない素顔を披露し、爆笑トークを展開するとともに、12500回を超える本番組のオンエアの中から貴重なお宝映像をたっぷり紹介する。
黒柳、大越、有働にはある共通点があり、それはNHK出身であること。有働はNHK時代、黒柳と「NHK紅白歌合戦」で共演した経験があり、大越も有働もマツコとは共演済み。
有働はNHK在籍中に知人を介してマツコと友人になったというが、マツコの方が年下にもかかわらず、普段は「マツコ姉さん」と呼んで慕っているという。実はNHKを退局する時も「自分の判断よりマツコさんの判断が正しいと思って…」と真っ先に相談したと告白。その時マツコは「あんたはNHKを辞めたらダメよ！」と断言したというが、その真意が今回、マツコ本人から語られる。
今回は、大越と有働がそれぞれ見たい「徹子の部屋」の過去映像をリクエスト。東京大学時代、野球部のエースとして活躍した大越は、江夏豊、野茂英雄ら、野球界のレジェンドたちの回を多く要望。野球に詳しくない黒柳が江夏とかみ合わないやりとりを繰り広げる回に、一同は大爆笑。マツコは「これ、神回ね（笑）！」と大絶賛する。
大越は、長いキャスター人生の中で最も心を開くのが難しかったのが野茂だったと明かす。しかし、その野茂は黒柳とのトークでは自然な笑顔を見せていた。その時のことを振り返り、大越は、「私は3時間もインタビュー時間を確保して、その間に秘話を聞き出そうと緊張して勉強もしていったんです。でも徹子さんはのっけから笑いを取っていますよね…どうしてできるんですか？」と黒柳にインタビューの極意について“逆質問”。
さらに、大越が大ファンだという女優の出演回をリクエストしたのをきっかけに、マツコに好みの女性のタイプを鋭く分析された大越は思わず照れ笑い。
一方、有働が「見たい！」とリクエストした過去回のVTRには、大好きなアーティストや尊敬する人物に交じって“結婚のウワサ”が出た相手の姿も。そんな話題から、黒柳と有働のお見合い玉砕体験までが明るみになる。
また、有働は、誰に対しても忖度（そんたく）なしで斬り込む“キレキレ徹子”や、そうそうたるスターたちにむちゃなお願いをする“むちゃぶり徹子”の名場面もリクエスト。ところが、そのVTRに自身で触発されたのか、黒柳が恒例のむちゃぶりを連続でさく裂。なんと、大越や有働がモノマネを披露することに。大越はこれまで1回もモノマネをしたことがないというが、人生で初めて挑んだ渾身（こんしん）の声まねとは？
黒柳が「そろそろ“まとめ”に入らなくちゃいけないんですけど…もう入れないわ！」と嘆くほど、トークが弾んだ今回。第1弾からSPサポーターとして「徹子の部屋」の歴史を振り返ってきたマツコの感想にも注目だ。
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