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川島明“最もコスパのいい大会!”「求人ボックスpresents短劇王2025」王者決定!2025/11/28 19:00

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川島明“最もコスパのいい大会!”「求人ボックスpresents短劇王2025」王者決定!

 TBS系では、「15秒以内」という史上最短のショートコント日本一を決める賞レース「求人ボックスpresents短劇王2025」決勝ラウンドの模様を、11月28日よりTVer、YouTube、TBS FREEにて配信する。

 本大会は「面白さ」「バズり」という大会独自の審査基準で王者が決定。出場者は、プロ・アマ、所属会社の有無、芸歴を問わず誰もが参加可能で、撮影した15秒以内のショートコント動画に指定のハッシュタグ「#短劇王2025」を付けて、応募者自身のXやTikTokのアカウントに投稿するだけでエントリーが可能。10月初旬のエントリー開始から大きな話題を呼び、一般の動画クリエーターから大御所芸人まで、幅広い層から玉石混交のショートコントがエントリーされた。

 それらエントリーを元に、このたび、麒麟川島明MCのもと、さらば青春の光森田哲矢(「キングオブコント」6度決勝進出)、かもめんたる岩崎う大(「キングオブコント2013」王者)、ヒコロヒー(「女芸人No. 1決定戦 THE W 2021」決勝進出)が特別審査員を務める決勝ラウンドを開催。エントリー総数4836件の中から、予選を勝ち抜いた103ネタが集結し、「短劇王」初代王者が決定した。

 番組冒頭で、川島は「史上最もコスパがいい大会」と語ったが、誰もがSNSに動画を投稿するだけで王者の称号と100万円を手にできるかもしれないという手軽さが特徴の本大会。5ブロック20ネタずつ、間髪入れずにVTRが次々と披露されるとあり、「短すぎてこっちが理解できるかどうか怖い」(森田)、「ちょっと集中して見なあかん」(ヒコロヒー)と、ほかの賞レースとはちょっと意気込みで映像を見始めた審査員たち。そんな彼らを一瞬で爆笑させる衝撃動画から、「ここに来るまでに淘汰(とうた)されるべきクオリティー(笑)」と岩崎が困惑する動画まで、さまざまな角度から見る者の心をくすぐる動画が連投される。

 人気芸人から話題のTikToker、全く無名の一般からの参加者など、バラエティー豊かな挑戦者たちからも目が離せない。

審査員コメント

川島明“最もコスパのいい大会!”「求人ボックスpresents短劇王2025」王者決定!

川島明(麒麟)
 ショートネタ全盛の時代にこういう大会を立ち上げていただいたのはうれしいんですが、これだけ一気に見せられたら、頭おかしくなります(笑)。今までで一番審査員泣かせの難しい賞レースやったんやないですかね。めっちゃ笑ったんですが、何で笑ったのか記憶がない。いいですね、お笑いってこうあるべきです。

 テレビの賞レースのファイナリストって、やっぱり衣装を着て、照明が当たって、メークしてもらって、となりますが、このレースはまず「(撮っている)家が小さい」とか「グリーンバックの布が足りない」とか(笑)、その人の「生活」で笑わせてきたりもする。それぞれの「人生」で笑わそうとしてくるんです。そういう初々しさもかわいらしいし、それがかえって良かったりもする。これはこのレースならではの魅力だと思います。

森田哲矢(さらば青春の光)
 もし来年もこの大会があるならば、俺も1回自分のフォルダーを見返して、15秒に収まる面白映像がないか、確認しようと思います(笑)。例えばTikTokとかで、視聴者の皆さんにも今日の100本を連続で見れるチャンネルとかがあったらいいなと思いますね。100本ババッと流れていく感じで一気に見てもらうと、きっとより面白いと思います。この大会には「逃げ切れる」という良さがある。15秒フルで使わずに4秒で逃げ切る人もいて。そういう時間の使い方ができることも面白さだと思います。

岩崎う大(かもめんたる)
 明日見たらまた全然違う点をつけていると思うので(笑)、自分の審査に全然自信がありません。その時々の自分の中のリズム次第で採点が変わりそうな。手前のネタが次のネタにめっちゃ影響するなとか、そういう、意味のある発見かどうか分からない発見をしました。すごい体験でした。

 実家で撮る人がいたり、CGを使う人がいたりと、自分の持っている「コマ」をうまく使えば、めっちゃいいものができるんじゃないかな。いろんな人に優勝の可能性があるところが面白いなと思いました。

ヒコロヒー
 私たちが15秒でネタを作れと言われていた時代とは、作り方が全然違ってきているというのが知れて面白かったです。100組の中でわれわれが面白いと思う方もいますが、視聴者の皆さんがそれぞれ「こいつおもろいな」と思う方もいらっしゃると思うので、それを追って見てみてもいいんじゃないかなと。わしも家に帰って深く検索しようと思います。

 投稿者ご本人たちが予想していなかったところが、見ている側からするとなんか面白かったりもして。そういう「いい誤配」みたいなものが起こったことも面白かったですね。

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