吉岡秀隆主演で「悪魔の手毬唄」制作決定、NHK版金田一シリーズ第5弾2025/11/19 14:55

これまで何度も映像化されてきた横溝正史の人気小説「悪魔の手毬唄」を、吉岡秀隆を主演に迎えて、NHK BSプレミアム4K/NHK BSで90分の前後編でドラマ化することが決まった。放送は2026年3月以降を予定している。
今作は、「獄門島」(2016年)、「悪魔が来りて笛を吹く」(18年)、「八つ墓村」(19年)、「犬神家の一族」(23年)に続く金田一シリーズ第5弾。吉岡が名探偵を演じるのは、「悪魔が来りて笛を吹く」より連続しての登板となる。脚本は、アニメ「進撃の巨人」やドラマ「岸辺露伴は動かない」、そして同シリーズ「犬神家の一族」も手がけた小林靖子氏が担当。演出は同シリーズ「犬神家の一族」や、連続テレビ小説「エール」(20年/NHK総合ほか)、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(22年/NHK総合ほか)などでメガホンをとった吉田照幸氏が務め、村に伝わる手毬唄の通りに起こる連続殺人事件を映画テイストあふれるスケールで描く。
【あらすじ】
岡山を訪れた金田一耕助(吉岡)は、鬼首村の温泉宿「亀の湯」に滞在する。村では23年前に殺人事件が起きていたのだ。そんな時、村出身の人気歌手が里帰りし、村はその歓迎ムードに染まる。しかし、その直後から、幼なじみの若い女性たちが次々と殺されていく。遺体には不気味な装飾が施され、それは村に伝わる古い手毬唄の歌詞になぞらえられていた。過去の因縁、隠された血縁関係、そして復讐(ふくしゅう)心が絡む中、金田一は真相に迫っていく。
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