「沼ハマ」マルシィと“仲良し”INI・髙塚大夢が生歌で共演 次世代クリエーター・紫 今も特集2025/11/13 19:00

11月22日にNHK Eテレにて放送の「沼にハマってきいてみた」(土曜午後8:00)では、今10代に刺さっているアーティストとして、マルシィ、紫 今を取り上げる。

ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)とサーヤ(ラランド)がMCを担当する同番組は、10代の若者がどっぷりとハマっている世界(=沼)を取材し、“好き”をとことん極めようとする10代の“ハマったさん”の素顔や哲学に迫るバラエティー。


マルシィは福岡発の3人組バンドで、ボーカル&ギターの吉田右京、ギターを担当するshuji、ベース・フジイタクミというメンバーで構成される。等身大の恋愛をテーマにした歌詞と、切なくもどこか温かいメロディーで10代を中心に急速に人気拡大中だ。なかでも代表曲「ラブソング」は、SNSでの総再生回数が8億を超えるなど、ロングヒットを記録。今年4月に開催された初の武道館公演は、チケットが予約開始から1分でソールドアウト。「ライブのチケットが取れないバンド」として注目を集めている。

番組HPで実施したアンケートの結果、10代を魅了するマルシィの魅力として「歌詞」と「歌声」が浮かび上がってきた。特に、ボーカル・吉田の透明感のある歌声は女子中高生の心をつかんでいる。スタジオでは、プライベートでも親交のある髙塚大夢(INI)と人気曲ランキング1位の「プレゼント」の生歌を披露。また、9月に開催された「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル 2025」舞台裏に密着。メインステージで先陣を切ったメンバーたちの姿を公開する。さらに、マルシィの影響で楽器を始めた“ハマったさん”たちがリモートバンドを結成し、それぞれが演奏した音源を合わせての「願いごと」カバーも。

一方、紫 今は、作詞・作曲に加えて、編曲やアートワークも自ら手掛ける新世代クリエーター。歌詞とメロディーは身近な感情を独特な世界観で表現し、ホイッスルボイスを操る圧倒的な歌唱力を併せ持つ彼女は、Z世代からの支持を集め、ますます勢いづいている。SNSの総再生回数が5億を突破した楽曲「魔性の女 A」は海外でも反響を呼び、バイラルヒットに。

紫 今にのめり込む理由として、10代から「楽曲」という声が多数上がっている。今年9月には韓国のガールグループ・ILLITの日本デビュー曲「時よ止まれ」の作詞を担当し、ILLITが紫 今にメッセージを寄せる。そして、レコーディングの裏側を直撃し、自分自身で作品作りを全面プロデュースする貴重な様子や、その素顔に迫っていく。このほか、紫 今の“ハマった”さんたちが力を合わせてMV「ウワサのあの子」の完コピに挑戦する模様も。出来上がった動画に、紫 今やMVに出演している平松想乃も大感激で喜びをあらわにする。

なお、パフォーマンスコーナーでは、マルシィは「隣で」を、紫 今は「魔性の女 A」を歌い上げる。
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