生田斗真が“危険な男”として登場! 久部(菅田将暉)との対立で「もしがく」に波乱の予感2025/11/05 22:54

脚本・三谷幸喜×主演・菅田将暉によるフジテレビ系連続ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのろう」(水曜午後10:00)の11月5日放送・第6話に、生田斗真がサプライズ登場した。二階堂ふみ演じるヒロイン・倖田リカの“元カレ”という役どころで、物語に波乱を巻き起こした。
本作は、1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷の半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリー。不器用ながらも、生きることに一生懸命な“人間くさい”人たちが、目と目を合わせ、心と心を通わせ、時に激しく衝突しながらもエネルギッシュに生きた“1984年”という時代を、三谷ワールド全開で、笑いと涙いっぱいに描いていく。

生田が演じたのは、危険な香りをまとった色男・トロ。渋谷のジャズ喫茶・テンペストに現れたトロは、リカのかつての情夫であり、久部三成(菅田)との間に緊張感漂う空気を生み出す。テンペストのマスター・風呂須太郎(小林薫)との再会シーンでは、過去の因縁を感じさせるセリフも飛び出し、視聴者の注目を集めた。
プロデューサーの金城綾香氏は「トロは本当に“悪い男”です。彼には常に危険な香りが漂っています。彼に近づかない方がいいと分かっているのに、周囲の女性たちは彼のとりこになってしまう。そんなトロを演じられるのは生田さんしかいない」と絶賛。一方で「生田さんご本人は全くトロとは似ても似つかない素晴らしい男性ですが、なぜこのトロが似合ってしまうのか不思議でなりません」と疑問を抱きつつ、「これからトロがどのようにこの物語に化学反応を与えるのか…。久部とリカの恋模様にも影響を与えるのか!? ぜひ物語の後半戦も楽しみにご覧ください!」とアピールしている。
生田のフジテレビ連ドラ出演は「元彼の遺言状」(2022年)以来約3年半ぶり。現在は大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(NHK総合ほか)にも出演中で、三谷作品には大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(22年/NHK総合ほか)以来2度目の参加となる。今後、トロという存在が物語にどのような化学反応をもたらすのか、注目が集まる。
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