浮所飛貴＆作間龍斗が秋の日光で絶景を大調査！ 大泉洋らも大興奮したその景色とは？2025/10/28 06:30
テレビ朝日系では、本日・10月28日に「プラチナファミリー＆火曜の良純孝太郎 合体SP」（午後7：00 ※一部地域を除く）を放送する。
今夜は、MCを務める小泉孝太郎と高嶋ちさ子が、藤森慎吾（オリエンタルラジオ）の進行のもと、“華麗なる一家＝プラチナファミリー”の暮らしぶりをのぞき見する「プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見」。そして、親戚コンビの石原良純と小泉がMCを務め、世界遺産や秘境といった日本のさまざまな名所を訪ねてその素晴らしさを探索して学ぶ知的バラエティー「日本探求アカデミックバラエティ 火曜の良純孝太郎」と2番組の豪華合体SPをおくる。
前半に放送する「プラチナファミリー」では、幕末から維新にかけた激動の時代に活躍し、“幕末のカリスマ”と称される偉人・勝海舟を先祖に持つ高山みな子さんの暮らしに密着。 勝は日本の近代化に尽力した人物の1人で、日本海軍の創設期を代表する軍艦「咸臨丸」の艦長として、幕府海軍として日本人で初めて太平洋を横断したことでも知られている。また、横浜港の防衛のために砲台「神奈川台場」を設計し、私塾を開いて学問で人材育成にも力を注ぐなど、多岐にわたる分野で活躍し歴史に名を刻んだ。
今回、そんな勝の子孫である高山さんの神奈川・鎌倉の住まいへ。高山さんの両親が20年前に建てたという山小屋風の自宅には、勝にまつわる貴重なお宝が。その一つ、勝が孫のために作ったという「雛屏風」には一族の長寿と繁栄の願いを込めて万葉集の句が直筆で書かれており、その願い通り、高山家には長寿が多かったそう。また、勝本人も平均寿命が50歳にも満たなかった時代に77歳まで活躍したことから「スーパー老人」と呼ばれていた。
さらに、高山さんから、勝の意外な一面も明かされることに。勝は晩年まで東京・赤坂の2500坪、18部屋ある大豪邸に暮らしていたが、その中に甘い物好きの勝が特にお気に入りだったという珍しい部屋があったそうで…。他にも、勝の気前が良過ぎる驚きのエピソードも披露する。
勝という偉大な先祖を持つ高山さんは、その偉業を後世に伝える活動を精力的に行っており、年に一度主催しているというフォーラムにも密着。そこには土方歳三や西郷隆盛、津田梅子など歴史上の偉人の子孫が大集結していて…。高山さんの活動の様子を紹介するとともに、高山さんが活動を通して伝えたい先祖に対するある思いが今夜明かされる。
さらに、ちさ子がパリに住まうプラチナファミリーの元へ。訪れたのは、作曲家・音楽プロデューサー・鷲巣詩郎氏の自宅。鷲巣氏は、「エヴァンゲリオン」シリーズの劇中曲をはじめ、映画「シン・ゴジラ」（2016年）や「笑っていいとも！」（1982～2014年）など幅広いジャンルでヒットソングを世に送り出し、これまで3000曲以上も手掛けている作曲家・音楽プロデューサーだ。
その住まいも規格外で、パリ中心部にある邸宅は、ルイ16世時代の財務大臣が住んでいたという築260年の歴史的建造物だと言う。購入の決め手となったという地下の“秘密の部屋”に潜入したちさ子は、「劇場みたい！」「ものすごく音響がいい！」と驚くが、一体何があるのか。実は、鷲巣氏は日本に三つ、パリに五つ、ロンドンに一つと計9軒の家を所有しており、創作意欲を湧かせるために3か月ごとに拠点を変えるというユニークなライフスタイルで、パリにあるもう一つの邸宅もちさ子が訪問することに。
そこはエッフェル塔のすぐそばの高級住宅街にあり、有名建築家が手掛け、“全てに歴史的価値がある”と言われる貴重な建物。自宅には、明るい光が降り注ぐダイニングや世界三大ピアノの一つと言われるベーゼンドルファーが置かれた応接間などの他に、なんと和室が。ちさ子は、「（この建物に）めちくちゃ合いますね！」と感心する。その和室の障子扉の奥には、鷲巣氏がフランスの人たちに本物の日本を感じてほしいと、あるものを作っており…。
驚きと感動の連続となるパリでのロケの最中、ちさ子にまさかのハプニングが、なんと自身の財布を紛失してしまうという絶体絶命のピンチに陥ってしまう。しかも、この日はまだパリロケ初日で…。果たして、異国の地で無事に見つけることはできるのか？ 最後には、ちさ子が驚くサプライズが待っている。
後半に放送する「火曜の良純孝太郎」では、ACEesの浮所飛貴と作間龍斗が秋の栃木・日光へ。日光といえば華厳の滝、中禅寺湖、いろは坂など数々の名勝地で知られているが、そんな“誰もが知っている絶景”ではなく、“特別な瞬間にだけ見られる奇跡の絶景”を求めて、2人が日光を知り尽くした専門家と共にそれぞれロケに出発する。スタジオには、今回のロケで大奮闘した作間、現在放送中のドラマ「ちょっとだけエスパー」（火曜午後9：00）で主演を務める大泉洋のほか、平愛梨、宮川大輔が集結する。
まず、夜明け前に浮所が訪れたのは、いろは坂。紅葉の名所として有名だが、実はこの時期、いろは坂から日の出と雲海の絶景を望むことができるというのだ。しかし、雲海は複雑な気象条件が重ならなければ発生しない。ポジティブな浮所は「僕、マジで（運を）持っているんで！」と豪語し、見る気満々だが、果たして雲海＆朝日の絶景コラボを拝むことはできるのか？ また、“日光なのに振り返ったら…まさかの富士山が見える!?”という展望台を目指し、山道を30分以上かけて登ることに。その後、たどり着いた展望台で富士山を見ることはできるのかも注目だ。
一方、作間は朝日が湖面に反射してひと筋の道を作る、神秘の絶景“中禅寺湖の光の道”を捉えるため、夜明け前から中禅寺湖畔の森へ。しかし、光の道は1年のうち春と秋だけ、しかも雲や風がなく湖面が静かな時しか出現しないとのこと。作間は趣味だという私物のカメラをセッティングして待機することに。続いては、数年に一度しか現れない幻の湖を求めて、湿原“小田代原”へ。それは小田代原に大雨が降った後にだけ出現する超レアな湖で、この15年間で目撃されたのはわずか3回。その貴重な光景に作間は出合うことができるのか？
さらに、作間は山道を2時間歩いてようやく巡り合える秘境滝“庵滝”にも挑むが、道なき道を進む中、思わぬハプニングが。前日までの雨の影響により、水量が増し、川を渡るポイントが水没してしまったのだ。そんな窮地を乗り越えて庵滝を目の当たりにした作間は「頑張ったかいがあった！ これは間違いなく絶景」と大興奮して…。その様子に、スタジオの小泉も「気持ち良さそう！」と思わず見入ることに。そして最後は、天の川の鑑賞スポットだという戦場ヶ原へ。夜空を見上げた作間が思わず「完璧。パーフェクトです！」と叫んでシャッターを切った、奇跡の絶景とは？
2人のロケVTRを見た、スタジオの一同は「キレイ！」「すげぇ！」を連発。大泉は地元・北海道の絶景を紹介するほか、「学生時代にデートでも行きましたし、仕事でも何度も行きました」という函館の夜景の美しさについても熱弁する。
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