紅ゆずる＆紫吹淳が「さんま御殿」で宝塚“謎ルール”暴露！ 君島憂樹は母・十和子の助言語る2025/10/28 06:00
日本テレビ系で本日・10月28日放送、明石家さんまが司会を務める「踊る！さんま御殿!!」（火曜午後8：00）は「タカラジェンヌ大集合SP」をおくる。ゲストには、大澤サラ、君島憂樹、紅ゆずる、紺野まひる、姿月あさと、紫吹淳、ゆいかれん、蘭乃はな、すみれ乃麗、遼河はるひ、隅田美保、中村橋之助といった面々が登場する。
宝塚音楽学校時代を含めると20年近く宝塚に在籍していた紫吹は、ズラリと並んだ10人の元タカラジェンヌを代表して、「いる間は“妖精・フェアリー”、辞めたらみんな妖怪」と、オープニングから軽快なトークを繰り広げる。初登場の君島は、さんまもよく知る君島十和子の娘ということで、トークの心得として、「母から『さんまさんから絶対に目を離さないように』と」とアドバイスを受けたと吐露。
さんまは、実は宝塚のファンだと告白。各組の特徴や配属の決まり方など、知られざるルールに興味津々だという。歌舞伎役者の中村も、歌舞伎の公演が休みとなる1か月間「追っかけをしている」と公言。隅田も宝塚ファンが高じて、アジアンとしてお笑い芸人をやっていた頃、宝塚のあることを取り入れていたことを明かすと、さんまにビックリされてしまう。
「うちの業界に伝わる謎ルール」では、1年目の予科生は「私語厳禁」というルールにさんまが「俺、入れないな」とガッカリ。現在はバラエティー番組でマシンガントークでおなじみの紅はこのルールに「我慢していました」と本音がこぼれ、隅田からも「反動で今すごいしゃべっている」とツッコみが入る。そのトーク力から宝塚時代にも「アドリブを求められた」という話にはさんまが「アドリブありなんだ！」とビックリ。しかし紫吹には、アドリブを言ってしまったことで、ある人物から「お前何してくれてんねん!!」と激怒されてしまったトラウマが。遼河も「覚えています。怒られているのが聞こえた」と回想する。
また、紫吹はある宝塚ルールのクセがいまだに抜けず、「忍びの武士かホストかのようになってしまう」というそのクセをさんま相手に実演。さらに、ある時、一流ホテルで大先輩のトップスターたちに遭遇した際にも思わずそのクセが出てしまった緊張の場面を再現する。そんな男役の大スターだった紫吹に憧れを抱いていた後輩ゲストたちが、紫吹がエピソードトークでカッコイイしぐさを見せるたびに思わず「キャー！」と歓声を上げるタカラジェンヌSPならではの場面も。
このほか、珍しい芸名が増えてしまう理由や、紫吹の同級生が起こしてしまった前代未聞の事件など貴重なエピソードのほか、「30人に指輪をプレゼント」「花を咲かせてはいけない」「同じ人間と思いたくない」「夫をカッコイイと思ったことが一度もない」など、宝塚ならではの独特なエピソードや発言が飛び交う。しかし中には、さんまから「それはウソ」と断定されてしまう眉唾の話も飛び出す。
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