「明日はもっと、いい日になる」福原遥、林遣都、風間俊介らからクランクアップコメントが到着2025/09/14 12:00

福原遥が主演を務める、フジテレビ系の7月期“月9ドラマ”「明日はもっと、いい日になる」(月曜午後9:00)の最終回が、9月15日放送。この度、福原を始めとする主要キャストがクランクアップを迎えた。
「明日はもっと、いい日になる」は、児童相談所で働く個性的な面々が、子どもたちの純粋な思いに胸を打たれ、その親までも救っていく姿を温かく描く完全オリジナルストーリーのハートフルヒューマンドラマ。主人公は、ある日突然、児童相談所への出向を命じられた所轄の刑事・夏井翼(福原)。刑事の立場を失い、児童相談所で働く意思はゼロの翼が、さまざまな子どもたちとその親と向き合い、共に成長していく姿をハートフルにつづる。
児童相談所メンバーの中で一足先にクランクアップを迎えたのは、所長の桜木里治郎を演じた勝村政信。勝村は「大変な作品でしたが、皆さんがとてもすてきな作品に仕上げてくださって本当にありがとうございました。僕の思い出に残る作品になりました」と感謝した。また、児童心理司の蒔田向日葵役を担った生田絵梨花も他のメンバーに先駆けてクランクアップ。「本当に現場の皆さまが温かくて、私もとても楽しく毎日撮影させていただきました。子どもたちにもたくさん学ばせていただきました」と撮影を振り返った。
3か月以上におよぶ撮影期間をともにしてきたキャスト、スタッフ陣は、撮影最終日も抜群のチームワークで順調に撮影を進める。カメラが回ると真剣な表情で演技に集中する一同だが、カットがかかると福原を中心に和やかな雰囲気で過ごしていた。そんな本作のオールアップは、一時保護所でのシーンとなった。

最後まで繊細に丁寧に芝居を紡いだキャストたち。監督からラストシーンのオッケーが出ると、スタッフの声掛けで撮影が終了。ホッとした表情を浮かべつつも、子どもたちが泣きながら一生懸命にあいさつをする姿を見て、思わずもらい泣きをする福原をはじめとしたキャストたち。花束を受け取った児童心理司のリーダー・蜂村太一役を担当した風間俊介は「大変な中でみんなが笑っているというのが、本当に本当にすてきで強い現場だなと思いました」と話す。役柄同様、現場でも皆から慕われる課長兼保育士の南野丞を務めた柳葉敏郎は「柳葉敏郎、役者人生40数年、こんなに穏やかな人間を演じたことはありません(笑)。なので、反発がちょっと怖いです(笑)」と最後まで周囲を笑顔で包んだ。
続けて児童福祉司・蔵田総介役の林遣都は「不思議とこの現場に来て撮影が始まると、不安は一切なくなって、この人たちと一緒だったらどんなに撮影が大変でも難しいテーマの作品でも、必ず毎週いいドラマをたくさんの人に届けられるなという信頼と安心感がある現場でした」と胸の内を明かし、福原は「子どもたちが何よりいつも笑顔で一生懸命で、刺激をもらいながら楽しく撮影ができました。林さんともたくさんお話をさせていただいて、いつも翼を大切に考えて引っ張っていってくれて本当に感謝しています。とても楽しい現場でした。皆さん大好きです」と熱い思いを語った。終始温かく和やかな雰囲気に包まれながら撮影終了となった。
キャストコメント全文

■ 夏井翼役/福原遥
「本当に皆さん大好きです! なんてすてきな現場なんだろうと毎日思いながら撮影させていただきました。本当に私はまだまだ未熟で力不足なところがいっぱいあったのですが、毎日現場に来ると皆さんが温かく迎え入れてくださって、それがすごく幸せだなと思いながら日々撮影していました。この作品自体も考えさせられることがたくさんあって、林さんはじめキャストの皆さん、スタッフの皆さんとたくさんお話させていただきながらお芝居をさせていただいて、ドラマが放送になり周りから“見ているよ”というメッセージをたくさんいただいて、ちゃんとこの作品がたくさんの人に届いているなと思ってうれしくなりました。そして、こどもたちが何よりいつも笑顔で一生懸命で、刺激をもらいながら楽しく撮影ができました。林さんともたくさんお話をさせていただいて、いつも翼を大切に考えて引っ張っていってくれて本当に感謝しています。とても楽しい現場でした。皆さん大好きです。ありがとうございました」

■ 蔵田総介役/林遣都
「ラストスパートは怒濤(どとう)の撮影で、撮影現場に来るのが当たり前の毎日になっていたので、終わる感じがしていなくて。今日、ここに来たら終わっちゃうんだと思うと本当にさみしくなりました。明日急にさみしさが押し寄せてくるのでは、と思っています。本当に居心地がいい現場で、頼りになる方しかいなくて。難しい題材の作品でしたので僕も児相の方たちの言葉や思いに責任を持って伝えなければいけない役ということもあり、悩むこともありました。ですが、不思議とこの現場に来て撮影が始まると、不安は一切なくなって、この人たちと一緒だったらどんなに撮影が大変でも難しいテーマの作品でも必ず毎週いいドラマをたくさんの人に届けられるなという信頼と安心感がある現場でした。いろんな面で感謝しています。そして翼さんとたくさんいろんなシーンを重ねて、1話での“この人嫌いかも”という遥ちゃんのオリジナルのセリフなど、秀逸な掛け合いがたくさんあって、他にはない彩り豊かなバディを一緒に作ることができて良かったです。皆さんとこのドラマを届けられたことを誇りに思っていますし、このチームの一員になれて本当に幸せでした。ありがとうございました!」

■ 蒔田向日葵役/生田絵梨花
「本当に現場の皆さまが温かくて、私もとても楽しく毎日撮影させていただきました。子どもたちにもたくさん学ばせていただきました。また成長して皆さまとお会いできるように頑張りたいと思っております。ありがとうございました!」

■ 桜木里治郎役/勝村政信
「とても楽しい時間でした。このドラマに入る前に、実際に児童相談所を見学させていただいたのですが、その時に職員の方が僕のところに来て“台本を読ませていただきました。あまりコミカルに演じない方がいいのではないかと…。うちの所長さんが本当に素晴らしい方なんです”と言われまして(笑)。回数を追うごとにコミカルさが増していきまして怒られるんじゃないかなと思っていました(笑)。ですが、今日の最後のシーンの撮影を終えて、素晴らしいシーンになりましたので、そこを見てもらえたら許していただけるのではないかなと思いました。大変な作品でしたが、皆さんがとてもすてきな作品に仕上げてくださって本当にありがとうございました。僕の思い出に残る作品になりました。またお会いしましょう。最後まで皆さん頑張ってください! どうもありがとうございました」

■ 蜂村太一役/風間俊介
「本当に楽しかったですし、みんなの笑顔があふれる現場だったなと思います。大変なこともそれぞれあったかと思います。暑かったですし、撮影の日数も限られている、そんな大変な中でみんなが笑っているというのが、本当に本当にすてきで強い現場だなと思いました。制作発表のときも言わせていただいたのですが、ドラマというものは、皆さんにこういうことがあるんだ、こういうことを考えてほしいというメッセージを伝えることができると思います。しっかり子どもたちのことを考えようというメッセージが伝わっていると思います。皆さんと一緒に物語が作れて本当に幸せでした。ありがとうございました!」

■ 南野丞役/柳葉敏郎
「まずは、スタッフの皆さんこの“激アツ”の中、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。本当にわれわれのパフォーマンスを助けていただきました。柳葉敏郎、役者人生40数年、こんなに穏やかな人間を演じたことはありません(笑)。なので、反発がちょっと怖いです(笑)。本当にありがとうございました」
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