FANTASTICS・木村慧人が“忍者バディ”に！ 佐藤大樹主演「仮面の忍者 赤影」で青影役2025/09/12 05:30
木村慧人（FANTASTICS）が、10月26日よりテレビ朝日にてスタートする佐藤大樹（EXILE/FANTASTICS）主演のヒーロー時代劇「仮面の忍者 赤影」（日曜深夜0：10、関東ローカル）に出演することが分かった。
1967年から1年にわたり放送された「仮面の忍者 赤影」は、横山光輝氏の人気忍者漫画を実写化し、伝説の特撮時代劇「スーパー戦隊」をはじめとするヒーロー番組の“元祖”とも呼べるテレビドラマ。このたび、日本映画界が誇る巨匠・三池崇史監督×大注目のJ-POPパフォーマー・佐藤という夢のコラボレーションで、令和に再びよみがえることに。先日行われたFANTASTICSのライブにて佐藤本人の口から発表されると、SNS上では「大樹くんの主演に総監督が三池監督…最高のタッグです！」「まさか令和に赤影を見られるとは！」「予告編からすでにカッコよすぎ」など歓喜の声があふれていた。
今回、佐藤演じる赤影と共に、“影”で暗躍するバディ・青影に扮（ふん）するのが木村で、同じFANTASTICSの2人が息ピッタリの演技合戦を披露することになる。青影は明るくマイペースな性格だが、とぼけたキャラクターとは裏腹に、その素顔は元伊賀の忍者という実力者。67年のテレビシリーズ「仮面の忍者 赤影」でも見られ、当時の子どもたちがこぞってまねをした「だいじょーぶ♪」のセリフは、今作でも健在。佐藤と木村というFANTASTICSの最強コンビが“新世代の忍者バディ”として繰り広げる、目まぐるしく展開する忍法、VFXで見る者の目を奪う“怪獣”や強敵を相手にしたノンストップ忍者アクション、戦国の闇を生きる若き忍たちの英雄譚は必見だ。
木村の出演発表に加え、2人を支えるキャストとして、個性と実力を兼ね備えたキャストの参戦も決定。加藤諒は、赤影や青影と共に“織田家の影”として生き、“良き兄貴分”として2人を統率する白影役。大凧（たこ）を乗りこなし白影として暗躍する覚悟を決めた男で、赤影、青影、白影、異色のトリオが戦国の世を舞台に活躍することになる。
また、信長の重臣であり、赤影の素質を見抜く滝川一益役を担うのが忍成修吾。一益は笑うことが苦手な堅物で、赤影の優しさを危惧し、的確な助言をする存在。そして、柄本時生が、明るい人たらしで野心家でもある信長の重臣・羽柴秀吉を演じる。
さらに、「戦国の覇王・織田信長を演じるのは一体誰？」という注目ポイントに対し、驚きのキャストが忍びのごとく待機中で、続報が待たれる。
あらすじ
織田信長の天下統一が目前に迫る一方で、琵琶湖の南に“金目教（きんめきょう）”という怪しげな宗教がはびこっていた。信長は、信じない者は恐ろしいたたりに見舞われるという“金目教”の実態を秘密裏に探るため、“仮面の忍者”を頼ることに。やがて、忍びとして影に生きる青年（佐藤）が、“仮面の忍者 赤影”として立ち上がる。
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