橋本将生主演「ひと夏の共犯者」恒松祐里が主人公の“推し”で二つの顔を持つヒロイン役に2025/09/07
橋本将生（timelesz）が主演を務める連続ドラマ「ひと夏の共犯者」（金曜深夜0・12）が10月3日にテレ東系でスタート。二つの人格を持つヒロインを恒松祐里が演じる。
原作は、「財閥復讐～兄嫁になった元嫁へ～」「ディアマイベイビー～私があなたを支配するまで～」に続く、テレ東×アミューズクリエイティブスタジオが共同制作した完全オリジナルWEB漫画。大学生の主人公・岩井巧巳（橋本）は、推しのアイドル・片桐澪との夢のような同居生活を送るうち、彼女の中にもう一つの人格「眞希」がいることに気が付く。巧巳は裏の顔である眞希にひかれるようになり、彼女のために全てを捧げ“共犯”となる道を選ぶことに。“最愛の推し”を守るため、自分の手を汚しながらも墜ちていく男の逃避行ラブサスペンスを連続ドラマ化する。
本作の主人公で、推し活以外に夢中になれるものもなくさえない日々を送る大学3年生・巧巳を連続ドラマ初出演＆初主演の橋本が務めることは既報の通りだが、巧巳の前に現れ、同居生活を送る一方、二つの人格を抱え、事件の容疑者として疑いをかけられる物語のヒロイン・片桐澪/眞希を演じるキャストが明らかになった。
恒松が演じるのは、二つの人格を持つアイドルという難役。撮影前には徹底したレッスンを重ね、アイドルとしての輝きと、彼女が抱える“裏の顔”とのギャップを体現する。澪はアイドルグループ・AMELのメンバーであり、穏やかで優しく、ひたむきに努力するアイドルとして多くのファンを魅了。しかし、その裏には誰にも明かされることのなかった“もう一つの人格”が眠っていた。
それは、過去のある出来事をきっかけに生まれた人格「眞希」。眞希は長らく姿を消していたが、やがてミュージシャン・海斗との出会いが運命を変える。恋人関係となったものの、海斗はDV気質の男で、眠っていた眞希の人格が再び目を覚ますことに。しかも、澪は眞希の記憶を共有しておらず、澪自身は二重人格であることに気が付いていない。純真なアイドルとしての澪と、冷酷で妖艶な眞希。二つの人格を持つ彼女の存在が、物語を大きく動かしていく。
難役への挑戦にあたり、恒松は「初めて二重人格（解離性同一性障害）の役を演じることになり、新たな挑戦をさせていただけるというワクワクする気持ちと怖さが入り交じっています。いざ準備をしてみると澪と眞希、2人分の役作りが必要で大変だこりゃ！ となっています（笑）。2人の気持ちに寄り添えるよう丁寧に演じていきたいです」と力を込める。
続けて「“夏休みの青春”のようなシーンもあるので、楽しめるシーンは全力で楽しみたいです！ あと、歌って踊るアイドルシーンもあるのでお楽しみに…！ 皆さんと協力してすてきな作品を届けられるよう頑張ります」と、見どころもアピールした。
さらに今回、澪と眞希に加え、巧巳、そして巧巳と澪が並ぶ姿を収めた役写真も一挙公開。かれんでひたむきなアイドルとしての澪、冷酷で妖艶なもう一つの人格・眞希、日々に閉塞感を抱えながらも“推し”との出会いによって運命を揺さぶられていく巧巳。役写真を通して映し出されたキャラクターたちの素顔が、物語の行方をより一層期待させる仕上がりとなっている。
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