「大追跡」第6話のゲストは千葉雄大。髙木雄也&野村康太からコメント到着2025/08/13 05:30

本日・8月13日、テレビ朝日系では「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」(水曜午後9:00)の第6話を放送。千葉雄大がゲスト出演する同話に向け、髙木雄也(Hey! Say! JUMP)、野村康太からコメントが到着した。
福田靖氏が完全オリジナル脚本を手がける本作は、大森南朋×相葉雅紀×松下奈緒がトリプル主演を務める刑事ドラマで、テレビ朝日水曜午後9時枠に10年ぶりに誕生した新作。大森らに加え、佐藤浩市、遠藤憲一、光石研、伊藤淳史ら、個性豊かな俳優陣による軽妙なテンポの会話劇、最先端の技術を駆使して犯人を追い詰めていく高密度なストーリーが繰り広げられ、“現代捜査のキーマン”といえる最先端のプロフェッショナル集団、「SSBC=捜査支援分析センター(Sousa Sien Bunseki Center)」の“別班”「SSBC強行犯係」の活躍を爽快かつ痛快に描いている。
7月9日にスタートすると、第1話はTVer総合ランキングで1位に輝き、同枠作品の初回放送としては歴代1位を記録。これまで放送した第5話まですべてにおいて、TVerランキング1位を獲得し、TVer DATA MARKETINGにて算出した合計配信再生数は900万回を突破している。また、双子をモチーフに描いた、前週放送の第5話が“神回”と話題になった。

第6話で登場する千葉が演じるのは、名波凛太郎(相葉)の前職である外資系証券会社の同期で、ファンドマネージャーとしてのライバルでもあった柏木亮太。柏木は名波の退職後すぐに証券会社を辞め、現在は個人投資家として辣腕(らつわん)を振るっている。しばらくぶりに集まった同期との食事会の最中、なんと名波が急性虫垂炎で倒れ、救急搬送されてしまう。

その夜、ある警備会社の社長専用運転手が刺殺され、さらにその警備会社のシステムが作動していなかった時間に2か所で侵入窃盗事件が発生。捜査一課が会社ぐるみの関連を疑う中、警備会社社長の誘拐が発覚し、誘拐犯からは卑劣極まりない要求が突き付けられていた。緻密に張りめぐらされた連続凶悪犯罪の犯行計画が見えてきた時、衝撃の事実が明らかに。そんななか、急性虫垂炎で入院することになった名波も、病室のベッドから捜査に参加する。
そんな第6話を前に、小山田勝也役の髙木、城慎之介役の野村が撮影現場の雰囲気などを語った。髙木が「現場で盛り上げてくださっているのは光石研さん! 僕ら若者たちのほうに来て盛り上げて、大人の皆さんのほうに行っても盛り上げていて、本当にすごい!」と明かすと、野村も「佐藤浩市さんや遠藤憲一さんの昔のお話をうかがっているだけでも楽しいです」という感想に加え、「笑いもありながら、テンポのいい展開もあって、そのメリハリが面白いです」と芝居の面についても言及する。

髙木と野村は劇中でバディを組み、すでに視聴者からも「いいコンビ」と好評を得ている。そんな2人は、役を離れたところでも “いい先輩後輩”の関係性を築いているようで、野村は「髙木さんはとにかく優しいです! 兄貴感があって、すごく気にかけてくださいますし、頼りにしています」と信頼を口にする。髙木も「いや、本当にかわいいんですよ。役そのままのかわいい感じで、2人ともわりと素に近い感じで演じさせてもらっています」とその距離感を好意的に受け止めている。さらに、野村が「第5話での砂山のシーンは暑くて大変だったんですけど、なんか“刑事ドラマやっているな”っていう感覚があって、ちょっとうれしかったです(笑)」というエピソードを披露すると、髙木もすかさず「あれはよかったよね」と同調し、気が合う様子。
そして最後に、髙木は「王道の刑事ドラマとしての楽しみ方、それ以外にも笑える部分などもあるので、いろんな楽しみ方をしていただける作品だと思います」と本ドラマの見どころを挙げ、野村は「僕は遠藤憲一さんのお芝居がすごく好き。撮影中も笑いが止まらなくなってしまうくらいコミカルなシーンもあります」と紹介した上で、「すごい先輩方の中で埋もれてしまわないように、少しでも皆さんに存在意義みたいなものを届けられたらと思っています!」と宣言している。
第6話あらすじ(8月13日放送)
名波凛太郎(相葉)は、前職で同期だった柏木亮太(千葉)、原恭平(渋谷謙人)らと食事中、突然の腹痛に襲われて救急搬送される。急性虫垂炎の手術が行われ、そのまま入院することになる。
同じ頃、運転手と思われる男性が何者かに刺殺され、免許証、財布など身元の分かるものは全て持ち去られ、ドライブレコーダーのメモリーカードも抜き取られていた。捜査が進み、殺された男性は諸星警備保障の社長専用送迎車運転手の富田秀明(二階堂智)と判明。捜査一課の青柳遥(松下)は、被害者が海外出張に向かう社長を羽田空港に送り届けた後、なぜか再び社長宅に向かうルート上で襲われたことを疑問に思う。副社長の荒木谷修(正名僕蔵)から話を聞くと、その時の様子がおかしかったことから、八重樫捜査一課長(遠藤)は荒木谷をさらに問い詰めるよう命じる。

その夜、青山の宝石店と成城の住宅で立て続けに侵入窃盗事件が発生。合わせて約1億円相当の貴金属や現金が奪われ、いずれも犯行時間の防犯カメラ映像は残されておらず、警報が鳴ることはなかった。宝石店も成城の住宅も、警備システムを契約していたのは諸星警備保障。社長専用送迎車の運転手が殺害され、翌日には防犯システムが作動せずに金品が奪われるという二つの事件が偶然であるとは思えない伊垣修二(大森)は、関連を調べるよう進言。諸星警備保障の社員に事情を聞いていくと、何かを隠している様子が感じられ、捜査一課は会社ぐるみの関与を疑う。鋭く問い詰められた荒木谷は、とうとう社長の諸星克也(山田明郷)が誘拐されていたことを打ち明ける。

やがて、諸星警備保障が誘拐犯から突き付けられた要求が明らかになる。ゲームのように緻密に張りめぐらされた犯行計画の衝撃の目的とは!?
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