「ミヤネ屋」が20年目に突入! 宮根誠司「“正体不明の番組”であり続けたい」2025/07/31

宮根誠司が司会を務める、日本テレビ系で放送中の「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1:55=読売テレビ制作)が、本日・7月31日の放送をもって番組スタート20年目に突入する。
今春からMCとして入社3年目の西尾桃アナウンサーが加わり、さらにパワーアップした「情報ライブ ミヤネ屋」は、2025年6月度の視聴率で横並び1位を獲得(関東地区・関西地区)。また、20年目を機に番組の代名詞であるパネルのデザインも「より見やすく」をテーマにリニューアルされる。

番組開始から司会を務める宮根は、20年という節目について「とてもじゃないですけど20年続くとは思っていなかったので、『あっという間に20年になっていた』というのが率直な感想です」とコメント。
印象に残っているエピソードとして、大きな災害を伝えてきたことを挙げ、「東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨、能登半島地震…特に、東日本大震災は番組の放送中に起きました」と振り返った。
生放送番組ならではの責任感については、「『ミヤネ屋』は生放送。現場の皆さんの現状や、今何を求めていらっしゃるかをお伝えするにはどうしたらいいのか、スタッフと共に試行錯誤してきました」と語り、「これからも、平時は型にはまらず楽しく、もし大きな災害や緊急事態が起こった時は一番頼りにされる、そんな“正体不明の番組”であり続けたいなと思います」と今後への意気込みを示した。

今春からMCとして番組に加わった西尾アナウンサーは、「まさか3年目で『ミヤネ屋』のMCを担当させていただくとは思わず、戸惑いながらのスタートでした」と率直な心境を明かした。
宮根との息の合ったやりとりについて西尾アナは「この4か月、宮根さんの生放送ならではの伝え方、残り数秒で情報やコメントを入れ込む技術などを横で見てきて、最近はアイコンタクトも取れるようになってきました」と成長を実感していることを語った。
20年続く番組の一員となった責任感については「20年続いてきた番組だからこそ、視聴者の皆さんとの信頼関係や、出演者とスタッフの連携があると実感しています。これからも一つ一つのやりとりを丁寧に積み重ねていき、番組をしっかりと支えられるアナウンサーになりたいです」と決意を新たにしている。
20年の歩みを経て新たなステージに入った「情報ライブ ミヤネ屋」。宮根と西尾アナウンサーの新コンビで、さらなる進化を遂げる番組に注目が集まる。

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