島崎遥香×中山優馬のキスシーンも！「もしも世界に『レンアイ』がなかったら」場面写真が解禁2025/07/31 18:00
本日・7月31日に、CBCほかにて島崎遥香主演のドラマ「もしも世界に『レンアイ』がなかったら」（木曜深夜0：58、愛知・岐阜・三重のみ）がスタートする。
本作は、“恋愛することが普通じゃない”という独自の世界観で描かれたヤチナツ氏の同名コミック「もしも世界に『レンアイ』がなかったら」（DPNブックス刊）が原作のラブストーリー。
主演を務める島崎は、「恋愛感情がないから、独占欲もないし、相手を決めないから束縛もない」そんな世界で、特定の人を好きになる感情を持つマイノリティー＝“レンアイ”を自覚し、葛藤する主人公・乙葉を演じ、同じ“レンアイ”でありながら、感情を隠して生きる青年・ハレはISSEIが扮（ふん）する。
このほど、第1話放送に先駆け、新規の場面写真が公開となった。幼なじみである葵（山谷花純）との会話、自分と同じ“レンアイ”であることをオープンに生きる紘香（福田沙紀）やCoi-Caféに集うハレ（ISSEI）、ナギ（渋谷謙人）らとの出会い、「先輩・太一（中山優馬）に思いを伝えたい」と一歩を踏み出す場面など、自身のセクシャリティーに悩みながらも、片思いの相手である太一への思いがあふれていく乙葉の姿が写し出されている。
なかには、乙葉が恋心を抱く太一とキスを交わすカットも。そして、本作ではエンディング主題歌が毎話変わるが、第1話のEDはRanの「なんでもない人」に決定。乙葉の胸中を代弁し、“レンアイ”におけるもどかしさを歌った楽曲だ。
また、主人公・乙葉と対峙（たいじ）する時也役で、ビッケブランカが出演する。乙葉が転職先で出会った上司だが、“レンアイ”である乙葉のことをあまり良くは思っていないというキャラクターで、本放送では第4話以降に登場するほか、配信オリジナルストーリーにも登場予定となっている。8月9日には、イオンシネマ名古屋茶屋にて開催される上映イベントで、その姿をいち早く観覧することができる。イベントは第3話と4話を上映する第1部、第3話と配信オリジナルストーリーを上映する第2部に分かれており、その前後に行われる舞台あいさつには島崎とISSEIが登壇。詳細はイオンシネマHPにて確認することができる。
さらに、本日・7月31日より、定額制音楽ストリーミングサービス「AWA」にて、オリジナルプレイリストを公開。島崎らキャスト陣や監督、脚本、主題歌アーティストがドラマに絡めた「“レンアイ”がない世界で聴きたいラブソング」をテーマにセレクトしたプレイリストと、各話ごとに異なるアーティストのオリジナル書き下ろしエンディング主題歌やオープニング主題歌、劇中音楽などを集めたドラマ関連楽曲のプレイリストが用意されている。
また、8月8日深夜1：53よりチューリップテレビにて毎週放送が決定。なお、地上波放送後にはTVerにて見逃し配信される。
第1話 あらすじ（7月31日放送）
乙葉がいる世界では、“恋愛”がなく、誰もが縛られることも嫉妬することもなく平和に暮らしている。そんな世界で乙葉は、特定の人を好きになる少数派の人間“レンアイ”であることを自覚。
先輩である太一（中山）へ恋愛感情を抱いているが、その思いを誰にも打ち明けられず、生きづらさを感じる日々を過ごしていた。自分と同じ“レンアイ”であることをオープンに生きる紘香（福田）やCoi-Caféに通うハレ（ISSEI）、ナギ（渋谷）たちとの交流するようになった乙葉は、もがき葛藤しながらも“自分らしく”生きていくため一歩を踏み出していく。
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