「A-Studio＋」“唯一無二”の存在感――ファーストサマーウイカの多面性に迫る！2025/07/23
笑福亭鶴瓶と藤ヶ谷太輔（Kis-My-Ft2）が司会を務めるTBS系のプレミアムトーク番組「A-Studio＋」（金曜午後11：00）では、7月25日にファーストサマーウイカを迎える。
現在放送中の日曜劇場「19番目のカルテ」（日曜午後9：00）に出演しているファーストサマーウイカ。2019年、バラエティー番組への出演をきっかけに知名度が急上昇し、その後も多くのバラエティー番組やドラマ、映画で活躍。番組では、「何者か分からない」とよく言われるファーストサマーウイカだからこそ輝ける、“唯一無二の魅力”が存分に伝わる彼女のルーツと素顔に迫っていく。
ファーストサマーウイカは高校卒業直後に、地元・大阪の劇団レトルト内閣に入団。大人計画に憧れを抱くようになった中学生の時に、舞台を志し始めたと語る。“すぐにヒロイン役に抜てきされるも衣装係を兼務していた”“日中はOLとして働いていた”など、多忙の中でも充実していた入団後の思い出を振り返る。劇団メンバーへの取材では、“よく悔し涙を流していた”“先輩を立てる能力が秀でていた”といったエピソードが語られ、若かりし日のファーストサマーウイカの人物像が浮き彫りに。
鶴瓶は大河ドラマ「光る君へ」（2024年/NHK総合ほか）で共演した吉高由里子の元へ。吉高がインタビューに応じたことを聞いたファーストサマーウイカは、大いに喜ぶ。吉高は初対面時、ファーストサマーウイカのことを芸人だと勘違いしていたようだが、同作でライバル役として共演するシーンが多かったことで2人は意気投合していったという。そんな2人の関係性や、ファーストサマーウイカが感銘を受けた吉高の行動などが明かされる。
また、ファーストサマーウイカは22歳の時に女優を目指し上京。その頃、偶然目にしたアイドルオーディションに軽い気持ちで参加すると合格し、2013年にBiSへ加入。そこでファーストサマーウイカを芸名としてアイドル活動を始める。鶴瓶はBiSをプロデュースした渡辺淳之介氏にも取材。当時、“こいつとはやってられん”と思っていたほど衝突していた事実が発覚する反面、現在は互いに刺激をもらえる良好な関係となり、ファーストサマーウイカは「約1年の活動だったが、さまざまな経験をさせてもらった」と感謝の念を抱いていることを打ち明ける。
一方、藤ヶ谷は高校時代に所属していた吹奏楽部の仲間たちに話を聞いた。部長として部員80人を束ねるファーストサマーウイカに憧れて入部してきた後輩も多数いたそうで、そんな高校時代のカリスマ性が明らかになる。
そのほか、ファーストサマーウイカの“バラエティー番組などのトークの際に心がけていること”や“サザンオールスターズとの意外な交流”、“今後の展望”についても紹介していく。
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