「大追跡」第3話で相葉雅紀＆佐藤浩市“甥＆伯父”ショット実現！ 足立梨花と丸山礼のコメントも2025/07/23 05:30
テレビ朝日系で「大追跡～警視庁SSBC強行犯係～」（水曜午後9：00）のSSBC強行犯係のメンバー・光本さやか役の足立梨花＆仁科瑠美役の丸山礼からコメントが到着したほか、7月23日に放送する第3話の見どころが届いた。
本作は、福田靖氏による完全オリジナル作品で、現代捜査のキーマンともいうべき最先端のプロフェッショナル集団【SSBC＝捜査支援分析センター（Sousa Sien Bunseki Center）】の“別班”【SSBC強行犯係】の活躍を爽快＆痛快に描いている。大森南朋×相葉雅紀×松下奈緒がトリプル主演を務め、佐藤浩市・遠藤憲一・光石研・伊藤淳史ら、重厚なベテラン勢を始めとする豪華な布陣が名を連ねている。
丸山は「（足立）梨花さんはネットの住民なので、ネットの反応を教えてくれるんです」といい、対して足立は、「遠藤憲一さんの“はうっ！”がすごく話題になっていて、みんなどこで出てくるか待っている、とか皆さんにお知らせしています（笑）」と、1・2話の放送が終わった後、ネットでの反応を現場で共有していることを明かす。
また、丸山は「第1話で、佐藤浩市さんも含めてみんながSSBC強行犯係の部屋に集まるシーンではとても緊張してしまって…（笑）」と振り返り、「いろんな世代のキャストの皆さんを“中間管理職”の伊藤淳史さんと梨花さんがつないでくれるんですよ」と現場の内情を披露。足立は「光石研さんがムードメーカーで、面白いこと全部拾ってくれるんです」とチームの雰囲気の良さをアピールする。
さやかと瑠美は、普段、SSBC強行犯係の部屋でPCに向かっていることが多いが、第3話では初めての“ガサ入れ”にも挑戦。丸山は「見つけてきた証拠品を梨花さん演じるさやかが復元する作業があるんですけど、そこのシーンを1日の最後に詰め込んでいて、あの撮影の時のみんなの団結力が強く、伝説みたいに語り継いでいます（笑）」と秘話も教える。また、ラストシーンでお菓子を食べながらおしゃべりをする一幕は、早くも本番組の恒例となりつつあるが、足立は「これはきっと順番にメンバーみんなの出身地のお菓子が出てくるんだろうなって楽しみにしているんです！」と期待を寄せている。
そして足立は、7月23日放送の第3話の見どころにも言及。「第3話は、伊垣（大森）さんと遥（松下）さんの関係性も分かる回。遥さんの母としての情熱も感じられるお話です。1話完結でどこから見始めても楽しめるのが『大追跡～警視庁SSBC強行犯係～』のいいところなので、ぜひ今夜からでも楽しんでいただけたら、と思います」といい、「事件解決後の捜査一課長（遠藤）の会見も最高なので、ぜひ楽しみにしてください！」と力を込めた。
その第3話では、SSBC強行犯係の大森＆相葉と、捜査一課の松下がついに手を組むことに。執念の捜査の末、有力な容疑者を割り出すものの、決定的な証拠を見つけ出すことができず…。送検までのタイムリミット“48時間”に挑むSSBC強行犯係のプロフェッショナル集団だが、証拠集めに奔走するも、拘束の時間は刻一刻と過ぎていく。松下演じる遥による取り調べも緊迫の連続。残された時間がわずかとなる中、「あと3時間ある」と、鬼気迫る表情を見せる松下の迫真の取り調べシーンは必見だ。さらに、甥（おい）の名波凛太郎（相葉）と伯父の内閣官房長官・久世俊介（佐藤）が、小さな飲み屋で語らうシーンも登場。ここでの2人の会話が、事件解決へ大きな道筋を作ることにも…。
「僕の伯父は元警察庁長官、現内閣官房長官の久世俊介です。そして僕は国家公務員総合職採用試験に合格して警察庁に入庁したキャリア官僚──」という、まるで「水戸黄門」の印籠のような一撃必殺の決めゼリフを持つ名波。視聴者の間でも大きな話題を呼んでいる名波のこのセリフは、毎回、捜査一課長・八重樫を「はうっ！」と言わせているが、今夜はどこでどのように飛び出すのかも楽しみな見どころの一つだ。
第3話あらすじ
世田谷の閑静な住宅街で持田祥子（畑奈緒子）が何者かに襲われ、階段から転落した。
現場に臨場したSSBC強行犯係の伊垣修二（大森）、名波凛太郎（相葉）は、搬送される祥子の首に赤いやけどのような跡が二つあり、左足の靴を履いていないことに気付く。機動捜査隊からは「防犯カメラ映像を集めてください」と指示されるものの、伊垣と名波は現場の階段に近づき、転落の経緯を推測。しかしそこに捜査一課の青柳遥（松下）が現れ、早々に追い出されてしまう。
しかし、SSBC強行犯係が集めた防犯カメラ映像には大きな収穫はなく、容疑者の特定はできない。捜査が行き詰まりそうになる中、伊垣は数年前に名古屋で連続して起きた事件に言及する。女性たちが背後からスタンガンで襲われ、左足の靴を奪われるという事件で、いづれも同一犯による犯行と見られていたが、犯人検挙には至っていなかった。
祥子は夫と離婚し、娘・柚希（瑠璃）を育てているため、何かあったら柚希は一人ぼっちになってしまう。遥は同じシングルマザーである自分と境遇を重ね、やりきれない気持ちになるが、その矢先、捜査一課長の八重樫雅夫（遠藤）から捜査の中止を告げられる。連続通り魔事件かもしれないのに捜査が中止となり、前代未聞の事態に遥は戸惑いを隠せない。SSBC強行犯係もさすがに独自での捜査は不可能かと思われたが、またしても名波の「僕たちでやりましょう」という提案に伊垣をはじめとしたSSBC強行犯係のメンバーは乗せられてしまい…？
やがて、犯人の”前足”と呼ばれる、犯行前の行動を追った防犯カメラ映像が見つかり、有力な容疑者・仙波達也（杢代和人）が浮かび上がる。しかし、仙波の父親は与党自明党の幹事長だったことも分かり…。
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